nekoはひとりで旅に出る。。。

何故ひとりで?ひとりが好きなんですよねぇ。会社員生活の限られた時間の中での世界女一人旅です。

イタリア 移動編 4

2020-02-23 | 2019年10月 イタリア

2019年10月17日(木)

旅行7日目。

朝食を食べに出かけます。
アパートの近くに気になるカフェがあり行ってみたのですが電気はついているもののまだ開店前とのこと。
別のカフェを探すことに。



L'incontro



地元の人はカウンターで注文して入口付近の席でサッと食べてサッと出る感じでした。
私は奥のスペースでのんびり。
中庭のテラス席もあるようでした。



カプチーノ €2.5(約310円)
パン €1.5(約180円)



La Menagere

アパートへの帰り道、最初に行きたかったカフェもオープンしていたので朝からモーニングのハシゴ。



このカフェ、雑貨屋さんが併設されています。



こういう雰囲気好きです。



奥はレストランスペース。
夕飯も食べに来たかったなぁ。



生花コーナーの前に座りいい香りに包まれていただきます。

カフェラテ €2.5(約310円)
ケーキ €6(約740円)



Duomo Residence Florence

ドゥオーモから徒歩3分という抜群の立地。
部屋はモダンな感じで広く清潔でとても居心地が良かったです。

1泊素泊まり €107.5(約13,200円)×2泊

ここも事前にクレジットカードで清算済みです。
部屋の鍵はテーブルに置いて出ていけば良いと聞いていました。

鍵を置いてオートロックのドアを閉めてチェックアウト完了。
フロアのドアもオートロックで中からは開いて外からは開かない。



階段のドア。
あ、中から開かない…

このドア、両側オートロックです。
そういえば入るときはもちろん出る時も鍵を使って開けていました。

え…
もう鍵は部屋の中だし、どうすればいいんでしょう。
ワカラナーイ!

再びスタッフにWhatsAppで「出られません!」とメッセージを送りました。
幸いにも今回はすぐに返信がきました。
「ドアの前にいるの?もう少し階段を戻って壁に白いスイッチがあるでしょ。それを押せば数秒間ドアが開いているのよ」

階段のドアのスイッチは説明を受けていなかったので毎回鍵で開けていました。
そういう仕組みだったんですか~。
とりあえず出られて良かった。

今回フィレンツェではアパートの玄関の鍵が壊れ(壊し)、チェックアウト後階段のドアが開かない、と2回も鍵トラブルに遭いました。
アパートはスタッフが常駐していないのでこういう時に困りますね。

玄関はたまたま住人が出てきてその隙になんとか入れました。
鍵は次に日にスタッフが交換してくれました。
階段はスタッフとWhatsAppですぐに連絡が取れて教えてもらえました。

なんとかなったからいいものの、住人が出てこなかったら…、スタッフと連絡が取れなかったら…、と考えるとゾッとします。

無事にアパートを出て、歩いて駅に向かいます。



サンタ・マリア・ノヴェッラ駅。



フィレンツェの中央駅ですが意外とこじんまりとしています。



切符は日本から予約済なので改札では印刷した紙を見せるだけ。



またイタロです。



ローマ→フィレンツェ間ではなかった(気がする)のですが今回はスーツケース置き場がありました。
車両によって違うのかな。

9:54 フィレンツェ出発。



1時間ぐらいで海?運河?が見えてきました。
12:00 ヴェネツィア・サンタ・ルチア駅に到着。

イタロ フィレンツェ→ヴェネツィア €34.9(約4,250円)



ヴェネツィアは運河の街です。
車は入れないので移動は徒歩かヴァポレットと呼ばれる水上路線バスです。
明日ちょっと遠出もするつもりなので48時間券を購入しました。

48時間券 €30(約3,700円)



ヴァポレット乗り場。
滞在するアパートは、リアルト・メルカト駅の近くなので1番に乗ります。



乗る時に毎回ピッとやります。



日本の電車と同様降りる人が先、そのあとで乗船します。

ヴェネツィアのアパートもスタッフと事前にWhatsAppで連絡を取り合っていました。
およその到着時間は伝えてあったけど、
私「今ヴァポレットに乗りました」
ス「リアルト・メルカト駅で待ってます」
私「これ私の写真です」
など直前までやり取りをしていたのでスムーズに落ち合えました。

WhatsApp便利です。



コメント
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