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ワクチン薬害、祈りの科学的研究、人体構成分子によるオーソモレキュラー医学、医学の大罪、太陽系惑星文明の科学的証拠

ワクチン安全マニュアル: ラッセル・ブレイロック博士による序文

2020年03月15日 17時47分25秒 | ワクチン薬害・副作用: 自閉症・発達障害の原因

ワクチン安全マニュアルVaccine Safety Manual: ラッセル・ブレイロック博士による序文

 

Vaccine Safety Manual for Concerned Families and Health Practitioners,

「憂慮している家族とヘルス開業医のためのワクチン安全マニュアル」

Neil Z. Miller(著)  

 

 

Foreword 序

ラッセル・ブレイロック, MD

 

35年以上前に私が医学校に入学した時、ワクチンの反応はめったに議論されなかった。

今日の大多数の人のように、何千年に渡り世界を苦しめてきた広範囲の流行と世界的な流行の際に、ワクチンは人類を大量死から救ったと教えられた。

それは、我々の脳に埋め込まれた既定の結論の1つであった。

時々、希な場合には、害反応が起きるが、しかし利益はマイナスの効果をはるかに凌駕すると我々は言われた。

 

私の脳神経外科の研修期間の神経学のトレーニングのコースで、亜急性硬化性全脳炎SSPE、上腕神経叢炎、ワクチン後の脳炎、横断性脊髄炎、 末梢神経障害のような、数多くのワクチンによる神経系の重篤な損傷の症例を研究した。

SSPEの症例は特に気が滅入り、感情的に打ちひしがれた、なぜなら、子供の心が昏睡と死に至る崩壊を目撃したからである。

私はこれらのワクチンに関連した事例を決して忘れなかった、そして私の子供たちがワクチンを接種する時が来た時に、私の心によみがえった。

医学における非常に多くのことと同様に、そのような損傷に関連する心の痛みと深く根差した痛みを本当に理解するために、日常的にそれらを見て対処しなければならない。両親はこの痛みを誰よりも良く知っている。

 

慢性疾患の患者は、他の何よりも医師の感情に大きな影響を持っている、それは病気の進行の際に起きる全ての数多くの問題を扱うだけでなく、患者、両親、他の家族メンバーと親密になるからである。

私の経験では、彼らは私の家族の一員になり、決して忘れない。少なくとも、そうあるべきなのである。今日、治療を行う人間味のある人というよりも、連邦の官僚のような医師を私は見かける。

 

医学が厳格に統制されるにつれ、集産主義者の医師は人間性を失い始めている。

集産主義者のシステムでは、問題となるのは「計画」であり、個人ではない。

実際は、個人は「計画」のために犠牲にされる。

この記念碑的な作品であなたが読もうとしているのは、これらの「計画」の一つ、即ちワクチン計画の人に対する作用の記述である。

 

自閉症の分野の研究者が、自閉症の遺伝子的観点に関するイタリアでの会議に参加してワクチン計画と自閉症の出現率の間の関連について述べた時、イタリア保健省の官僚が立ち上がり、ワクチンが子供の脳に傷害を起していることは誰もが知っている、しかしワクチン「計画」の成功はもっと重要であると怒った口調で彼に告げたと彼は私に言った。

さらに、ワクチン計画を危険にさらさないために、これらの問題は軽く扱われる必要があると彼は述べた。

 

訳者備考

このイタリアの官僚の言う「ワクチン計画」とはいったい何なのか。子供の健康ではないことだけは確かだ。なぜなら、それを無視しているから。では、計画とは、健康とは真反対の、子供を病気にして殺すことではないのか。つまり、ビル・ゲイツがTED 2010で話した、ワクチン・医療・生殖サービスによる人口10~15%削減ではないのか。

https://web.archive.org/web/20130628085158/http://tamekiyo.com/documents/W_Engdahl/gates.php

ビル・ゲイツ「ワクチンは人口削減が目的」と語る

BILL GATES TALKS ABOUT ‘VACCINES TO REDUCE POPULATION’

F・ウィリアム・イングドール By F. William Engdahl 2010年3月4日

 

イタリアはEUだから、EUの国家の高級官僚レベルでは、人口削減が本当の方針ではないのか。EUは、帝国バビロンである。

どうやら、ビル・ゲイツが述べたワクチンなどによる人口10-15%削減は、本当に実行されているようだ。発展途上国と同様に、日米欧3極の先進国でも行なわれている。無論、日本でも行なわれている。ヒブ・小児用肺炎球菌ワクチン、HIVワクチンによる大規模な薬害、狂気のワクチンVPDの増大と、0歳児の異常に早い月齢での接種、1度に大量の接種を3ヶ月以内に繰り返す極めて危険なやり方、これらは、ワクチンによる日本や先進国の子供の大量殺戮を示している。

(備考終わり)

 

 

ジョージア州ノルクロスで開催された、WHOや主要なワクチン製造業者のメンバーを含むワクチン作用の53人の専門家が参加した、子供の神経発達問題の統計的に有意な増加をワクチンが起こすことを示すデータに関するシンプソンウッド会議での似たような会話を私は報告した。

この国の全ての子供が、今日も明日もそして永遠にワクチンを打つのを見るのが彼の主なゴールだと参加者の一人が述べた。

言い方を変えれば、ワクチンが子供の脳を重大に損傷し脳の発達を変化させていることは気にしないのである。

 

備考:

WHO, FDA, CDC, ワクチンメーカーは、ワクチンが子供の脳に障害を与えることを百も承知の上で打っている。

シンプソンウッド会議に関しては、次の記事を参照:

http://jphma.org/topics/topics_47_Kennedy_Report.html

日本ホメオパシー医学協会 (JPHMA)

命がけの予防接種 by ロバート・ケネディー・ジュニア

(著者は、故ジョン・F・ケネディ元米大統領のおい、そしてトランプ次期大統領の要請に基き、ワクチンの安全性を再検証する諮問委員会を率いることに同意したと明らかにした報道されています)

出所:2005年6月20日の米「ローリング・ストーン」誌掲載記事を日本ホメオパシー医学協会にて翻訳

ロバート・ケネディ・ジュニアが政府による水銀/自閉症スキャンダルの隠蔽を暴く

(備考終わり)

 

 

この本「憂慮している家族とヘルス開業医のためのワクチン安全マニュアル」では、意図的にあなたの子供に重大な病気や障害の危険性を及ぼす権力と影響のある地位にいる人々の非常に多くの似たような違反や事例について学ぶでしょう。(ワクチンには、)しばしば利益はほとんどないか全くありません。

