観光に行く前に荷物をホテルに預けましょう。
金沢駅からホテルまではバスで移動します。
その後もバスに乗る予定があるので、1日フリー乗車券を買いました。
料金は600円で、観光客向けの周遊バスや普通の路線バスなどが一日乗り放題になります。
バスは中心部は1回200円なので3回乗れば元が取れます。
明日もあちこち行く予定なので明日の分も購入。
周遊バスはそのまま乗って降りる時に運転手さんに見せるだけ。
路線バスは乗る時に整理券を取って降りる時に運賃箱に整理券を入れて1日フリー乗車券を見せます。
金沢駅にはこうして観光地別のバスの案内表示がありました。
左が周遊バスでオレンジは右回りルート、緑は左回りルート。
右が路線バスでそれぞれ観光地別になっています。
わかりやすいです。
周遊バスに乗れば間違えずに主要観光スポットに行けるので簡単ですが、15分間隔なので少し待つこともあります。
あとグルっと回るので場所によっては遠回りになることも。
路線バスの方が便数も多いし、路線が細かく張り巡らされていて乗りこなせれば路線バスが便利です。
私が泊まるホテルの最寄りバス停は、「武蔵が辻・近江町市場」か「南町・尾山神社」です。
案内表示でも乗り場を確認してありましたが、「8番乗り場に停まっているバスは近江町市場へ行きます」とアナウンスがありました。
主要観光スポット行きのバスが来るとこうしてアナウンスしてくれるので、安心して路線バスに乗ることができます。
2つ目のバス停で下車。
この日も雪が降っていましたが、前日が降雪量が多かったので結構積もっていました。
でも道路には積もっていません。
融雪装置というんですかね。
道路から水が出ていて、それで雪を溶かしているので積もらないんですね。
融雪装置はあるところとないところがあるので、脇道は積もっていました。
あと歩道も。
バス停からホテルまで徒歩5分ですが、雪道は歩きなれないのでちょっと時間がかかりました。
雪が積もっていてキャリーバッグが引けないのでやっぱりリュックにすれば良かったです。
ホテルに到着。
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バス一日券(700) もしくは バス地下鉄一日券(1100)を使います。
バス料金は230円なので 4回以上乗るときは 一日券が有利になる計算。
金沢にも 融雪装置があったのですね。
こちらでは 飯山市の 雁木通りで見かけました。
https://blog.goo.ne.jp/tsakaegoo/d/20170130
融雪装置があるのはいいですよね。
金沢の融雪装置は地下水を使用しているそうです。
地下水は雪に比べて温度が高く、それで雪が溶けるらしいです。
京都のバス1日券が廃止されるというニュースを見ました。
混雑を緩和するためとか。
不慣れな観光客には1日券は乗り間違えても何度でも乗り換えられるところがいいですね。