カマ鉄オモシー組合

写真を撮ってさえいれば幸せ。

只見線について思うこと

2012-11-30 21:30:48 | 機関車
某自治体の担当者から伝え聞いた話ではあるが、


昨年夏の新潟・福島豪雨以降、


会津川口-只見間の不通が続く只見線。


県を含め、沿線自治体としては、


あくまでも全線での早期営業再開を要望している。


しかしながら


やはり・・・というべきだろうか、


JR東日本としては、この区間の復旧には


完全に後ろ向きらしい。




いくら復旧の嘆願が出されたとしても、


再開通後の採算見込みは薄く、


廃止やむなし、といった空気も流れ始めている。




よもや、こういう形で只見線に


危機が訪れようとは思わなかったが、


柄にもなく、最近少しばかり、


私の中で気持ちの変化が起きてきた。


果たして、このまま只見線を


途切れさせてしまって良いものだろうかと。


その思いの本質は言うまでもなく、


あの素晴らしい風景の中で、


再び列車の写真を撮りたい、というものだが、


ただ念じていただけでは、


その思いなど到底かなうものではない。


やはり、何かしらのアクションがなければ


どんどん「廃止」に向かっていってしまう。


某自治体としても、行政の力だけでは


どうにもならないと考えているようだ。


つまりは「住民」「市民」「ファン」などからの、


生の声や実際の取り組みを求めている。


言わばムーブメントを起こさない限り、


廃止は免れないということだ。





さて、私にできることは何だろうか?




















オク座

2012-11-27 17:00:00 | 機関車
昔なつかし、尾久区のオク座。





東北本線 日和田-五百川




8195の牽引で、どこまで行ったのやら。



もう20年も前の写真ですが、



この場所もすっかり様子が変わってしまいました。



今年の夏に運転されたC61のふくしま復興号を、



この場所で撮影したのですが、



手前にあった田んぼは耕作放棄されて荒地に。



葦が生い茂り、見通しがきかず、



こんな感じのサイド気味には撮れなくなっていました。



またまた時の流れを実感させられました。











きいろのじゅうたん

2012-11-22 17:00:00 | 機関車
磐越西線 尾登駅から



少し荻野へ向かったところにお寺があり、



その境内に大きなイチョウの木があります。



一面に黄色の落葉が、あまりに見事だったため



ここで一枚。



身を屈めて、できるだけ低いアングルから狙おうとしたら、



・・・傾いてしまいました(^-^;)。




磐越西線 尾登-荻野





光輝く、山都の鉄橋

2012-11-21 17:00:00 | 機関車
ライトアップされ、


雨に煙る磐越西線 一の戸橋梁。





磐越西線 山都-喜多方
2012.11.17



新潟色のディーゼルカーが通過していく。






津川でバルブ後、急いで山都へとって返す。



何とか2分前に到着したが、



露出を確かめる時間もなく、



列車が来てしまった・・・。



絞りも浅く、オーバーな写真だが、



ま、これはこれでいいか・・・と納得。



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