集産主義者の固定された考え方は、計画を成功させるには、個人の願いや安全性さえも凌駕しなければならないというものです。

この冷徹な計算ずくの精神構造の数多くの事例を、あなたはこの本で見るでしょう。

数多くの人々が、信じられないという思いで反応します。

そのような重要な責任の地位にある男性や女性が、数千万人もの人々(若者、老人、そしてまだ生まれていない人)の健康を破壊するようなことができることを、彼らは信じることができません。

 

しかし、我々は同じような出来事を毎日目撃しています: 最高経営責任者を信頼している何万人もの労働者の老後の蓄えと仕事を失う大企業の最高経営責任者、利益を上げるために死の毒物で食品を汚染する企業、ペンの一撃で命を破壊する政府官僚。

強欲と貪欲で爆発して社会を破壊することを待っているだけの怪物、共産主義者の牙と爪が、全ての社会のすぐ近くに横たわっていると言われています。

 

権力の影の中に入る人々は、我々残りの者とは異なる見方でしばしば世界を見ています。

我々が苦難と必要性を見る時、彼ら権力者は利益のチャンスを見ているのです。

我々が個人を見ている時、彼らは統計表と「集団」を見ています。人々は消耗品であり、チェスのコマのように動かされるべきものです。

集産主義者は、個人を、包括的なビジネス-政府連合体の単なる歯車の歯の一つと見ています。

 

現代では、我々は人の絶対的な統制を目撃しています、そこでは、人々は指示を与えられ、疑わずにそれに従うことを期待されます。

医師は、歴史上のいかなる時代よりも統制されています、医師はいつも最も独立した思考の専門家であると考えられているので皮肉なことです。今日では、彼らは言われたことを疑いもせずに実行しています。

私は最近この課題について「医学における統制と創造性の死」と呼ぶ論文を書きましたので、読まれることをお勧めします: www.russelblaylockmd.com

その論文により、ワクチンにより障害を受けた子供の両親と対決する時、なぜ医師が型にはまった否定をするのかを良く理解できます。

 

訳注

日本の小児科医が、ワクチンによる赤ん坊の死亡を、紛れ込み事故、迷惑だ、と言い張り無視すること、あるいは乳児突然死症候群SIDSだと言い張り、ワクチンとの関連を無視すること、これらは全て現代医学教という宗教の決められたマニュアルであり、世界共通のワクチンの害の隠ぺい工作である。ワクチンを打って害を受ければ、医者連中が悪魔の対応をする、それだけのことである。

(訳注終わり)

 

認定神経外科医として25年以上にも渡る神経外科の経験を持っており、私は人の脳とそれに影響する病気に深い関心を持っています。約12年前、私は「興奮毒: 殺す味覚」という本を書きました。その中で、特定の食品添加物が脳の損傷を起すメカニズムを説明しました。私にとって特別に興味があったのは、脳の発達に対する作用でした。

何年間にも渡り、私はワクチン接種と脳の損傷の間の関連を研究しました、そしてこの興奮毒性メカニズムがこの過程の中心であることを発見しました。

 

神経科学分野では最も議論されたメカニズムであるにもかかわらず、大多数の医師は興奮毒性に関して聞いたことがありません。

同様に、それは、脳卒中、神経変性疾患、神経系のウイルス・細菌・マイコプラズマ感染、痙攣、脳損傷、多発性硬化症を含む、実際上全ての脳疾患の主要なメカニズムです。

 

この本を読み進めていくと、ワクチンの最も破壊的な副作用の幾つかは、脳炎、横断性脊髄炎、末梢神経損傷、自閉症、痙攣、知能発育不全、言語発達遅滞、問題行動、多発性硬化症、亜急性硬化性全脳炎SSPEを含む、神経損傷を含むことに気が付くことでしょう。

 

大部分の医師、特に小児科医は、これらの事象は稀であり、ワクチンの利益を手に入れるためには許容しなければならないと考えます。大部分の両親は小児科医を信頼し、彼らは答えを知っていると感じます。

実際には、これらのワクチンの害反応は、多くの人が信じているほど稀なものではありません。

あなたは分かるでしょうが、医学の権威者は、ワクチンによる傷害に関するデータを隠して変更するために、ずる賢い策略を使っています。

彼らは、問題を再分類し、ワクチンとの関連を否定し、大抵そのような反応を「正常」として消し去るだけです。

例えば、1つの詐欺は、ポリオの症例を「無菌性髄膜炎」として分類することです。

そうすることにより、ワクチン擁護者は、ポリオワクチン政策は実際よりも成功しているという幻想を見せることができます。

 

この再分類詐欺の最もあからさまな例は、乳児突然死症候群SIDSのラベルです。

ナイル・ミラーの本が示したように、SIDS症例の70%は、百日咳ワクチン後の3週間以内に起きています

数多くの新しいワクチンが、乳児突然死に関連しています。

これらのワクチンの後の数時間から数週間以内の赤ん坊の呼吸の突然の停止がワクチンに起因することを認めることを避けるために、ワクチン擁護者は単に新しい疾患を作り、乳児突然死症候群SIDSという信じられない名前をつけたのです。

それは、「ワクチン傷害症候群以外のものによる赤ん坊の神秘的な死BMDAVIS」と名付けるようなものです

 

訳注

乳児突然死症候群SIDSは、DPTワクチンによる赤ん坊の死亡を誤魔化すために、新たに作り出された疾患名である。

つまり、多くの医師が述べているように、ワクチンは赤ん坊を殺しているのであり、その責任を逃れ、親と世間を騙すために、現代医学教の医師たちはSIDSをでっち上げたのである。これは悪魔としか言いようのないやり口である。

また、乳児突然死症候群だ、揺さぶられっ子症候群(Shaken Baby Syndrome、SBS) だ、紛れ込み事故だ、迷惑だ、と昔ながらの「免罪符」を突きつけて知らん顔。HPVワクチンでは、「ヒステリー」という大嘘を発明してだましている。自閉症は、先天性だ、農薬だ、ワクチンとは関係ないと嘘をでっち上げている。ワクチン医学は詐欺である。

(訳注終わり)

 

デイビッド・オシンスキーが彼の本「ポリオ:アメリカの物語」で詳しく述べたように、ジョナス・ソークとアルバート・サビンの両方と、他の影響力のあるウイルス学者は、初期のポリオワクチンは数多くの他のウイルスで汚染されており、1億人以上の人々がこれらのウイルスに暴露されたことに気づいていた。

国立健康研究所NIHの微生物学者ベルニス・エディ博士が、それが死及び生ワクチンの両方に存在し実験動物に癌を起こしたSV-40ウイルスであることを証明したことも彼らは知っていた。

 

一般大衆は、数十年後まで、この汚染について知らされなかった。

さらに悪いことに、それは癌を起さないだろうと仮定して、彼らは汚染されたワクチンを子供に投与し続けた

 

