2020/06/20追加 VPD(ワクチンで防げる病気)は『この世の地獄』: 乳児死亡、自閉スペクトラム症(ASD)、発達障害など
2020/06/20下線部を追加しました
VPD(ワクチンで防げる病気)による乳児へのワクチン大量接種が生み出した薬害被害『この世の地獄』をまとめてみました。
1.乳児死亡
混合ワクチン・同時接種による死亡の多さ『受ける/受けない 予防接種2』
『受ける/受けない 予防接種2』p.53-54によれば、
2011年から2019年8月までのヒブワクチン、肺炎球菌ワクチンを含む多数のワクチンの同時接種による報告されている死亡例が71人で、
その多くが乳児突然死症候群SIDSとして処理され、全て6か月未満の子供です。
これ以外に、単独接種の死亡が10人出ています(ヒブワクチン7人、肺炎球菌ワクチン3人)、合計81人死亡です。
ヒブ・肺炎球菌以外のワクチンによる同時接種後の死亡は6人。
その他の単独接種での死亡例は24人。合計111人です。
ヒブと肺炎球菌ワクチンの死亡例が異常に多く、これらは非常に危険であることが分かります。
同時接種の死亡は、多数のワクチンを同時に打つため、どのワクチンが原因か分からないため、厚労省や医薬品医療機器総合機構Pmdaでも評価不能と判定され、救済も全く行われません。つまり殺され損の泣き寝入りです。
これが実態です。
「ワクチン副作用の恐怖 2017/11/1 (著者: 元慶応大学医学部講師 近藤誠)」のp.71には、厚労省に報告される死亡などの副作用の件数は、実際の件数より少なくなっており、報告されずに闇に放り込まれている「暗数」の存在が説明されています。(詳しくは、近藤医師の本をお読み下さい)。
現場の医師が、ワクチンによる赤ん坊の死亡を乳児突然死症候群SIDSや紛れ込み事故として処理して、ワクチンとは関連しないとして厚労省に報告せずに闇に葬るのが原因です。
ここで近藤誠医師は、実際の死亡数は、報告件数の2倍程度、死亡以外の副作用の場合にはそれ以上であるとしています。
近藤医師の言う暗数を考慮すると、実際の赤ん坊の死亡は111人の2倍の222人程度になります。
暗数まで計算に入れると9年間で220人程度、1年間で25人程度の乳児がワクチンにより死んでいると考えられます。10年間では250人程度になります。
2020/06/20追加
ワクチンによる死亡と自閉スペクトラム症(ASD)の中間に位置すると考えられる「重度の心身障害」の発生率に関しては、データがありませんから不明です。
常識的には、死者25人とASD 3万2千人の中間の、数百人から数千人程度と推定しています。
2.自閉スペクトラム症(ASD)
日本の5歳児の自閉スペクトラム症(ASD)の有病率は3.22%と推計 弘前大チーム調査
2020年6月2日、次のような各社の新聞報道があり、弘前大学の公式発表サイトも公開されています。
『5歳児のおよそ30人に1人の割合で自閉スペクトラム症(ASD)があるとの調査結果を、弘前大の斉藤まなぶ准教授(児童精神医学)らの研究チームがまとめ、英学術誌に発表した。未就学児のASDの推定割合が明らかになるのは国内で初めて。(全体の有病率は3.22%と推計)』
令和2年5月26日 国立大学法人 弘前大学
5歳における自閉スペクトラム症の有病率は推定3%以上であることを解明~地域の全5歳児に対する疫学調査を毎年実施~
https://www.hirosaki-u.ac.jp/wordpress2014/wp-content/uploads/2020/05/20200528_press.pdf
ここの10年間の1年間の出生数を平均して100万人とすると、毎年3万2千人、10年間で32万人の自閉スペクトラム症(ASD)の子供が発生していることになります。
2020/06/20追加
5歳児の自閉スペクトラム症(ASD)のオッズ比は「2329以上」の推計値に関しては、次のサイトを参照
日本のワクチン計画による5歳児の自閉スペクトラム症(ASD)のオッズ比は「2329以上」
- 発達障害
『乳幼児ワクチンと発達障害』自閉症・発達障害のメカニズムのまとめ
(A)ワクチンによる自閉症スペクトラム障害の発生
20~30年前は、自閉症スペクトラム障害はほとんどなく、ワクチン接種は2歳以降に行われていた。
