行くぜ 初・済州島 韓国ドラマではおなじみの島流しの国(島)だ オールイン、チャングムの誓い、太陽を飲みこめ、連理の枝、宮、私の名前はキム・サムスンなどなど…ドラマ、映画のロケ地としても有名です。
4泊5日、済州・ソウルの旅、始まり始まり~ 朝、一番のコリアンエアー 年に一度、送迎をお願いと言って旦那さまが車で関空まで送ってくれます。『私、このとき以外にお願いすることないでしょ??』 琵琶湖バーベキューを蹴って送ってもらいました。
初・大韓航空 1時間半もかからない、あっという間の空の旅。
済州島は晴れ曇り雨は降ってないけど、快晴ではない感じ 釜山の金海空港よりも賑やかな印象でした。
新生東方神起がお出迎え
仁川よりは全然閑散としていて、こじんまりしてました。免税店に寄ったらもうお昼前。さぁどうする??分刻み行動の私たちはチェックインすることもなくホテルに荷物を預けることもなくタクシーをチャーターし、免税店に迎えに来てもらう
今日は済州島を西回りでお願いしま~す
まずはトッケビ道路 ここが始まりで…
さて、どう見えます??この道路。ゆる~い坂道を上っていくように見えますよね?
でもここは実は下り坂で車をニュートラルで止めると車が坂を上っていくんです。運転手さんはここで当然のように車を徐行させ、ニュートラルで下る様子を見せるんですけど、ブッブーーなんて鳴らされることはありません。みんなそれを確認しに来る道路なのでみんなが車を停めてニュートラルにします。 トッケビとはお化けっていう意味なんだそうです。
はい、次~
島の南西方向に車を走らせます。 着いたのは山房窟寺(サンバングルサ)。
島の南西部にそびえる山房山の中腹にあるお寺です。高麗時代に洞窟を利用して作られたと言われています。
運転手さんは『下で待ってますから上がってきて』やと 登るにつれて、景色が良くなってきます。この時点で汗ダラダラ
はい、到着~ 振り返るとこんな感じ
一番上まで上ると、洞窟の中に水飲み場があって…
天井からポタポタと水が滴り落ちています。1回飲むと10歳若返ると言われているそうで、一回だけ頂きました
続いて大侑ランドでお昼を食べました。食べたものリストはまた後日。 ここは、『オールイン』『朱蒙』『太王四神記』でもロケ地に使われた場所です。クレー射撃や乗馬が出来て、キジ肉料理が食べられます。
次は中文リゾートにある、ティディーベアミュージアムに行きました。館内のクーラーが壊れているとかで入場料が割引きになっていました。中はまさに温室でした 中文リゾートは済州の中でも高級ホテルが建ち並ぶ地域で、ここの中だけで遊べそうな雰囲気があります。観光客が多く、建物も賑やかです。
その中にあるテディーベアミュージアムです。ほら、ここはドラマ『宮S』の最終回に出てきませんでしたか?もう一回ドラマをチェックしようっと
館内にはいろんなティディーベアが展示されていて、これはルイ・ヴィトンのモノグラム柄の服を着たクマ。プードルに見えないこともない
ドラマ『宮』のティディベアーは地元の人たちにも人気で記念写真を撮る姿が見られました。
制服姿のシン皇子とチェギョンです。
婚礼の儀のときの二人ですこんなん、ドラマ知ってる人しか萌え~ませんよね?
ほれ、外からみた温室
庭に脱出 お庭も綺麗に手入れされていて、熊のオブジェなどいろいろ展示されていました。
ドラマと同じアングルで
はい~次は、コンベンションセンター。ここで見たいのは…
この上階にある会議室。結婚式などが行われるホールになってますが…誰もいませんでした。私らだけ
オールインでイ・ビョンホンが使っていた、だだっ広い事務室。広いっ絶対クーラーきかへんな そうそう、生まれ変わったらなりたい顔ナンバーワンのソン・ヘギョとのラブストーリーでしたね?