今日、われわれは桁外れに大きな比率の新しい問題に直面している。

子供と大人に投与される非常に多くのワクチンが、神経系に傷害を起こし、人々の考える、学ぶ、行動する、正常な大人として機能する能力を低下させているというエビデンスがある。

 

悲しいことに、かなり長い間、我々はこのプロセスがどのように作用するか理解していた。

だれかにワクチン接種すると、例えば腕に注射すると、体の免疫系がフル回転することが良く知られて受け入れられていた。

実務をしている医師、特に小児科医にあまり良く知られていないことは、それが脳の特別な免疫システムをも活性化させるということである。(Blaylock, RL. JANA 2003; 6: 21-35)

脳内の中心的な免疫細胞は、ミクログリアと呼ばれている(それらはアストロサイトも含む)。

これらの普段は眠っている免疫細胞が、ワクチンを接種すると高度に活性化される。

 

 

活性化されるまで、それらは動かないままであるが、活性化後には、それらはアメーバのように脳内を動き回ることができ、非常に有毒な量の炎症性化学物質(サイトカインと呼ばれる)2つの形態の興奮毒物(グルタミン酸塩とキノリン酸)を分泌する。これは、脳を慢性的な炎症状態にする。

脳が炎症を起こすと、それは身体の変化を起こし、病的行動と我々は呼ぶ。

 

あなたがインフルエンザになった時にどのように感じるか思い出して下さい、考えるのが困難で、非常に眠く、そして落ち着きがありません。炎症を起こした脳では、頭痛も一般的です。

この本で見るように、多くの母親が、子供たちがワクチン接種1回または複数回接種のすぐ後に、甲高い泣き声を出すことに気づきました。これは「脳炎の泣き声」と呼ばれており、炎症を起こし、腫れた脳により起こされていることを意味しています。それはまた、ワクチン接種後の、多くの母親が子供を覚醒させるのが困難であること、嘔吐、意識喪失、興奮性も説明しています。これらは全て、炎症を起こした脳の兆候です。

 

 

小児科医がこれらを母親に対して、これらのワクチンに対する子供の反応が正常であると告げる理由は、少なくとも2つの要因に基づいています。

1つは、私の経験では、大部分の小児科医は、子供の脳について絶対に何も知りません。

私が開業していた時、ともかくも子供の脳に何か悪いことがあることを示すことが小児科医の患者に起きると、小児科医は一瞬のうちに私に電話してきました。

 

大部分の小児科医は、脳について何も知らないことを認めました

第2の理由は、彼らは訴訟を避けたいのです。もし全てがうまく行っていると母親に確信させるならば、法廷に行くことを避けることができます。大部分の医師は訴訟に関しては用心深いのです。それは彼らの名声を傷つけます。

 

 

私はこの本を読んでいて特別に気づいたことがあります、それは痙攣の症例数が報告されていることで、幾つかのワクチンでは3倍以上にも増加させています。

1回の病院への訪問で多数のワクチンを打つこと、あるいは複数のワクチンの組み合わせは、痙攣の危険性をさらに高くします。ワクチン接種後の痙攣は、脳の中で起きている2つのことが原因です。

1つは、多くのワクチンが高熱を起こし、そしてこれは、痙攣を起しやすい赤ん坊、子供、そしてある種の大人(子供における熱性痙攣と呼ばれる)で痙攣の引き金を引きます。

 

ある種のタイプのワクチンで起き、そして特に1回の病院の訪問で多数のワクチンを打った時に起きる、免疫系の過剰刺激も痙攣を起すことが知られています。

そのメカニズムは既に述べたものと全く同じです。身体の免疫システムの過剰な活性化は、脳のミクログリアの過剰活性化を起します、そしてそれに引き続く興奮毒物の放出が痙攣を起すのです。このメカニズムは、実験室で慎重に検討されており、理論ではありません。

 

訳者備考

1回で多数のワクチン接種をすると、例えばDTaP+ポリオの4種、にヒブや肺炎球菌を組み合わせると、免疫の過剰刺激による暴走を起こし、脳炎と脳神経の破壊を起こす。

(備考終わり)

 

 

ワクチン又は一連のワクチンが接種され、そして子供が数分後または数日後においてさえも痙攣を起したならば、ワクチンが痙攣の引き金を引いたことには疑いはありません。

多発性痙攣は、脳の重篤な炎症を示しており、救急措置を取る必要があります。

 

多くの症例では、痙攣は無症状である可能性があります、即ち、明白な痙攣ではなく、他の神経学的または行動的な表現を持ち、例えば興奮性または混乱の期間です。(Blaylock, RL. JANA 2003; 6: 10-22)

処置は抗痙攣薬の処方以上のものを意味しています、なぜならば子供の脳の中で本当に進行しているもの、つまり重篤な脳の炎症と興奮毒性をマスクする(覆い隠す)だけだからです。

両親と特に医師は、人の脳は動物のものとは異なることを知るべきです、人では脳は出生後長期に渡り劇的な経路の形成を行うのです。

 

脳の大部分は、人では出生後の最初の2年間で形成され、2527歳まで続きます過剰なワクチン接種は、この重要なプロセスを破壊し、奇形の脳を作る可能性があります、それは思考、集中、注意、行動または言語のかすかな損傷、またはこれらのプロセスの重大な問題です。

損傷の重篤度を決定する数多くの因子があります。

 

ワクチン接種による過剰な免疫刺激は、興奮毒性と脳の炎症サイトカインの間の相互作用の引き金を引き、損傷を非常に大きく拡大し、何十年間にも渡りそれを起すことも示されています。

自閉症の人々の最近の研究は、45歳の年齢の時でさえも、脳の炎症システム(ミクログリアとアストロサイト)の連続的な活性化を見ることができることを示しています。

 

ニール・ミラーが述べているように、アジュバントと呼ばれる成分を使用して身体の免疫系を強力に刺激するようにワクチンは設計されています。

これらは例えばアルミニウム、水銀のような有毒金属、動物のタンパク質(ゼラチン、加水分解タンパク質(訳注:ゼラチンも酸・アルカリで分解されている)、グルタミン酸ナトリウム)、そして特別な脂質(訳注:例えばスクワレン)を含んでいます。最近の研究は、免疫アジュバントは、2年間にも渡る免疫系の強力な刺激を起すことを示しており、これは脳の免疫システムも過剰活動したままであることを意味しています。

 

(訳注: アジュバント誘発自己免疫疾患ASIAがワクチン接種10年以上経過して起きた例もあるため、アジュバントの影響は2年ではなく10年以上にも渡るはず)

 

