2022/02/01補正計算 アメリカのワクチンプログラムによる自閉症のオッズ比は「1994以上」
補正計算
2022/02/01オッズ比を補正計算しました。しかし、計算結果はほとんど同じであり、ワクチンプログラムは、ワクチン以外のその他の原因に比べて、自閉症に1994倍以上なりやすいことを示しています。
従来の計算では2000倍以上。下線部が今回の補正部分。
自閉症のデータ
アメリカ2018年、ワクチン接種、子供36人に1人、1万人に277人、2.77%が自閉症((3)p.16)
Dr.アイゼンシュタインの医療法人Home First、ワクチンなし、30年間に子供3.5万人で自閉症0人((1)p.163,(2)p.11)
計算結果(図を参照)
2x2分割表解析
サイトhttp://www.grade-jpn.com/2x2.htmlで計算
Dr.アイゼンシュタイン(1)(2)(5)の医療法人Home First、ワクチンなし、30年子供3.5万人で自閉症0人は、0では計算できないため、0.5と入力して計算(薬剤疫学の通常の方法)。分母・分子に0.5を加えて計算。
オッズ比 1994.269、95%信頼区間 207.885 – 19130.937、p=0.000統計学的に極めて高い有意性
相対リスク1939.055、95%信頼区間 202.242-18600.151、p=0.000統計学的に極めて高い有意性
Dr.アイゼンシュタイン(1)(2)(5)のHome Firstのデータは0人であり、0では計算できないため、代わりに分母・分子に0.5を加えて計算していますから、オッズ比は計算結果の1994よりも大きくなります。
つまり、アメリカのワクチンプログラムでワクチンを打つと、自閉症のオッズ比は「1994以上」で極めて危険です。
これは、ワクチンプログラムは、ワクチン以外のその他の原因に比べて、自閉症に1994倍以上なりやすいことを示しています。(6)
歴史的に悪名高い薬害のサリドマイド奇形のオッズ比が380、日本で非常に大きな社会問題となったスモンのキノホルムが1500~1万超、タミフル突然死異常行動4~7、イレッサ早期死亡1.5~2.5です。(4)
それらと比べても、アメリカのワクチンプログラムの自閉症のオッズ比「1994倍以上」は、極めて危険な自閉症という薬害を生み出していることを明らかに示しています。
日本は、アメリカの猿真似をして0歳児に13本ものワクチンを打たせていますから、アメリカと同様に極めて危険です。
参考情報
(1)Vaccine Safety Manual for Concerned Families and Health Practitioners, Neil Z. Miller(著)
p.163
ホームファースト健康サービスに自閉症の子供はどこにいるのか?
大都市シカゴでは、何千人もの子供が「ホームファースト健康サービス」により世話をされています、そこは代替医療施設であり赤ん坊はしばしば家庭で出産され、ほとんどワクチン接種されません。ホームファーストの医長で1973年に開業したメイヤー・アイゼンシュタイン医師によれば、「我々はかなり大規模に診療しています。我々が何年間にも渡り世話をした子供は約3万人から3万5千人です、そして我々により出産し決してワクチンを打たなかった子供では一人も自閉症の子供はいませんでした。」
ポール・シャッタウアー医師は、ホームファーストに20年間いますが、アイゼンシュタイン医師の観察を確認しました:
「私の診療では、私は自閉症を見ていません。時々、あなたは、かなり大きな秘密を手に入れたように感じると思います。」
(ホームファーストの患者は、国内発生率に比べると、喘息と糖尿病も有意に少ない。
「ホームファーストが属している代替医療ネットワークでは、子供の喘息の症例は全くなく、対照的に全般的なブルー・クロスの子供の喘息の発生率は約10%です」とアイゼンシュタイン医師は述べています。)
「何人かの専門家と想定されている人は、自閉症の増加は、認識の高まりを反映しているだけだと言うでしょう。それは馬鹿げたことです。」バーナード・リムランド博士、自閉症の専門家92
(2)Make an Informed Vaccine Decision, Dr. Mayer Eisenstein,
p.11, 35000人以上の子供で自閉症0と記載
