リクのぼやき

日常の何気ないことからバイク、車、猫ネタを中心に書いてます

Gマジェ タイヤ交換(フロント)

2016-04-29 11:52:27 | Weblog
先週タイヤコード層が出ていたフロントタイヤを交換しました。(距離は56000Kです。)

センタースタンドを掛けて、ジャッキポイントを上げるとフロントが浮きます。
上げすぎるとスタンドが浮いてしまうので程々に。

今回も同じタイヤです。
コスパに優れた台湾製のDUROです。

ビードブレーカーを使おうとしましたが120では幅が狭すぎて、押さえ込みが甘くうまく行かなかったので結局タイヤレバーと足で落としました。

タイヤを外した後リムを綺麗に掃除、エア漏れリスクを低減させます。

今回はついでにエアバルブも新品に交換しておきました。
10年物ですからここらで交換しておいた方が無難です。



タイヤ、ホイール両方へビードクリームを塗って嵌め込んでいきます。
タイヤの回転方向と軽点マークに気をつけながら組み付けます。
後半キツくなったら最初に嵌めだしたあたりのビードをリムへしっかり落とすと楽に組む事ができます。


エアーコンプレッサーを使ってビード上げを行います。
小気味よいパン!パン!と音がして、ビードが上がります。
この時エアバルブのムシは外しておいた方が空気の流入量が増えて楽に上がります。

ムシを装着して規定値までエアーを補充して、漏れチェックです。
中性洗剤を数滴入れた霧ぶきで漏れがない事を確認します。
今回はエアバルブも交換しているので忘れずバルブもチェックします。

アスクル周りのグリスアップもついでに行い、車体へ戻して作業完了です。
バランスは?と思われる方も居るでしょうが、私の経験上現代の技術で造られたタイヤでバランス不良に伴うバイブレーションが出るのは稀です。
もちろん診断機に掛ければ補正値が出るでしょうがその重りの有無の差が出る領域はきっと尋常じゃない速度域なんじゃないてしょうか?
バイブレーションが気になったら後でバランス取ればいいと思います。

コメント
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