増大する研究成果は、人の脳の免疫細胞(ミクログリア)の過剰活動は、脳の結合(シナプスと樹状突起)を次第に減少させ、そして脳の誤配線さえも起す(異常経路の発達)ことを示しています。

再び繰り返しますが、これは理論ではなく、神経科学の事実です。問題は、大部分の開業医がこのことを知らないことです、それは主に、彼らがこれらのメカニズムに関する科学文献を読んだことがないことによります。

 

 

医師は体がどのように動くかに関して深い知識を持っているという見解を、大多数の大衆が持っていることは不幸なことです。

例えば、大部分の両親は、小児科医は免疫システムを理解し、それゆえワクチンの作用に関して全て知っていると思い込んでいます。

それは真実から程遠いのです。大部分の医学校では、基礎科学は最初の年に教えられます。

一般的に医学生は、基礎科学を嫌い、医学の実行に役に立たないとみなしています。

 

さらに悪いことに、医学教育ではほとんどまたは全く教えられない幾つかの教科がある。カリキュラムでは、栄養学はほとんど注意を払われないことに多くの人が気付いている。さらに基礎科学では、免疫学は、脚注よりも低い扱いを受けている。

 

この本で発見するだろうが、あなたの子供が受けるワクチンに関して決定する人々でさえ、免疫に関してほとんど又は全く知らないことを認めている。これはゾッとする話である。免疫の基礎的理解のある人、また発達中の脳に対する過剰なワクチン接種の作用に関する入手可能な研究を読んだことのある人は、現在の混雑したワクチン接種日程は、子供の脳にとって極めて破壊的であることを知ることであろう。

 

同様に、発達中の子供の免疫システムに対する多数回の免疫(ワクチン)接種の効果に関して、ほとんど関心が払われていないように思われる。

小児科医と公衆衛生の権威者は、赤ん坊や小さな子供に危険性なしに無制限な数のワクチンを打つことができるという意見である

我々の神経科学は、これは正気ではないことを証明しています。

我々の子供に神経学的およびその他の健康上の大惨事が起きているリストが増えているにもかかわらず、ほぼ毎年、これらのワクチン熱狂者は、計画に新しいセットのワクチンを追加しています。

 

(訳注:これは正に今の日本の状況そのもの。小児科学会はいくら打っても問題ないと2011年に宣言し、NPOのVPD(Vaccine Preventable Diseaseワクチンで予防可能な疾患)は日本中でインチキ新興宗教であるワクチン大量接種教の布教活動をし、新しいワクチンが続々と投入され、生後僅か2か月から打つように仕向けている。正に狂気である。)

 

脳免疫の原理の1つは、ミクログリアの初回刺激は、引き続くワクチン接種または自然感染によってさえ引き起こされる損傷を大きく増悪させることです。

例えば、新生児が退院前にB型肝炎ワクチンを打ったとしましょう。

このワクチンは、赤ん坊の脳のミクログリアを活性化します(初回刺激と呼ばれます)。それから、このあと間もなく、その子供が耳の感染(中耳炎)を起したとしましょう。耳の感染は再び赤ん坊の免疫ミクログリアを活性化します、しかし今回は活性化は大きく増悪されます、なぜならば、以前のワクチンが初回刺激を行っているためであり、痙攣や突然死さえも起こします。

 

小児科医は、耳の感染を非難しますが、以前打ったワクチンを非難するのではありません。

 

別のシナリオでは、赤ん坊が生まれた時にB型肝炎ワクチンを打たれたとしましょう(訳注:アメリカでは誕生時にB型肝炎ワクチンを打つ比率が非常に高い)、それから生まれて数か月後にDTaPワクチン(訳注:ジフテリア、百日咳、破傷風、3種混合ワクチン)を打ちました。2週間後、母親は赤ん坊がベビーベッドで死んでいるのを見つけました。医師は、それを乳児突然死症候群SIDSであると非難し、ワクチン反応としてCDCに報告しません。この症例では、3種の抗原暴露(ジフテリア、百日咳、破傷風)が、赤ん坊の既に初回刺激されたミクログリアの引き金を引いたのです。今回は、脳幹であり、そこには呼吸をコントロールする神経があります。赤ん坊がうつぶせ寝にされると、肺を満たす十分な力が出ません。

 

マットレスからのガス(臭い)は、問題を増悪させるだけです。小児科医にとり、それが結果として起こるワクチン反応であると認めるよりも、それを乳児突然死症候群SIDSと呼ぶ神秘的な死として非難することが、簡単で安全です。

 

生ウイルスワクチンの場合、例えば水痘ワクチン及びMMR(麻疹(はしか)、おたふくかぜ、風しんワクチン)の場合、これらのウイルスが頻繁に体内で生き残り、脳内に入ることができることを研究は示しました。非感染原因で死亡した高齢者の最近の研究は、20%の脳が生きた麻疹ウイルスを含んでいたことを示しました。

45%の解剖された人々が、他の組織に生きた麻疹ウイルスを持っており、全てのこれらのウイルスは高度に変異していたことを発見しました。この本では、MMRワクチンの後で死亡した子供の父親について読むことになります。

その子供の脳は検証され、生きた麻疹ウイルスがその少年の前頭葉から培養されました。免疫学的なタイピングにより、彼が打たれたワクチンのものと同じウイルスであることが証明されました。

 

 

この症例では、麻疹ウイルスが子供の脳の中で(大人も同様に)ミクログリアを初回刺激し、脳の免疫系に慢性的に損傷を起す炎症サイトカインと興奮毒物を分泌させました。引き続くあらゆるワクチン接種または感染が、子供の脳の免疫/興奮毒性変性を大きく増悪させました。

 

これは、痙攣の他に、発達言語問題、学習問題、行動問題(興奮性、不安、抑うつ、暴力発作)を起こす可能性があります。

大部分の自閉症の子供は脳内奥深くに再発性の痙攣を起しており、それは通常の脳波研究ではしばしば見逃されることを述べておくのは有益です

それらを明らかにするには、特別なMEG筋電図研究が必要です。

 

ミクログリアを初回刺激できる別のものは、ワクチンのアジュバント、例えばアルミニウム、水銀、タンパク質添加物です。これらの化合物は簡単に脳に入り、何十年にも渡り貯蔵され、脳のミクログリアを強力に活性化でき、長期間に渡り活性化できます。大部分の小児科医と家庭医はこのことを聞いたことはありません。

 

水銀は、脳に蓄積する傾向があり、特に脳の免疫細胞に蓄積します。

これは、初回刺激を起すだけでなく、脳内の興奮毒性の強力な刺激でもあることを示しています。実際、水銀は、極めて低濃度であっても、強力にミクログリアを活性化し、脳内に毒性量の興奮毒物グルタミン酸塩の蓄積を起すことを幾つかの研究は示しています。ここで再び、これは推測ではなく、脳の水銀神経毒性学の分野の最も尊敬すべき何人かの専門家の研究に基づいています。

