磐越西線 徳沢-豊美
解説
岩越線(現・磐越西線)の野沢駅-津川駅間の延伸工事に伴って1914年(大正3年)に完成した。徳沢駅-豊実駅間の阿賀川(阿賀野川)に架かる全長193.6mの橋梁である。
中央部のトラスはジョン・ワデルが提案したカンチレバー式架設工法(張出し式架設工法)、すなわち両側のトラスより少しずつ橋を延伸し、橋の中央で双方を連結する方法で架設された、
日本初のカンチレバー架橋である。
中央部の1支間が単線下路式曲弦プラットトラス(ピン結合)、残り2支間が単線下路式プラットトラスである。トラスはアメリカン・ブリッジ製である。
(以上 wikipediaより引用)
磐越西線には、割と歴史のある橋梁が残っている。
一つ一つをちゃんと調べて、記録したい気もするが、
そこまでの時間的な余裕も、なかなか無い。
せめて車で移動できる範囲の中で、
押さえておこうかと、つくづく思う。
カマ鉄オモシー組合
写真さえ撮っていれば幸せ