さて~ここで、今日の運転手さんのご紹介~悪代官の風貌です めちゃくちゃ面白い運転手さんで、聞いたことに答えてくれない だいたいが、ドラマの名前を聞く質問をしたけれど、え~っと~まぁそうんなんですね~とか言ってごまかすその辺は日本語分からんふりしてイラつく面白い運転手さんでした。韓国ドラマにもちょくちょくエキストラで出てるらしいです。(本人談)『何のドラマですか??』って聞いてもドラマの名前を答えられなかったから、真偽のほどは不明です とりあえず、『太陽を飲みこめ』だけは覚えていたようですから、こんどどれくらいのレベルのエキストラで出演されているのか、ドラマを今一度チェックしたいと思います。
これは済州島のトルハルバンという守り神で、島のあらゆるところで見かけました。
はい、次はチャングムの誓いに出てきた『ウェドルゲ』です。女官の地位をはく奪され、島に流されたチャングムが医女として宮廷に戻り、母とハン尚宮の敵を討つことを決意する場面が撮影されました。海がとても綺麗です。
イ・ヨンエさんと記念撮影
済州島はチェジュみかんが特産品だそうです。日本のみかんに似てます。でもこの時期にみかんが食べられるなんて不思議な感じがしました。ほんとに美味しい
次は、済州民族村です。以前に行った、韓国民俗村の小さい版のような感じです。ここも、『チャングムの誓い』や『チュノ』などが撮影されたと書いてありました。
こんな張り紙も雰囲気あるでしょ??
チュノの立て看板。顔を入れて写真を撮れますが、どうせならチャンヒョクにならせてくれへんか???
あった、あった『チャングムの誓い』 済州島に流されたチャングムが医女の修行を行ったシーンが撮影されました。
いました、チェ尚宮。キョン・ミリさん。私この人好き
ほら、拷問の道具。こうやって…
ウゲーーーッ
身体を縛られて、ウ~リャ~~~ピシパシッ
このオブジェも島のあちこちで発見しました。水汲みをするオモニ(お母さん)の像。済州島の女性はよく働くそうです。一夫多妻の制度があった昔はタムナという国だったそうで、男性は働かなかったそうです。
『重(オモ)たい荷(ニ)を持つオモニ』だそうです。日本人にしか通じないね?
歩き疲れて甘いものを口に放り込む。これが当たり あんこ入りのサーターアンダーギーの周りをゴマとかひまわりの種とか種子類の混ざった甘いキャラメルがコーティングされている…想像してね?そんな感じです。血糖値上がりました
は~いまた歩きま~す。サングムブリ
頂上にカルデラ状の巨大な陥没がみられる寄生火山です後ろが噴火口ですが、大きすぎてわかりませんね?
火口の淵を1週歩いて周れるようになっていて、50分かかる…と言われあっさり断念。ここからホテルに向かいました。
済州でのホテルは『済州KALホテル』 旧済州という空港から10分の場所にあります。目の前には『三姓穴(サンソンヒョル)』があります。
インパクトのある建物ですよね?綺麗なホテルでした。
お部屋はこんな感じ。
浴室も清潔感があって綺麗です。
北側お部屋で、夜景が綺麗と書いてありましたが、夜になったら真っ暗であまり何も見えませんでした
荷物を置いて、夜の旧済州の街へ。とりあえず歩いて行ける蒸し豚を食べれるお店に行きました。済州豚を堪能し、近場を散歩。東門市場と中央地下商街をぷらぷらして済州の夜を楽しみました。
もちろん、部屋に帰ってお風呂に入ったらバタンQ 済州の一日目が終わりました。2日目に続く。
一生懸命仕事して、自分へのご褒美ですね。
続きも楽しみです。
私も自分へのご褒美をあげる時間が欲しいです(笑)
続きも楽しみ楽しみ
しかし 運転手さん お顔でかいな(笑)
私も一緒に写真撮りたいなり~
私はこの時を励みに一年間頑張って仕事してるので家族に甘えて存分に楽しませてもらっています。ありがたいありがたい
お盆あたりにはご家族の時間がとれるといいですね?