 

しかし、この重要な研究は、メディアや、政府/製薬産業が選定した委員会により実施されたレビュー研究で報告されたことはありません。シンプソンウッド委員会の私のレビューで示したように、いわゆる専門家の多くは、全く専門家ではありません。実際、会議に参加する前に、水銀毒性文献に追いつくために多数のレビューをしなければならなかったとある人は述べました。

 

 

多くのワクチンは、多数の細菌、ウイルス、ウイルス破片、マイコプラズマで汚染されていることを幾つかの研究は示しています。

ワクチンと一緒に注射された時、これらは簡単に脳内に入り、そこで生涯に渡り住み続け、脳のミクログリアを初回刺激します。これらを除去することはできません。

 

このメカニズムの証拠は、ウイルスは脳内で免疫システムにより殺されましたが、しかし脳の変性は続いたというヘルペス脳炎の症例で示されました。

このエビデンスは、残されたウイルスの破片が継続的なミクログリア活性化の源として作用し、慢性の脳破壊を起こしたのは興奮毒性であることを示しました。

 

別の考察は、弱毒化ウイルスが時間の経過とともに変異する能力であり、最終的に新しい疾患を起す有機体になることです。ワクチンを作るために生ウイルスが使用される時、ウイルスを成長培地を繰り返して通過させるプロセスは、その毒性又はウイルスが病気を起す能力を低下させます。

しかしながら、ワクチンに使われている麻疹、風疹や多くの他のウイルスに起きるように、一度体内に入ると、弱毒化ウイルスは全く毒性の強いウイルスに変換される可能性があります。

 

これは、子供の時に生の麻疹ウイルスをワクチン接種された人々のクローン病の高い発生率を説明していると考えられます。(Broide, LA., et al. Dig Liver Dis 2001; 33(6):472-6)

上記に引用した研究は、変異した麻疹ウイルスは各組織で異なっており、種々の疾患を起こす可能性があることを意味しています。生ウイルスによるワクチン接種後の持続性ウイルスの危険性は増大しているように思われ、人の栄養状態や既存の免疫抑制を含む多数の因子に続発している可能性があります。

 

人生の初期に投与される多数のワクチンが、生涯に渡り免疫機能を障害する懸念を免疫学者は表明しています。

この本が示すように、数多くの免疫関連疾患、例えば全身性紅斑性狼瘡、リウマチ性関節炎、喘息が大きく増加しています。これらの疾患全てが、注意深い研究によりワクチンに関連付けられています。

 

最近の研究は、慢性疾患(糖尿病、心疾患、自己免疫疾患)に見られるように、ある人が高濃度のフリーラジカルを作る時、体内に保持されたウイルスは、急速な変異を起こし、高度に毒性のある有機体を生み出すことを示しました。

これらの有機体は、社会に拡散してゆき、新しい病気や古い病気の非定型型の流行を起します。

意図的に何百万人もの人に生きたウイルスを注射することは、これらのウイルスがこれらの不運な人々と彼らと接触する人の中で変異するので、大惨事を招きます。

 

要するに、これは最終的には全く新しいタイプのウイルスの死の大流行を起す可能性があります。

あなたも発見しているように、我々は既にこれを見ています。

人々がある種のウイルスや細菌に感染しやすい年齢が、大量ワクチン接種計画により、変化しています。

例えば、ヒブ(ヘモフィラス・インフルエンザ菌タイプB)の大量ワクチン接種は、疾患を乳児と小児から大人へとシフトさせました。麻疹ワクチンは、疾患を通常の危険性のある群から、非常に小さい赤ん坊と大人にシフトさせました、彼らは重篤な合併症または死を起こし易くなっています。

髄膜炎菌および肺炎球菌ワクチンで同じことが見られます。

 

ワクチン計画は、過去にはほとんど病気を起こしたことのないウイルスや細菌のサブタイプの参入をも起しています。

これは、何十、何百ものサブタイプを含む有機体に関する大きな懸念です。

 

例えば、人パピローマウイルス(HPV)は、100以上ものサブタイプを含んでいます。

ワクチンは、たった4つのサブタイプに対して、恐らく比較的短期間だけ保護します。

もし性的な混乱が集団に続けば、新しいサブタイプが出現し、ワクチンに使用されたサブタイプよりも、癌原生が強い可能性すらあります。

 

ワクチン計画の別の大きな問題は、自然感染で起きるような長期的保護の欠如です。

自然免疫は、若い人々では今では極めて稀です。

例えば、過去には大部分の女性は、子供として自分自身が病気にかかることにより、これらの子供の感染症に対して保護されていました。

保護は人生全体に渡り続きました。

大部分の母親は、例えば麻疹、風疹、水痘などのような野生型ウイルスに人生の初期に感染し、それは彼女達を保護しただけでなく、彼女たちの新生児をも保護したのです。

この母親から子供に渡される保護は、通常は子供の出生後15か月間持続します。

ワクチン接種された母親は、彼女たちの子供に、この保護を提供しません。

このように、大量ワクチン接種計画により、妊娠女性と彼女たちの赤ん坊は、リスクが増大しているのです。

 

最近の発見の大きな懸念は、妊娠女性の免疫活性化は、発達中の赤ん坊に対して悲惨な結果を起こす可能性があるということです。

一時期、母親のウイルス感染は、ウイルスが胎盤を透過して赤ん坊の体に入るので、赤ん坊を危険にさらすと考えられました。新しい研究は、一度それらが赤ん坊の体内に入るならば、赤ん坊の損傷を起すのは母親の免疫サイトカインであること、そしてウイルスそれ自体により起こされているのではないことを示しています。(Buka, S., et al. Brain Behavior Immunol 2001; 15: 411-420)

 

母親の免疫刺激の最終的な効果は、免疫活性化のタイミングに依存することを研究者は見出した。

妊娠中期の活性化は自閉症を起こす可能性があり、妊娠後期の刺激は、子供が大人に成長するにつれて統合失調症を起こす可能性があります。

これが意味することは、妊娠女性にワクチン接種することは、赤ん坊が青年または大人になるに連れて、高リスクの自閉症、精神病、及びその他の神経学的な問題を伴うということです。

このことは、ワクチンを設計し妊娠女性に推奨している人々により完全に無視されています。

現在、インフルエンザ、水痘、B型肝炎及び風疹ワクチンが、妊娠女性に推奨されています。

計画の開始時には妊娠女性にHPVが推奨されていました、しかし数多くのHPVワクチンを接種した女性が赤ん坊を失ったか、または赤ん坊は奇形で生まれました、このためこのような危険な行為は停止されています。

