買ったお土産を置きに一度宿に戻ってまた外出。
The Bow Bar
またパブ。
4軒目。
ウィスキーも悩みますがビールも悩みます。
ODYSSEYというなんか聞いたことがある名前のビールを注文。
ビールはpint(パイント)という単位で注文します。
この単位がくせもので、アメリカで1パイントは473mlですが、イギリスでは1パイントが568mlなんです。
中瓶より多いんですね。
調子に乗っていると酔っぱらいます。
私が持っているのはハーフパイント。
ビールだけなら1パイント飲みますが、この後ウィスキー(しかもストレートだし)も飲むので(しかも朝からハシゴしてるし)ハーフパイントにしておきました。
Glenfaclas 15yo
さっきウィスキーショップで店員さんにすすめられてお土産に買ったので試飲してみようと思って。
ん~いい香り。
舌にピリッときて美味しい。
ビール £3.8(約490円)
ウィスキー £6(約780円)
The Scotch Whisky Experience
スコッチウィスキーの体験型博物館です。
本当は実際の蒸留所へ行きたかったのですが、時間と旅程の都合上行けそうにないのでこちらへ来てみました。
雨なのでこういう屋内施設に人が集まるみたいで混んでいました。
入場するまで30分以上は並んだかな。
チケットはその場で購入。
言語を聞かれます。
もちろん日本語を選択。
ウィスキー樽の形をした乗り物が流れてきて乗り込みます。
スピーカーが内蔵されていて解説を聞くことができます。
壁に老紳士が現れて説明してくれたり、映像や音で製造工程を学ぶことができてなかなか楽しかったです。
樽のアトラクションが終わると、歩いて移動して、大きなスクリーンで動画を見ながら女性ガイドの説明を聞きます。
オーディオガイドも日本語あり。
最後はお楽しみのテイスティングタイム。
6つに色分けされたカードが渡され、説明を聞きながら順番にこすって香りを嗅ぎます。
そしてテーブルに映し出された色の中から好みの香りの位置にグラスを置きます。
スタッフがその色の地域のスコッチウィスキーを注いでくれるという仕組み。
上から時計回りに、ローランド、ハイランド、スペイサイド、キャンベルタウン、アイラ、そしてブレンデッド。
私はやっぱりここでも好きなスペイサイドを選びました。
アイラのピート臭の強いクセのあるウィスキーも好きなんですけどね。
飲みやすいのはスペイサイドかハイランドかな。
香りを嗅いで色を見て、そして味わう。
ん~、説明を聞いてから飲むと一層味わい深いですね。
今テイスティングした銘柄はこれですよと教えてくれました。
お水も用意されているのでトワイスアップもできます。
私はストレートで飲んじゃいましたけど。
この博物館のすごいところは貯蔵してあるウィスキーの種類。
なんと3500本以上のコレクション。
あぁため息がでます。
よくわからないけどそれはそれは貴重なものもあるんだろうなぁ。
ちなみにテイスティングした時のグラスはお持ち帰りできます。
箱もくれました。
これにてツアーは終了。
私はシルバーツアーだったのでテイスティングは1杯でしたが、
ゴールドツアーだと4杯テイスティングできます。
シルバーツアー £16(約2,080円)
バーも併設しているのでこのまま飲むこともできます。
混んでいたので私はやめました。
1階のギフトショップでお土産を物色。
先ほど紹介した5つの地域と1つのブレンデッドのミニボトルセットがあったので年代(熟成度)違いで2箱購入しました。
ミニボトルセット £40(約5,200円)
ミニボトルセット(熟成版) £50(約6,500円)
右は昼間ウィスキーショップで買ったボトル。
Tomintoul 16yo £27.95(約3,630円)
Glenfaclas 15yo £9.95(約1,290円)
Glendronach 12yo £7.5(約970円)
Glendronach 18yo £14.95(約1,940円)
まだ旅も序盤だというのに買いすぎたかな。
Whiski Rooms
5軒目。
スコットランド伝統料理のハギス。
羊の内臓を羊の胃袋に詰めて茹でた料理で、これだけ聞くとなんだかマズそうですが、ソースと隣りのマッシュポテトと合わせて食べると意外と美味しいです。
ビール £5.8(約750円)
ハギス £15.95(約2,070円)
え~と、今日は何杯飲んだのかな…?