(3) How to End the Autism Epidemic: Revealing the Truth About Vaccines (英語) ペーパーバック – 2018/9/17
『自閉症の流行を終わらせる方法: ワクチンに関する真実を暴露する』
- B. Handley (著)
アメリカ2018年、ワクチン接種、子供36人に1人、1万人に277人、2.77%が自閉症((3)p.16)
(4)薬害オッズ比: サリイドマイド奇形380、スモン1500~1万超、タミフル突然死異常行動4~7、イレッサ早期死亡1.5~2.5
浜六郎、薬害事例からみた安全政策の推移と課題、社会医学研究.第30 巻2号.Bulletin of Social Medicine, Vol.30(2)2013, p.16表 5
http://jssm.umin.jp/report/no30-2/30-2-02.pdf
(5)Dr.アイゼンシュタインは、全米ベストセラーの医学批判の本「医者が患者をだますとき」を書かれたロバート・メンデルソン博士に師事された医師の方で、子供にワクチンを打たない医師です。
メンデルソン博士は、「毎年アメリカで発生する1万例のSIDS(乳児突然死症候群)は、ワクチンに関係がある」と言われており、ワクチンの危険性を指摘されていました。
医者が患者をだますとき (PHP文庫) 2008/4/1
ロバート・メンデルソン (著)
内容紹介
現場の医師が、問題と矛盾に満ちた現代医学を厳しく批判して全米ベストセラーとなった本書。
診察から各種の検査、薬の処方、手術、入院、医者の習性から医学教育にいたるまで、患者の知らない問題点が痛烈なユーモアをこめて明かされる。
「現在の医療のそもそも9割が不要な治療だ」「健康診断は儀式である」「病気の基準は医者がつくっている」「なぜこんなに多くの薬が処方されるのか」「医者が仕事をしないと病人が減る」「大学病院への幻想から目覚めよう」「出産も老いも病気ではない」「子宮摘出手術の大半は不要」「予防医学は本当に病気を予防しているのか」「医者は病気ばかりを考え、健康とは何かをわかっていない」……など、患者の立場に立った貴重な指摘が満載の1冊。
アメリカのデータが元になっていますが、現在もなお医学の底流に存在し続けている根本的な問題の構図を指摘するもので、現在の日本においても示唆に富んだ内容となっています。
内容(「BOOK」データベースより)
健康とは何かをいちばんわかっていないのが医者だ―。現場の医師が現代医学を厳しく批判して全米ベストセラーとなった本書。診察から各種の検査、薬の処方、手術、入院、医者の習性から医学教育にいたるまで、患者の知らない問題点が痛烈なユーモアをこめて明かされる。「現在の医療のそもそも9割が不要な治療だ」「健康診断は儀式である」など、患者の立場に立った貴重な指摘が満載の1冊。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
メンデルソン,ロバート
1926年にイリノイ州シカゴで生まれ、51年にシカゴ大学医学部で医学博士の学位を取得。その後、イリノイ大学医学部准教授(専門は小児科、予防医学、地域保健学)、ヘッドスタート計画(米国政府教育事業)医療部会会長、全米保健連盟会長、イリノイ州医師免許委員会委員長、マイケルリース病院院長などの要職に就き、医学と医学教育に多大な貢献をしたとして数々の栄えある賞を受賞。また、ラ・レーチェ・リーグ(国際母乳連盟)の医学顧問を務めて国民の栄養意識を高めたとして、全米栄養食品協会からレーチェル・カーソン記念賞を授与される。さらに、全米のテレビとラジオに500回以上出演するなど啓蒙活動にも尽力し、「民衆のための医師」として大勢の人から敬愛されたが、残念ながら、すでに故人となっている
再版時のタイトル「こうして医者は嘘をつく」
(6)オッズ比の解釈
参考: 医薬ビジランスセンター(浜六郎理事長)、薬のチェック JULY 2021/Vol.21 No.96・ Page 91
『註: オッズとは、当たりと外れの回数の比、成功と失敗の回数の比、などを意味する。ここでは、出血性脳卒中による死亡者数と、それ以外の原因による死亡者数との比。』
この解釈に基づいて、
「これは、ワクチンプログラムは、ワクチン以外のその他の原因に比べて、自閉症に1994倍以上なりやすいことを示しています。」と記載している。