 

ワクチン計画の基本的な嘘の一つは、「集団免疫」という概念です。それは、感染疾患に対して集団の一定の割合が免疫を持っていれば、流行は防止できるという考えに基づいています。

正確な割合は変化しており、主に、私の見解では、ワクチン製造業者に合わさせています。最初は68%でしたが、今では何人かはこれらのゴールに到達するために95~100%の免疫付与を要求しています。

 

集団免疫は、現代アメリカで流行が起きるのを防止してきたと、我々は常に言われていましたし、多くの医師は信じていました。不幸なことに、幾つかの理由により、これに関してエビデンスはほとんどありません。

例えば、ジフテリア、天然痘、破傷風、百日咳、計画の中の古いワクチンの幾つかに対するワクチン計画により集団の高い割合が免疫付与されていたと仮定します。

最近の研究によれば、これに関する問題は、子供時代のワクチンとしてこれらにより提供された保護の大部分は、何十年も前に弱まり、大部分のベビーブーム世代、つまり集団の大きな割合は、保護を持っていないことです。

実際、大部分のアメリカ人にとってワクチンは、ワクチン接種後5~10年で無保護レベルにまで低下しました。

このことは、大部分のアメリカ人にとって、発展した世界の他の人と同様に、集団免疫は存在しておらず、そして60年間以上に渡り存在しなかったことを意味しています。

 

アルミニウムは、脳のミクログリアとマクロファージの非常に強力な誘起剤です。

その免疫増進作用により、製造業者はワクチンにアルミニウムを添加しました。

しかしながら、それが重大な神経毒(脳毒物)であるという証拠が増大しているにもかかわらず、最近まで、ワクチン中のアルミニウムの可能性のある毒性を大部分のワクチン権威者は無視しました。

 

アルツハイマー病との関連付けが行われましたが、最近までそのメカニズムはほとんど理解されていませんでした。

アルミニウムが神経細管、機能に必須なニューロンの微細な管の重大な異常を起こし、これらの異常な神経細管がアルツハイマー病と強く関連していることを我々は今では知っています。

 

アルミニウムは数多くのメカニズムにより脳に入ります、例えばグルタミン酸塩やフッ化物に結合することによってです。

食品添加物として興奮毒物のグルタミン酸の幅広い使用と、フッ化物が飲料水供給に添加されているので、アルミニウム吸収は普通に起きています。さらに、注射されたアルミニウムは、体内でフッ化物と複合体を作り、フルオロアルミニウムという化合物を作ります。これは脳損傷を含む数多くの有害な作用を持っています。

フッ化物がミクログリア活性化と興奮毒性の引き金を引くという幾つかの証拠があり、組み合わさって特に脳にとり傷害性です。(Blaylock, RL. Fluoride:37(4); 301-314)

 

2001年、R.K. Gheradi博士と共同研究者は、水酸化アルミニウム・ワクチンアジュバントに由来する注射された組織内に保持されているアルミニウムに関連した新しい状態に関して述べ、マクロファージ筋膜炎と呼びました。

この慢性病は、強い拡散性の筋肉痛、虚弱及び種々の神経合併症と関連していました。

彼らの最初の報告の時点で、フランスから130人の患者の報告があり、ドイツ、アメリカ、ポルトガル、スペインからの症例の数が増えていた。全ての症例で、問題は、B型肝炎(86%), A型肝炎(19%), 破傷風トキソイド(58%)ワクチンに関連していました。引き続く報告では、数多くの多発性硬化症に類似した疾患の患者が見られました。

2004年、雑誌Neurology (63: 838-842)で報告された研究は、B型肝炎ワクチンの完全な一連の接種に暴露された人々は、ワクチン接種していない人に比べて、多発性硬化症を起こすリスクが300%高いことを示しました。

 

訳注;

アルミやスクワレンをマクロファージが貪食して狂暴化して自己免疫疾患や炎症を起こす「アジュバント誘発性自己免疫/自己炎症症候群(ASIA)」が確立されたのは2011年であり、このことはまだこの論説には含まれていない。

第三章 アジュバント病 https://npojip.org/sokuho/no164-3.pdf

短期間で大量のワクチンを注射された兵士に生じた湾岸戦争症候群(GWS)、いまや全身病と認識されるようになっているマクロファージ筋膜炎(MMF)、豊胸術で用いたシリコン樹脂による害、いろんな自己免疫疾患など、とアジュバントとの関係は、以前から指摘されています。最近、これらをまとめてアジュバント誘発性自己免疫/自己炎症症候群(ASIA)との概念が提唱されてきています。ここでは、この「アジュバント病」ともいえる病気について解説します。

 

参考情報:

B型肝炎ワクチンは多発性硬化症のリスクを上昇させる

http://www.neurology.org/content/63/5/838.abstract

Recombinant hepatitis B vaccine and the risk of multiple sclerosis、A prospective study

Miguel A. Hernán, MD, DrPH, Susan S. Jick, DSc, Michael J. Olek, DO and Hershel Jick, MD

 

From the Department of Epidemiology (Dr. Hernán), Harvard School of Public Health, Boston; Boston Collaborative Drug Surveillance Program (Drs. Susan S. Jick and Hershel Jick), Boston University, Lexington, MA; and Department of Neurology (Dr. Olek), College of Medicine, University of California, Irvine.

Address correspondence and reprint requests to Dr. Miguel Hernán, Department of Epidemiology, Harvard School of Public Health, 677 Huntington Avenue, Boston, MA 02115; e-mail: miguel_hernan@post.harvard.edu

doi: 10.1212/01.WNL.0000138433.61870.82

Neurology September 14, 2004 vol. 63 no. 5 838-842

 

Background:

A potential link between the recombinant hepatitis B vaccine and an increased risk of multiple sclerosis (MS) has been evaluated in several studies, but some of them have substantial methodologic limitations.

 

Methods:

The authors conducted a nested case-control study within the General Practice Research Database (GPRD) in the United Kingdom. The authors identified patients who had a first MS diagnosis recorded in the GPRD between January 1993 and December 2000. Cases were patients with a diagnosis of MS confirmed through examination of medical records, and with at least 3 years of continuous recording in the GPRD before their date of first symptoms (index date). Up to 10 controls per case were randomly selected, matched on age, sex, practice, and date of joining the practice. Information on receipt of immunizations was obtained from the computer records.

 

Results:

The analyses include 163 cases of MS and 1,604 controls.

The OR of MS for vaccination within 3 years before the index date compared to no vaccination was 3.1 (95% CI 1.5, 6.3).

ワクチンなしと比べて、基準日から3年以内のワクチン接種による多発性硬化症のオッズ比は3.1(95% CI 1.5, 6.3)である。

No increased risk of MS was associated with tetanus and influenza vaccinations.

