nekoはひとりで旅に出る。。。

何故ひとりで?ひとりが好きなんですよねぇ。会社員生活の限られた時間の中での世界女一人旅です。

F1会 お泊まり編 4

2020-12-10 | 国内旅行 2020年11月 静岡

快適ドライブを終え、地元へ帰ってきました。
B氏の家で車をチェンジ。
私の車でいつものようにスーパーへ寄り夕食の買出しをしました。

今夜のメニューは赤から鍋です。
「赤から」は東海地方にある鍋や焼き肉のお店です。

名物の赤から鍋の素がスーパーでも買えます。
お店では辛さが1番から10番まで選べるのですが、市販は1番(マイルド)と3番(普通)しか見たことがありません。
私は5番(少し辛め)ぐらいが一番好きです。
お店で10番(激辛)を味見したことがありますが痛いだけでもはや味はしませんでした。



それなのになんと15番があるらしいです。
D氏の奥さんがスーパーで見つけたとのこと。

私たちも15番売っていたら買おう!と言っていたのですが、近所のスーパーには売っていませんでした。
残念なようなホッとしたような。



結局普通の3番。
私たちにはこれだと少し辛さが足りません。



そこで辛さを調整できるスティックタイプも購入。
スティックは使わず辛みたれだけを使いました。
1番のスティックに辛みたれを全部入れると5番になるとのことなので、3番のスープに全部入れれば8番になるということですね。

具材は、豚バラ肉、白菜、白ネギ、ニラ、もやし、豆腐、油揚げ。



油揚げがスープを吸って熱いわ辛いわで危険です。
辛い辛いと言っていますが、赤味噌が入っているので甘みもあります。
赤から鍋好きなんですよ。
先ほどのスティックタイプはひとり分から作れるので、よくひとり赤から鍋をやります。



締めはうどんやラーメンもいいけど、赤から鍋の締めはチーズリゾットが最高です。
チーズが辛さをマイルドにしてくれて無限にいけちゃいます。
今回も大満足でした。

さて、F1はバーレーンGPでした。
予選の結果は、ポールポジションはハミルトン、2番手ボッタス、3番手フェルスタッペンといういつもの顔ぶれ。

決勝のスタートではボッタスが出遅れ、フェルスタッペンが2番手に浮上。
これは期待!と思った瞬間に衝撃のシーンを目撃してしまいました。

後方で接触があったようで1台のマシンがコースをそれてガードレールに激突。
爆発して大きな炎が上がりました。

すぐに赤旗中断となり、全車ピットレーンに戻りましたが、なかなか事故のシーンのリプレイが出ません。
B氏が「映像が流れないのが怖い」と言いました。
「流れないのは流せないからではないか」と言うんです。
炎はかなり大きくマシンを包み込んでいたので、最悪の事態も想像してしまいました。

時間がどれぐらい経ったでしょう。
ようやくリプレイが流れて、そこには炎の中からドライバーがなんとか自力で脱出し、メディカルスタッフに助け出される様子が映し出されていました。
ドライバーが動いている様子が見えた時には生きてる!と心底ホッとしました。
衝突したのはハースのグロージャンでした。

マシンは真ん中から前後に真っ二つに割れ、漏れたオイルに引火して爆発し炎上したようです。
コックピットを含む前方はガードレールに食い込んで原型をとどめていませんでした。

2年前からドライバーの命を守るために、HALO(ヘイロー)と呼ばれるドライバーの頭部を保護するための金属製の環状の柵を取り付けることが義務付けられました。
もしHALOがなかったら即死か、もしくは頭を打って意識を失い焼死していたと思われます。
グロージャンは手足に火傷を負ったものの命に別状はなく本当に良かったです。

1時間半の赤旗中断の間、何度も炎上のシーンが映し出されました。
ドライバーの無事を確認するために1回は映してほしいけど、その後繰り返し何度もリプレイはさすがに多いんじゃないかと思いました。
中断で待機しているドライバーも映像を見上げて厳しい顔をしていたり、または見ないようにしているドライバーもいました。
自分の身にも起こるかもしれないんですからね。
この後すぐにレース再開なのに動揺しますよ。

レースは再スタートしますが、またしても接触があり、今度はレーシングポイントのストロールのマシンが横転し逆さまにひっくり返ってしまいました。
グロージャンの炎上に比べればマシですがこれもヒヤッとしました。
ストロールも命に別状はなかったので、やはりHALOのおかげでマシンの安全性は高まっているんでしょう。

と、序盤に衝撃のクラッシュが続きましたがレース自体は正直たいくつでした。
トップのハミルトンが快調に走行し、フェルスタッペンはマシンの性能上ハミルトンにトラブルがない限り優勝は難しいだろうなという展開。
3位のペレスとも差がついていたので2位確定だろうという感じでした。

残り3周というところでペレスのマシンから白煙があがりリタイア。
セーフティカー先導のままフィニッシュというあっけない終わり方でした。

まぁペレスのリタイアで4番手を走行していたアルボンに表彰台がころがりこんできたのはラッキーでしたが。
レッドブル勢の同時ダブル表彰台は初です。

棚ぼた3位なのでビミョーな感じですが、4番手を走行していたからこそゲットできた表彰台なのでまぁ良しとしますか。
運も実力の内ですからね。


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