2009年7月25日(土)
旅行8日目。
昨夜は夕方のうちにホテルに戻って早めに寝てしまいました。
予想外の寒さにやられたみたいで、ちょっとヤバイな~って感じだったので。
でもひと晩ゆっくり寝たらすっかり回復
ひとり旅で病気やケガはキツイですからね。
無理はいけません。
ロビーへ降りて行くと、やっぱりいました。猫さん。
朝のパトロール中のようでお忙しそうですねぇ。
この後、フロントデスクに飛び乗り「にゃ~」とひと声。
通訳すると「パトロール終わったぜ。朝ごはんくれ。」でしょうか。
フロント係に抱かれてスタッフルールへ消えていきました。
さて明日は朝から移動(帰国)なので今日が観光の最終日になります。
アムステルダムの観光に Canal Cruise (運河クルーズ)は欠かせません。
Holland International という会社の運河クルーズの発着場。
アムステルダム中央駅前にあります。
チケットオフィスのようなところで乗船券を購入。
ホテルで割引券をもらったので、12.5ユーロ→10.5ユーロ。
船は4人がけのボックス席。(船によって違うみたいですが)
ドライバーさんは女性でした。
観光アナウンスはテープを流すらしく、お客さんに「英語わかる?」と聞いて回ります。
一応「日本語ある?」と聞いたら、「テープは4種類までしかセットできなくて、
英語とオランダ語以外のあと2つは、希望聞いて多数決になる。」と言われました。
日本人は私ひとりだったのですが、朝一番だったせいかすいていたので、
日本語テープも流してくれました。あと1つはドイツ語。(多分)
科学技術センター NEMO。
アムステルダム号。
18世紀東インド会社が所有していた船の復元版。
モンテルバーンの塔。
16世紀初めに造られた城壁の見張り台。
マヘレのハネ橋。
17世紀に造られた木製のハネ橋。
数年前までは当時そのままに手動で開閉していたそうです。
7つの橋が一直線に並んで見える場所。
この写真を撮るために12枚ぐらい連写しました。7つ見えますか!?
ゴールデンカーブと呼ばれる地域。
17世紀の豪商たちの邸宅で、現在は領事館や銀行などが入っているそうです。
かわいい自転車
ボートハウス。
アムステルダムは人口密度が高く住宅不足のため、運河にボートを停めて暮らすようになったそうですが、
もちろん勝手に停泊していいわけではなく、市で許可証を発行してもらい、
また土地代ならぬ運河代(?)や税金もきちんと支払っているそうです。
かなりの豪邸(豪船?)もあるとか。
何の建物かわかりませんが、はみ出してるし、斜めだし…
1時間ちょっとのクルーズ終了。
お天気で良かったです。でも窓を開けていると寒かったけど
発着場に戻ったら人がたくさん待っていました。
時間帯によってはかなり混むかもしれません。
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