 

Conclusions:

These findings are consistent with the hypothesis that immunization with the recombinant hepatitis B vaccine is associated with an increased risk of MS, and challenge the idea that the relation between hepatitis B vaccination and risk of MS is well understood.

 

Received March 31, 2004.  Accepted May 8, 2004.

(参考情報終わり)

 

 

ワクチン計画拡大の推進者により使用されたずるい方法の一つは、脅し戦略に頼ることです。

多くの人々はインフルエンザで毎年3万6千人が死亡するという策略を聞いたことがあるが、これはデータにより支持されていません。

大衆を脅かす別の方法は、過去の歴史的時代または第三世界の有病率と死亡率の表を使用することです。

このようにして、ワクチン推進者は何万または何百万もの感染者の死について話すことができます。

 

例えば、子供(と大人)が毎年ワクチン接種しなければ何万人もの乳児が麻疹で死ぬだろうと彼らがメディアを通じて警告したならば、ワクチン接種の両親の決定に大きな影響を与えます。

 

ワクチン推進者は、大部分の聴衆は若い両親であることを計算に入れており、つまり彼らは、MMRワクチンが存在しなかった頃、そして実際上我々すべてが麻疹にかかっていた時を知らないのです。

麻疹になって重大に傷ついたり死んだ私のクラスの子供を一人も覚えていません。

実際、けりをつけるために、母親は意図的に子供を麻疹にさらしたものでした。

ほぼ全ての私のクラスメイトと同様に、私はほとんど全ての子供の感染疾患にかかりました、麻疹、風疹、おたふくかぜ、水痘、百日咳です。その結果として、我々は一生涯続く免疫を持ちました。

 

ルイジアナ州モンローの私の故郷では、1952年のポリオ流行のピーク時に、私のクラスの子供は誰一人ポリオでは死なず、たった一人の少女が麻痺になりました(下肢の虚弱)。その時のポリオの発生率は10万人に37例でした。

筋ジストロフィーの2症例が1954年にありましたが、非常に稀な疾患です。

 

しかし、現代のワクチン推進者は、現在の世代に、通りは死体と死にかけている子供たちで溢れており、そして残りは色々な状態の麻痺の状態であると信じさせています。

ポリオは少ない割合の人々にとれば恐ろしく死に至る病です、しかしその発生率は、ワクチンデマ屋により現在の報告では大きく膨らまされています。

 

あなたが学ぶように、ポリオはこれに罹患した大部分の子供では非常に緩和な疾病でした、そして大人では極めて稀でした。最も有名な症例はフランクリンD.ルーズベルトであり、39歳の時にかかりました。

彼の症例は、なぜある人々は麻痺を起し、他の人は起こさないのかを示す良い例でした。

 

オシンスキーによれば、ルーズベルトは政府のスキャンダルにより、途方もないストレス状態にありました。

カンポベロ島の彼の家での休暇中に、いつも通りに飲み、激しい体の運動を行い、その内の1つは鉄人イベントに似ていました。彼は疲れ果てて、夜は飲んで過ごしました。翌日、彼は後にポリオと診断される症状を経験しました。

 

最も興味深いのは、ルーズベルトは注意深く保護された若い時代を経験していたという事実です、それには家庭教師による教育も含まれていました。

10代まで、全ての子供の病気から彼は保護されていたとオシンスキーは述べています。

あの時点で、彼が暴露された実際的に非常に感染的な病気にとらわれていました。

 

これらのウイルスによる後の感染から保護されるだけでなく、免疫系を強化しその適切な発達を促進するために、子供にとり、人生の初期にこれらの感染性の有機体に暴露されることは重要です。

このことは、貧困者とスラムの住人に麻痺性疾患としてのポリオがはるかに少ないという観察をも説明しています。

ポリオ発生の焦点であったのは裕福な隣人だったのです。

貧乏人の子供はポリオウイルスに大量に暴露されましたが、それが彼らに一生涯続く免疫を与えたという仮説が立てられました。

人生の初期に多数の細菌とウイルス疾患に暴露されて彼らは良く発達した免疫系を手に入れたので、彼らは大部分は緩和な形式の病気を経験しました。

 

もしこの仮説が本当に真実ならば、大量ワクチン接種計画は、若者の免疫系を台無しにしており、要するに、彼らを一生涯続く悪い健康状態にし、感染にさらされた時に病気の合併症の大きなリスクを与えてしまうのです。

このシナリオのエビデンスは、増大している喘息、1型糖尿病、その他の自己免疫疾患の増加です。

 

破傷風の注射のために両親が子供を引きずって小児科医や医師のクリニックに連れて行き、切り傷や擦り傷のたびに抗生物質を使うと、問題は一層悪化します。子供の頃、私はほとんど医者に行きませんでした。

私の両親は、大部分の両親と同様に、数多くの家庭療法を知っていました。切り傷や擦り傷は、少量の消毒薬や、温水や石鹸で処置しました。

 

私が救急室で働いていた時、母親は子供をほとんど見えない非常に小さな切り傷で連れて来ました。

私の同僚は、義務的に破傷風の追加免疫を打ったものでした。

今日では子供は抗生物質を多数投与されています、しばしば広範囲スペクトルであり、ほとんど全てに対して、ウイルス疾患でさえもです。

これは、感染に対する免疫の発達を邪魔するだけでなく、抗菌剤は大腸内の体に良い細菌をも破壊します。

それは免疫系の機能と発達に重要な役割を果たしていることがますます示されています。

 

ワクチン接種賛成者により無視されている別の重要な発見は、フリーラジカルが以前は緩和なウイルス(弱毒化ウイルス)の遺伝子発現を変化させ、毒性の劇的な増加を起こす可能性があるということです。

つまり、それらは緩和なウイルスから強力な病気を起こすウイルスに変換するのです。

このことは、1917-1918に何百万人もの人を殺したスペイン風邪ウイルスの突然の出現を説明するかもしれません。

 

この流行は、第一次世界大戦の最中に始まった。その前に、兵士は緩和なインフルエンザの流行を経験しました。

それから突然、インフルエンザは復讐してきた。我々は兵士は密集した状態で生活し、大きなストレスにあり、非常に疲れており、しばしば栄養不良であることを知っています。

低毒性のウイルスが体内に存在する時(最初のインフルエンザの出現)、大量のフリーラジカルの存在が、これらの有機体を新しい殺人ウイルスに変換させる可能性があることを最近の調査は示しました。

