北欧 ノルウェー編 14

ＰＭ１２：２５ Myrdal （ミュルダール）発。

ミュルダールからオスロまでは全席指定です。
約５時間と長旅なので、１７００円の追加料金を払ってコンフォートクラスにしてみました。



普通クラスとの違いは、座席の前後間隔が若干広いことと、
新聞（ノルウェー語のみ）とコーヒー・紅茶が無料ということ。
カプチーノやカフェラテもあったのはうれしかったですね



フロム鉄道とは車窓の景色がガラッと変わりました。



荒涼とした風景。
標高が高いので、木々が育たないんですね。



まだ雪がたくさん残っていました。
万年雪かな？



Finse （フィンセ）駅。
ベルゲン鉄道で一番高いところにある駅で標高は１２２２ｍ。



自転車の人が多くいました。
私もここに１泊してサイクリングしたかったぁ～。



このあたりの風景すごく気に入りました。



フロム鉄道の車窓よりこっちの方が私は好きだな～
１時間ぐらいずっと景色に夢中になっていました。

列車内の電光掲示板に、現在通過している場所の標高と外気温が表示されるんですが、
最低気温は７℃でした。
ちなみに８月ですからっ



列車内にはファミリー向けの車両もあり、さらにキッズルームもありました。
これなら周りに気兼ねしなくていいし、子供も退屈しないし、いいですねぇ。



食堂車。



ピザとかパニーニとかいろいろありましたよ。



サンドイッチ。
４９ＮＯＫ（約７００円）。
カフェラテはコンフォートクラスのサービスで無料。



ランチを食べた後もまだまだオスロは遠いです。
しばし読書タイムを楽しんでいたんですが、、、

酔いました…

実は、座席が進行方向と反対向きだったんです。
ベルゲン駅で指定席を予約するときに言うの忘れた～！

海外の列車は座席が回転しないので、半分は反対向きに座ることになるんですよね。
私は乗り物酔いしやすいので、いつも気をつけているんですが…

今回は、体調も万全ではなかったのでそれもあったみたいです
オスロまで残り約３時間は気持ち悪いまま寝て過ごしました。。。



ＰＭ５：３２ Oslo （オスロ）中央駅に到着。

コンフォートクラスは飲み物無料は良かったんですが、
テーブルが固定式なのでトイレに行くときや飲み物を取りに行くときなど、
隣りの人にいちいち席を立ってもらわないと出られないのが不便でした。