nekoはひとりで旅に出る。。。

何故ひとりで?ひとりが好きなんですよねぇ。会社員生活の限られた時間の中での世界女一人旅です。

ラオス ルアンパバーン編 1

2016-02-01 | 2015年12月 ラオス



ルアンパバーンはラオスの前身であるラーンサーン王国の首都でした。

その後ヴィエンチャンに遷都されましたが、
町にはラーンサーン王国やフランス植民地時代の面影が残っています。



ラオスらしい美しい町並みと、歴史的、文化的遺跡保護の観点から
1995年にユネスコの世界遺産に登録されました。



コロニアル様式の建物が多く素敵な町並みです。



Le Café Ban Vat Sene (カフェ・バーンワットセーン)

フランス風カフェでランチ。



サンドイッチ 45,000Kip(約660円)
アイスラテ 20,000Kip(約290円)

ツナマヨと卵とトマトのサンドイッチ。
美味しかったです~



私が滞在したゲストハウスはルアンパバーンのメイン通りであるサッカリン通りから
通りを2本入ったメコン川沿いのマンタトゥーラート通りにあります。



リバービューの部屋を希望したのですが、
すでに予約が入っていて裏側の部屋になってしまったのが残念

かなり前もって予約したんですけどね~。

さて、今日は12月31日。
大晦日です。

といって何もする予定もなく普段通り早々に寝るつもりでしたが、
ゲストハウスで年越しパーティーをするそうで、
宿泊客全員も無料招待してくれると言うんですよ。

それはぜひ参加させていただきます



ゲストハウス前のメコン川沿いのスペースで
ラオス料理とバーベキューがふるまわれました。

オーナーの友人ファミリーもいてなかなかにぎやか。



一人旅の私はこちらのオーストラリアから来た
ご婦人コンビと同席させてもらいました。

隣りのテーブルはスイスから来た7名3世代ファミリーご一行。
この日の宿泊客はこの3組だけです。

オーストラリア独特のアクセントのある英語に苦労しながらも
なんとかコミュニケーションを取ろうと必死でしたよ

ちなみに名前の頭文字が2人ともLなのでややこしいのですが
左をLyさん、右をLiさんとします。

2人は幼稚園の先生でLiさんは現役。
Lyさんはリタイアしてただいまアジア各国を長期放浪中。
Liさんは年末年始休暇を利用して合流したんだそうです。



真ん中がゲストハウスのオーナーのBさん。

ワイン飲んでる?料理は足りてる?と各テーブルをまわって
もてなしてくれました。

Liさんはもう眠いと早々に部屋へ戻りましたが、
Lyさんとはその後も話していて、タイのチェンマイで有名なコムローイを
ここルアンパバーンでも日付が変わる時に飛ばすらしく、一緒に見に行くことに。

まだまだ時間があり、Lyさんは一旦部屋で休むと言うので
23:30にロビーで待ち合わせすることにしました。



私は休んだらそのまま爆睡しそうだったので、
スタッフのテーブルへ移り、飲み続けましたよ



その後、Lyさんと合流して、サッカリン通りのラジオ中継局のある広場へ。
何をしゃべっているのかはさっぱりでしたがすごい人で盛り上がっていました。



そしてカウントダウンが始まり、新年を迎えました~。
ハッピーニューイヤ~




肝心のコムローイはというと、遠くに見えますかね。
夜空に星のように見える点が。



かなり遠くで上げていたようで近くで見るのは断念…
数も思ったよりずっと少なかったし。


何はともあれ、パーティーに参加させてもらったおかげで
予想外に楽しい年越しとなりました

コメント
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