兵士は、非常に大量のフリー・ラジカルを生み出しており、彼らの貧弱な食事は保護のための抗酸化物を僅かしか提供しない。これが大流行の大惨事の舞台をセットしました。

同様なプロセスが、全てのウイルスで作動する可能性があり、麻疹、水痘、風疹、ポリオ、おたふくかぜのウイルスを含みます。

それらは注射した時には弱毒ですが、人生に渡り、ウイルスが体内で作られたフリーラジカルにより、種々の毒性のウイルスに変換されるのでしょう。

 

(訳注:医薬ビジランスセンターの浜六郎理事長らはスペイン風邪の大量死は、解熱に使用した大量のアスピリンによるサイトカインストーム、脳症・多臓器不全が原因であるとして、リスク比も計算している。https://npojip.org/sokuho/120327.html

また、大量のアスピリンによる脳症・多臓器不全の酸化ストレスによりウイルスの強毒化変異の可能性も述べている。(浜六郎著:くすりの害にあうということ))

 

このことは、既に述べた、高齢者の解剖の際に分離された麻疹ウイルスの症例で証明されています。

彼らの臓器内の麻疹ウイルスは、高度に変異していました。

この理由により、生ウイルスはワクチンに使用すべきではありません。

既存の炎症疾患のある人、または引き続き慢性炎症疾患を起こす人は(両方とも大量のフリーラジカルを生成しています)、リスクがあります。もっと重要なことは、これは他の人を皆危険にさらすということの発見です、なぜならば、これらの新しい変異したウイルスは、社会全体に死の感染を広める可能性があるからです、即ち、病気の人は死のウイルスの製造装置として作用するであろうということです。

 

 

参考情報

フリーラジカルによるウイルス遺伝子変異メカニズムの解明

研究課題番号:10877054

代表者 1998年度~1999年度 赤池 孝章

研究機関 熊本大学

配分額 総額:1900千円1998年度:1400千円 (直接経費:1400千円)1999年度:500千円 (直接経費:500千円)

研究概要(最新報告)

ウイルス感染病態において誘導型NO合成酵素(inducible NO synthase,iNOS)から過剰に産生されるNOは、共存する分子状酸素(O_2)や酸素ラジカル(活性酸素)などと反応し、パーオキシナイトライト(ONOO^-)などの反応性窒素酸化物の生成を介して、宿主に酸化ストレスをもたらす。一方で、感染炎症における酸化ストレスは、生体内で増殖するウイルスそのものにも加えられることが予想される。RNAウイルスは、一回の複製でヌクレチド残基あたり10^<-5>〜10^<-3>という頻度で変異し、極めて高度な遺伝的多様性を有しており、様々な環境中のストレスにより淘汰されながら分子進化を繰り返している。この様なウイルスの多様性は、これまで主にRNA複製の不正確さにより説明されてきたが、その分子メカニズムは今だに不明である。そこで今回、NOよりもたらされる酸化ストレスのウイルスの分子進化への関わりについて検討した。このため、変異のマーカー遺伝子としてgreen fluorescent protein(GFP)を組み込んだセンダイウイルス(GFP-SeV)を用いてNOやパーオキシナイトライトによるウイルス遺伝子変異促進作用について解析した。その結果、in vitroの系において、パーオキシナイトライトはウイルスに対して非常に強い変異原性を示した。さらにiNOS欠損マウスおよび野生マウスのGFP-SeV感染系において、野生マウスではiNOS欠損マウスの7倍程度高いウイルス遺伝子変異率が認められた。

これらの知見は、ウイルス感染・炎症反応にともない過剰に産生されるNOやパーオキシナイトライトが、ウイルスの変異速度を高め、その分子進化に関与していることを示唆している。

このページのURI http://kaken.nii.ac.jp/d/p/10877054.ja.html

(参考情報終わり)

 

 

最後に、ワクチンの汚染について語る必要があります、それは、大衆やメディアが理解しているよりもはるかに一般的なことです。数多くの製造業者から検査されたワクチンの60%1つ又はそれ以上の汚染有機体をワクチン内に含んでいたことを研究は示しました。

有機体は、サル免疫不全ウイルスSIV(それはAIDSへの前駆体HIVに似ています)、マイコプラズマ、ペストウイルス、SV-40、サイトメガロウイルスを含んでいました。

さらに、数多くのワクチンは、ウイルスの破片を含んでおり、ミクログリア活性化の引き金を引き、さらに他のウイルスに挿入され、危険なキメラを作ります

(訳注:Wikipediaキメラ:同一個体内に異なった遺伝情報を持つ細胞が混じっていること。)

 

サイトメガロウイルスの発見は、特に重要です、なぜならそれは脳卒中に関連するからです。

1つの研究は、検証された70%の脳卒中犠牲者の頸動脈でこのウイルスを見出しました

 

SV-40ウイルスは、何百万投与ものポリオワクチン(生と死の両方)を汚染していたので特別な懸念があります。

ミシェレ・カルボンと共同研究者による研究は、ワクチンのSV-40が人の脳腫瘍、中皮腫、骨肉腫を起こすことを決定的に証明しました。

彼はこのウイルスを数多くの脳腫瘍と関連付け、髄芽細胞腫、上衣細胞腫、脈絡叢乳頭腫を含んでいました。

大規模な隠蔽にもかかわらず、この汚染ウイルスは、この国と他の国で、何千もの癌を起こした、そして起こし続けているという絶対的な証拠が存在します。

 

初期のワクチン(1963年まで)からSV-40に感染した人々は、彼らの子供にウイルスを渡してきたことが示されてきました(垂直または胎盤経由感染)。これがワクチン擁護者がこの惨事を隠蔽している理由です。

疑っていない何千万人もの人々と将来の世代の大量汚染の知識は、政府の健康権威者と極めて神聖なワクチン計画に対する大衆の信頼を破壊するからです。

 

現在のワクチンは多数のウイルスとマイコプラズマを含んでいることを、ウイルス学者は認識しており、その多くは発癌性です。2つの弱い発癌性ウイルスが結合すると、時々、遺伝子再配列により、強力な発癌性になることが知られています。化学的な癌原性物質の存在下で、弱い癌原性ウイルスが両者の癌原性を大いに増進する可能性があることも知られています。これは癌原性であると思われるフッ素添加された水にも当てはまります。

 

ワクチンを汚染している癌原性ウイルスの破壊作用と、免疫系と脳、特に自閉症に対する多回ワクチン接種の効果を考慮する時、加害者にどのように裁きを受けさせるかについては、想像できるだけであろう。

子供のワクチン接種に関する両親の決定、ワクチン接種を受ける大人の決定は、含まれる危険性の注意深い研究と、(想像ではない)本当の利益の知的評価に依存すべきである。

この本「憂慮している家族とヘルス開業医のためのワクチン安全マニュアル」は、それらの重大な決定を行う人々を助けるのに役立つことでしょう。

 

以上

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