Fare la siesta

ファーレ・ラ・シエスタ~イタリア語で〝昼寝する〟
午後のひととき☆ゆったりと過ごしたいですね

ciliegio

2008-03-29 | わが街・となり街
チリエージョ
「桜」

アゼミさん、まりさん、こんにちは
今朝の逗子海岸は晴天に恵まれ
富士山も綺麗に見えましたが、今はどうでしょう?



今日は絶好のお花見日和ですね
お二人はお花見のご予定ありますか?



今日、私はカメラを持って少し早めに家を出て



いつも歩く道より遠回りして



満開の桜を写真に収めながら駅に向かいました







車窓からはところどころ桜色に染まり始めた山々が望め
いつもより何倍も楽しみながら、東京の仕事場までやってきました
今年はお花見できそうにありませんが
満開の桜が見られただけでもよかったと思っています

桜の季節は出会いと別れの春
こうやってお二人にメールできるのも
今日が最後と思うとちょっぴり寂しいですね

一年間、楽しい番組
本当にありがとうございました!

*************

昨年4月からスタートした湘南ビーチFMの土曜の番組
湘南ウィークエンドマップが最終回を迎えました

その中のコーナー「湘南使いこなしガイド」は
zusitto逗子のたくさんが中心となり
逗子・葉山のブログ仲間9人が毎週持ち回りで
地域の情報を提供する、という企画
その一人として私も参加しておりました

52回にわたるコーナーの最後を締めくくるのは
この時期らしく、9人がお薦めする桜のお花見スポット
バラエティにとんだ9人の個性が集約された(笑)
情報となったようです

私は仕事で参加できませんでしたが
都合のつくメンバーは、本番にあわせスタジオに突撃して
花束や手作りのメッセージカードを渡したり
(冒頭のメッセージは、放送内で読んでもらえたそうです)
夜にはお疲れ様会を催したり(こちらは参加)と
結束力の強いチームだなぁ~としみじみ感じました
詳細はこちら

いつも放送ギリギリまで原稿が書けず
AZEMIさんや皆さんをヤキモキさせてしまった私でしたが
振り返ってみると6回の情報提供をしておりました

困った時の駆け込み処
雨の日は美術館へ行こう
ユーミンゆかりのレコードショップ
文化とは・・・?
笑顔にあえる街
つながり

放送は終わってしまいましたが
これからもマイペースで続けていきますので
どうぞ宜しくお願いします!

byがん

今日も逗子海岸へはこちらから↓
http://blog.livedoor.jp/costa_di_zushi/











rapporto

2008-03-22 | わが街・となり街
ラッポルト
「つながり」

東京の実家から、色褪せた写真が届きました
山吹色のTシャツを着た、男の子?
いえいえ、これが小学生の頃の私
おそらく30年ほど前、森戸海岸で撮ったものです

葉山元町にある小峰商店は創業から150年以上経つ雑貨店
明治24年に建てられた木造の主屋はがっちりとした風格です
もしかすると、葉山で一番古いお店かもしれません
海岸沿いのバス通りに面していますが、看板がないので
よく見ていないと、気がつかずに通り過ぎてしまいます

店内には、陶磁器のお茶碗、湯呑みや日用品などが
所狭しと置かれています
また、お茶の計り売りがあって
春になると、新茶の文字が季節の到来を教えてくれます


夏には、蚊取りぶたの陳列も

その昔、道路が整備されていなかった頃は
対岸の問屋から船を使って荷物を運び入れていたそうです
海辺の街、葉山らしいですね

明治、大正、昭和、平成・・・と、時代が変わり
「棺桶以外何でも揃う」と言われたお店の役割も
生活様式の変化、物流の発達により随分と変わったことと思います

今では「湘南の名店・老舗」として
雑誌に取り上げられることもあり
蔵に眠っている年代物の陶磁器を探しに来るお客様も多いとか
葉山の歴史、庶民の生活と共に歩んできた名店
思いがけない〝お宝〟に出会えるかもしれません

小峰商店
〒240-0112 神奈川県三浦郡葉山町堀内910
電話 046-875-0032
【営業時間】 8:00~19:00
定休日 1日、10日、20日 

・・・実は、このお店の奥さんと私の父はいとこ同士で
一緒に写真に写っているのは、はとこ
まさか、私が30年後にこの地に住むことになるなんて
実家の両親もビックリ・・・縁とは不思議なものです

そんな両親が、お気に入りのものがあります



風早橋バス停前の田中屋酒店で買う、かめ壺計り売りの焼酎

昨年、田中屋さんで焼酎を買って以来、私も両親も
すっかりファンになってしまいました

日本酒、焼酎、ワインなどのお酒をはじめ
お菓子や食料品もある、昔ながらの酒屋さんといった佇まい
優しいご主人と、いつも明るい奥さんが迎えてくれます

車を運転していないお客様は試飲させてもらえるので
店内に並んだかめから、好みの味を確かめることが出来ます
(私は、麦焼酎。夫は、黒糖焼酎。両親は、泡盛。)

もちろん、気に入った焼酎があれば
その場で瓶に詰めてくれます
最初に100円の瓶代がかかりますが
次回からは、瓶を持参すればお得に購入することができます

かめの中で熟成され、まろやかになった分飲みやすく
「美味しくてすぐに瓶が空いて困った・・・」と両親からの電話
「また行きたいからお店の場所の地図が欲しい」と
お店に一緒に行った母の友人

葉山への小旅行を振り返りながら呑む焼酎は
きっと特別な味わいがあるのでしょう
葉山に行きつけの酒屋さんがある、なんて楽しいですね

田中屋酒店
〒240-0112 神奈川県三浦郡葉山町堀内638
電話 046-875-0417
【営業時間】9:00~21:00
定休日 水曜日 

これからも、ちょっとした出会いや、つながりを
大切にしていきたいと思います

byがん

今日も逗子海岸へはこちらから↓
http://blog.livedoor.jp/costa_di_zushi/