ワクチンの種類も打つ回数も今よりはるかに少なかった。
今は、脳の血液脳関門の未熟な0歳児に13回ものワクチン接種を行っており、これが
・ワクチン成分の脳内への侵入、
・ミクログリアの過剰・慢性的活性化、
・脳障害(脳の慢性炎症)、
・自閉症スペクトラム障害(発達障害)
を起こしていると考えられる。
(B)自閉症スペクトラム障害の発生率
発達障害児の数: 日本10人に1人(10%)、アメリカ6人に1人(17%)
アメリカ: 1990年代初頭から集団的乳幼児予防接種の一斉開始と急増、その後、1990年代半ばから発達障害が多発
カナダ政府の報告: 自閉症の発生率は、 ワクチン接種率が高い地域で遥かに高い
(C) 20~30年前は自閉症スペクトラム障害はほとんどなかったため、学者やマスコミが今言っている自閉症・発達障害「生まれつき論」はウソです。
年間出生数100万人とすると、発達障害は10%、年間10万人になります。
4.まとめ
年間出生数100万人とすると、VPDによる大量のワクチン接種により、
年間死者約25人、自閉スペクトラム症ASDは年間3.22%、3万2千人、オッズ比は「2329以上」、
発達障害は10%、年間10万人
に薬害被害が出ている計算になります。
10年では、それぞれ250人、32万人、100万人になります。
2020/06/20補足
「重度の心身障害」の発生率に関しては、データがありませんから不明ですが、常識的には、1年間に死者25人とASD 3万2千人の中間の、数百人から数千人程度と推定され、10年間で数千人から数万人と推定されます。
このままでは、日本人、日本国は滅亡します。
VPDが生み出したのは「この世の地獄」です。
2020/06/20補足
ワクチン薬害の全容に関しては、次の記事を参照。ワクチンは脳と免疫を破壊し、全身的な害反応を起こしています。
2020/02/07追加 ワクチンの隠されている問題点の解説: 本間真二郎医師(ウイルス学・ワクチン学が専門)による
ワクチン安全マニュアル: ラッセル・ブレイロック博士による序文
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法的に保障されたワクチン拒否権
日本では、ワクチン4大裁判の判決により、国が敗訴したため、ワクチンを拒否する法的権利が保証されています。
この法的権利を断固行使し、子供たちをワクチン薬害地獄から守りましょう。
本人または親のワクチン拒否の決定に異を唱えることは、日本では犯罪です。
相手を告訴すれば、裁判で勝ちます。
ワクチン4大裁判:国・市町村・医師・医療関係者はワクチン薬害裁判に負けた
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ワクチン拒否用の補助資料、A4で1枚~2枚の文書
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No.1 Autism 自閉症:ワクチン安全マニュアルVaccine Safety Manual 1
No.2 Autism 自閉症:ワクチン安全マニュアルVaccine Safety Manual 2
No.3 Autism 自閉症:ワクチン安全マニュアルVaccine Safety Manual 3
No.4 Autism 自閉症:ワクチン安全マニュアルVaccine Safety Manual 4
No.5 Autism 自閉症:ワクチン安全マニュアルVaccine Safety Manual 5
ヒト大脳皮質におけるシナプス数の発達変化と精神疾患患者でみられるその異常 2016生化学
自閉症の原因に脳の免疫を担う「ミクログリア」が関与する研究報告3報
ミクログリア活性化と神経変性: ラッセル L. ブレイロック博士の論説
(ワクチンとミクログリアの異常活性化による脳損傷の解説も含む)
No.1「ワクチン、神経発達、及び自閉症スペクトル疾患」ラッセル L. ブレイロック博士1
No.2「ワクチン、神経発達、及び自閉症スペクトル疾患」ラッセル L. ブレイロック博士2
No.3「ワクチン、神経発達、及び自閉症スペクトル疾患」ラッセル L. ブレイロック博士3
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