カマ鉄オモシー組合

写真を撮ってさえいれば幸せ。

485?

2011-08-31 22:17:22 | 機関車
梅小路の帰り、京都駅で駅撮り。
ホームの案内板を見ると「はしだて」の表示が。

新型が来ないか、期待してたらこんなのが来た。







昔見慣れたこの色、この形。485系の原色。


まぁ、これもアリかな~と思って、もう一度じっくり形式を見てみると…。ありゃ!183系!どーも失礼しました。

でも、やっぱ485にしか見えない。







京都のこのホームで撮ると、何か上野駅っぽい。妙に懐かしい雰囲気の写真になってしまった。


御召の話題

2011-08-29 22:24:49 | 機関車
カマ鉄@福島です。

帰りもやはり遠かった…。大阪、京都を抜けて、北陸道に入るまでが長い。北陸道に入れば、新潟までは一本で行けるという心理が働き、かなりラクになるのだが。
北陸道を運転中、ふと新潟で高速を下り、信越線でトワイライトでも撮ろうかと思ったが、途中の米山パーキングで仮眠してたら、思い切り寝坊ってアウト!そのまま大人しく帰ってきました。

さて、いろいろの西日本での御召の話題も出ているようですな。場所が場所だけに、気軽に行けないところが残念ではあるが、やはり御召と聞けば血が騒ぐ。興味津々。
2、3日休めるなら行っちゃうかも。でも、今回の和歌山遠征で、既に有給休暇は使い果たし。
ま、仕方ないか。



梅小路蒸気機関車館にて



しばらくは、紹介できなかったあちらの画像が続きます。

ありがとう、和歌山

2011-08-26 20:27:54 | 機関車
いよいよ明日、家族が1ヶ月余りお世話になった、和歌山市のエス・ティー・ワールドレジデンスを去る。被災者の受入れをしてくれるということで、福島からこの地までやってきたわけだが、短い間ではあったが、子どもたちにとってはたくさんのいい思い出ができたようだ。また、和歌山という場所を、家族一同がとても気に入った。転勤もない会社勤めの私にとって、ほかの土地で暮らすことはまずないのだが、ここは気候もよく、食べものもおいしく、街には歴史ある場所や魅力的な店など、生活する場として申し分ないところであった。

今日は部屋の片付けと掃除をし、夕方から和歌浦の海を眺めにドライブした。帰りに最後の夜ということで、和歌山に来たときから、ずっとカミさんが気にしていた「petit a petit」という手作りケーキの店に立ち寄り、シュークリームとロールケーキを買う。福島から来て、明日帰る旨を告げたところ、思わぬプレゼントまでいただく。もちろんケーキの味も、期待を裏切ることなし。甘さ控えめの生クリームはとてもおいしく、後味もとてもよかった。

同じ「自主避難」という立場で、この場所で知り合った皆さんともお別れである。いろいろお世話になりました。


福島市に戻れば、まだまだ除染が進んでおらず、毎日の放射線量を気にしながらの生活になる。子どもたちは外での遊びも制限され、和歌山での生活からまた一変してしまう。子どもたちのことを思えば、ここで生活することができたらどれだけいいかと思わずにはいられない。


まもなく夏休みも終わる。一つの区切りとして今回は福島に戻る。


次はいつ和歌山に来るのだろうか。そしてどんなカタチで来ることになるのだろうか。



初秋の空




エス・ティ・ワールドのみなさん、本当にありがとうございました。またお会いしましょう。


そして、ありがとう和歌山。





おもでん、たまでん、いちごでんの並び








ラピートに乗った

2011-08-25 22:35:31 | 機関車
どうにもその魅力的な外観に心惹かれ、乗ってしまった。

アテンダントに案内されて車内に入ると、外から見た以上に大きな楕円形の窓から光が差し込み、とても明るい。木目調のインテリアと、ややくたびれて程よい色合いになったヒョウ柄シートが、落ち着いた印象を与える。










難波から泉佐野まで、わずか30分足らず。家族4人でプラス2,000円の出費も、いい思い出になるなら高くはないでしょう。







実際にその軽快な走りと静粛性、そして室内の広さは、リゾート特急としても充分な満足感を得られた。もっと走行区間も増やせばいいのに…。



南海 今宮戎という場所

2011-08-19 23:03:10 | 機関車
先に新今宮で撮影したラピートを紹介したが、東北がホームグラウンドの私にとって、南海電鉄の撮影地など全く知らない。当然、ネットで良さそうな場所を探すことになるわけだが、そこで見つけたのが今宮戎駅。「今宮」が付いてるから、新今宮の近くだろうと勝手に見当を付け、難波から和歌山市行きの各停に乗った。早速、乗降ドア上の路線図を見て、目指す今宮戎駅を探すが、…無い。あれ~?おかしいな~?ラピートの写真が撮られているのだから、この路線でいいはず。なのに、無い。
知ってる人にとっては、あまりにバカバカしいことだと思うが、知らない人間にとっては、正に西村京太郎並みのミステリーである。

結局のところ、新今宮まで各停に乗り、ホームに降り立った瞬間、全てのナゾが解けたわけだが。



特急こうや 今宮戎にて


無事に今宮戎でラピート&こうやを撮ってきたよ。


しかしこの駅、通過が多いから、周りを常に警戒していないとかなり危険。でも私好みのアングルで、パッチリ撮れるこの駅、気に入りました。




新大阪にて その3

2011-08-17 21:03:56 | 機関車
再び、新大阪での画像




スーパーはくと


何系なんだろ。ディーゼルカーです。女性の車掌さんでした。




デビュー間もない特急こうのとり


写真としては失敗だけど、見れてヨカッた。



在来線ホームでパシャパシャ撮ってる間にも、頭上を伊丹空港にアプローチする飛行機が飛んで行く。



とにかく、いろんな列車がやってくるので、休んでる暇もない。







たま駅長に会ってきた 2

2011-08-16 13:45:22 | 機関車
貴志駅からの帰りは、いちご電車。
(ちなみにオイラは今、福島に帰るのぞみの中。間もなく豊橋付近。)



その前に、ホームにある「ねこ神社」を参拝。





もちろん、いちご神社もおもちゃ神社もある。









いちご電車が入線。




車内はメルヘンチックなポスターがいっぱい。でも変な違和感は感じられない。





休日ということもあり、結構な乗客があるのだが、貴志駅で観光客を案内しているボランティアの方に聞いたところ、和歌山電鐵貴志川線もまだ赤字なんだそうである。和歌山県や親会社から、10年間の支援を受けていて、今年がその5年目で、残り5年で黒字転換を図らなければならないらしい。






メルヘンとは程遠い、厳しい現実がここにもあるのであった。地方私鉄が黒字経営していくのって、こんなにも大変だとは…。













たま電車も、いちご電車もそれぞれ特徴があり、乗るだけで十分に楽しめるものでした。和歌山電鐵には、これからもがんばってもらいたいなぁ。
また来ようと誓いつつ。








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写真さえ撮っていれば幸せ