nekoはひとりで旅に出る。。。

何故ひとりで?ひとりが好きなんですよねぇ。会社員生活の限られた時間の中での世界女一人旅です。

北欧 ノルウェー編 16

2011-11-11 | 2011年8月 北欧

2011年8月18日(木)

旅行5日目。



さて、今日はどこへ行きましょう。
実は最初オスロは素通りするつもりでした。

今後スウェーデンのストックホルム、フィンランドのヘルシンキと
大きな都市へ行くので、そんなに都会ばかり行ってもねぇと思って。

でも、フロムからその日のうちに一気にストックホルムまで行くのも
ちょっとハードなので、間のオスロで1泊挟んでみました。

昨夜は早めに寝たおかげで体調も回復したし、結果オーライでしたね



オスロ国立美術館



AM10:00開館で5分前に行ったらすでにたくさんの人が待っていました。
美術館てホントどこも人気ですねぇ。

入館料50NOK (約710円)。

貴重品以外の荷物はコインロッカーに預けなければいけません。
ハンドバッグはOK。
リュックサックはダメでした。





ピカソとかゴッホとか有名な画家の作品がたくさんありました。

でも、ほとんどの人のお目当てはやっぱりムンク「叫び」ですね。

「叫び」は全部で4点存在していて、国立美術館に1点、ムンク美術館に2点、
個人所有が1点あるそうです。

国立美術館にあるのが油彩絵画で一番知られている「叫び」だと思うんですが、
残念ながらムンクの部屋だけ撮影NGだったので写真はありません

美術館全体で撮影NGのところはありますが、一部の作品だけがNGって
よくわかんないですね。。。



美術館の後は王宮へ。



現ノルウェー国王の住居。

小さくてわかりづらいですが、中央に国旗が掲げられています。
これは国王が今王宮内にいらっしゃるという合図だそうです。



王宮前から見たカール・ヨハン通り。



カール・ヨハン通りはオスロのメインストリートです。



警官かな?ヨーロッパでは馬に乗った警官をよく見かけますね。

一度ホテルへ戻り、チェックアウトしました。
旅程が変更になって、当初予約していたホテルは満室で取れなかったため
やむなくこのホテルになりました。

1泊(朝食込) 995NOK(約14200円)。

オスロは通過点のつもりで1泊のみだったので、とにかく中央駅から近いことと
料金が(オスロにしては)安いことだけで決めました。
Thon Horel Astria はこの条件にはあてはまっているので、
割り切ればまぁこんなもんかなという印象です。
2泊する気にはなれませんけど。。。

フロントに荷物を預けてまた出かけます。



オスロは首都にしては小さな都市なので、中心部は徒歩で十分です。
それでも1回ぐらい公共交通機関に乗ってみることに。

中央駅前の Trafikanten (トラフィカンテン)は交通案内所です。



入口の機械をタッチして番号札をもらい、電光掲示板に自分の番号と受付窓口の番号が
表示されたら窓口へ行く仕組み。

トラムの路線図をもらって、切符(1回券)を買おうと思ったら、
同じフロアにコーヒーショップがあって、そこで買うんだそうです。



1回券 27NOK(約380円)。



1回券は車内の機械で日付と時間を打刻しなければなりませんが、
何度やっても打刻されなくて
私のやり方がおかしいのかと思って、近くの乗客に聞いたら
どうやらその機械は壊れていたらしく、後ろの方の機械で無事打刻できました



実はトラムに乗るまで30分以上かかりました
というのも、最初切符を自動販売機で購入しようとしたんですが、
使い方がわからず。
近くにいた地元っぽい人に聞いても「ドライバーから買えるよ」と言われてしまって。

それは知ってるんですけどぉ。
自販機では27NOK(約380円)で買える切符が、
ドライバーからだと40NOK(約570円)もするので、
自販機で買いたいんですよぉ。

トラフィカンテンも自販機と同じ料金なので、トラフィカンテンで順番を待って、
切符の買い方を聞いて、コーヒーショップで買って、
ようやくトラムに乗れたというわけです

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする