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遊園地ネタ

2020-02-08 07:24:33 | 日記
遊園地の話しが続きますが…、
次の文章が構成されていないので、今日はお休みさせていただきます🙏
思い起こすと話しは尽きないのですが、「一休み、一休み」←一休さん(古い?)

遊園地 4

2020-02-07 05:52:51 | 日記
「でる、でた、でたかも」の噂の…

『Mゾーン』『O屋敷』『A館』『Mハウス』

『Mゾーン』と『O屋敷』は、出てもいいかな?…という雰囲気のアトラクションでして…。

むしろ、「でるかも…」な~んて噂があった方が、本物嗜好のお客様が押し寄せるかな?

なんて思うのですが…、

『A館』は、「でるかも」に関係無いアトラクションなので、ここで噂された話しは、さらなる"本物"感があって、ちょっとコワイ感じがしてしまいます。

『Mハウス』は、考え方によっては、
アリ🐜かな?という雰囲気のアトラクションです。


では、まず、それぞれの「でる、でた、でたかも」シチュエーションを紹介します!


まず、『O屋敷』←(これは、イニシャルにしなくても、わかってしまう名称ですよね)

O屋敷は、純和風のそこはかとなくお香の香りがして来そうなおどろおどろしい雰囲気の内装。まぁ、当然ですね。

当時、O屋敷から出てきたお客様のシャツに血のような赤いシミが付いていた…。

そんな事が何件かあった…と、雑誌にも取り上げられていました。原因は不明のままです。


『Mゾーン』では何が起きたか…、

営業終了後に機械仕掛けで動いているお化けたちの電源をOFFにしても、勝手に動き出すお化けがいた…という話を先輩から聞きました。


そして、『A館』では、、、

お客様は、2人乗りくらいのトロッコで館内を移動します。
ある、グループで来たお客様の話し…。

人数の都合で、やむを得ず一人で乗り込んだお客様が、なかなか戻って来ない…。

戻らない…。

しばらくして、そのお客様は、無事に到着したが、一瞬行方不明になったらしいことには、気づかなかったそうな…。

そのお客様の乗り物だけ、レールを外れる?

こんなこと、絶対あり得ないワケです。営業中の稼働レールは一本ですから。

(使ってない乗り物の引き込みレーンに入った?…これは、お客様が気付かないのはあり得ませんし、何事も無く、元のレーンに戻ることは、あり得ないんだそうです。)


『Mハウス』の「出たかも」騒動は、、、

鏡張りで、迷路の家です。

ある場所で、自分と違う行動をする自分が現れるんだそうです。←これ、一番コワイかも💦


遊園地 3

2020-02-06 05:43:40 | 日記
遊園地の新アトラクション‼

…の試運転…❗

という事がありました。

後にこの遊園地の花形になる『Sループ』のオープンを前に、スタッフたちが、試運転に乗るわけです。

基本、希望者を募ったワケですが、『試運転』という響きがなんともコワイんですよね。

しかも、巷で溢れている乗り物…というワケでは無いものですから…。

我が部署からも、勇者を数人選ばなければなりません。

…と言っても、我が部署は、命が惜しいヘタレばかりなんです。

…だけと、何人かは参加しなくてはならない…。

「仕方ない、ジャンケンにしよう❗」
結局、チーフの提案でジャンケンになりました。

「いいか?ジャンケンで公平に決めるんだから、負けたら潔く行けよ‼️」

そして、ジャンケン✊✌️✋❗

なんと、部署内でも特にヘタレな言い出しっぺのチーフが負けてしまったんです。

「えー?俺~?うそ~💦」

「武士に二言はありませんよね。」

「武士じゃねーし‼」

二言だらけの文句たらたらです。

まぁ、仕方なく、チーフは、試運転チームに参加することになりました。


新品のキラキラした輝く階段を昇り、そしてまた、新品のキラキラ輝くマシンに乗り込む。 

チーフは、死刑台を昇るかのように、泣きそうにフラフラ…。

マシンに乗ると、

ガシッと、安全バーが下ろされ…。

さぁ、試運転…GO‼

「ピッ、ピッ、ピッ、ピーー‼️」

カウントダウンと共に走り出す。

カタカタカタカタカタカタ…と、マシンは、遠心力が最高に発揮される高い位置にまで引き上げられる。

……そして、最強のタイミングで、GO‼

「ギャーーーーーーー‼」

さすがに当時最強のマシンとして鳴り物入りでオープンするだけのことはあります。

激しく落とされ、回され、また上がり、また落とす。

…激しい振り回しを終えて、やっとマシンは、終点にたどり着いた。

チーフは?…というと、涙なのかヨダレなのか、顔中ベタベタで、ヘロヘロ…。

は、早く、安全バーを解いてくれ…💦

…と、ガシガシ…と、バーを握って無駄な抵抗をしている。

「…ご苦労様です。もう一度行きます。」

「聞いてないよ~~‼」

と、誰よりも大声で叫んだのはチーフでした。

「大切なお願いがあります。搭乗者のみなさん、悲鳴を上げないでください」

更なる無茶ぶりに、チーフをはじめ、搭乗者の全員の目が点💦💦

試運転ですから、僅かな不具合などをあらわす音などを聞き逃さないように…だと思います。

「お、降ろしてくれ‼️」

ガタガタ…❗と、安全バーを揺らす。

「私も❗」「自分も❗」

と、数人が試運転を降りたい~と懇願したが、、、

「あと、少しなので、お付き合いください」

と、チーフの願いも空しく、2度目のスタート❗

そして、そのあと、何度も…。

一度きりでも、コワイものを、数回、数十回と『Sループ』を走らせました。

翌日、チーフは、仕事を休みました。


遊園地 2

2020-02-06 05:40:49 | 日記
某遊園地について、記憶を記録しようと思います。

この遊園地の入社試験を受けようと思った理由は。。。

『お客様に夢を与える仕事だし、毎日楽しく仕事出来そうだから』

その遊園地の面接試験を今も記憶に鮮明です。

私ひとりが、ポツンと広い部屋に通され、面接官を待ってました。

外は大きな観覧車が優雅に回り、ぼんやりとその景色を見つめていると、とてもカジュアルな雰囲気の面接官(?)が一人入ってきて、

「子供の頃の人に話したくなるエピソードはありますか?」

…と聞かれました。(たしか、そんな質問だったと思います)

特に、人に話したくなるほどのエピソードが無かった私は、一瞬戸惑いましたが、

急に私が子供時代にやらかして、親に大爆笑されたエピソードを思い出しました。

「私が5才の頃だったと思います。


近所の駄菓子屋のおばあちゃんが


『いつも笑顔でいいこだね~!これ、持って行きな!』


と、ガムをくれたんです。


『ありがとう!』


ともらったガムを手に我が家に戻ろうとしたんです。


…ところがその日、従兄弟のJ君が来ていたのを思い出して、慌てておばあちゃんのところに舞い戻り


『従兄弟のJ君もいるの。だから、ガムをもう一個ください❗』


と図々しくも、おねだりしたんです。


…ところが、自宅の近くまで来ると、従兄弟J君の妹、Tちゃんの姿も発見。


またまた、おばあちゃんのところに戻って、かなり申し訳なさそうに


『従兄弟の妹のTちゃんも来ちゃったの…』


と、さらに図々しくも、ガムをおねだりした事があります。」


…と、ほほえましくもなんともない、図々しい5才児のエピソードを披露しました。

それを聞いたカジュアルな面接官は、しばらく黙っていました。


「はい、わかりました」

そう言うと、部屋を出ていきました。

「え?これで終わり?まずかったかな?💦」

くだらない話をしてしまった自分に意気消沈。


そして、しばらく待たされると、次に入って来たのは、気難しそうなお偉いさん。

そして、さっきカジュアルな面接官が座っていた椅子に座ると…少し間を置いて、

「採用です」

「へ?」←(今、このブログを面白くするために…ではなく、本当に"へ?"と言いました💦)

面接結果のお知らせまでには数日が掛かると聞いていたので、きょとんとしました。
 
「さ、採用…ですか?あ、結果は数日掛かると聞きましたが…」

「例外です。(少し低い声で)さっき面接した方、偉い人なんですよ。たまたま今日、ここへ来たんです。あなたの話、すごく気に入ったようです」

「ほほぅ…。」←これも、現実に言いました。

…というような経緯で、この遊園地との縁が急激に結ばれました。




遊園地

2020-02-04 06:26:10 | 日記
昔、遊園地にお勤めしていた…と、前回のブログでお話ししました。

その遊園地の冬の期間は、お客様が少ないため、スキー場に(ほぼ強引に)派遣されてたワケですが…。

その、遊園地の話題を少し。。。

この遊園地でも、なかなか希少な経験をさせてもらいました。


まずは、遊園地の花形たちを紹介しましょう。

なんと、言っても一番人気のジェットコースター『Sループ』

地味~に遊園地の外周をまわるが、実はかなり怖い『Sロン』

水の中を滑るコースター『Fライド』

かなりの浮遊感を楽しめる『Pレーツ』

ぐるぐる回る『Tイカ』

芸術的な歴史ある『Gカルーセル』

本物が出ると噂された洋風お化け屋敷『Mゾーン』

さらに本物が出ると噂された『O屋敷』

幽霊に関係無いのに、ここも出る…と噂されたジャングル探検気分の『A館』

またまた、出るといわれた『Mハウス』

まだまだ、花形はありますが、数十年前に人気だったモノたちを思い付くものだけを上げてみました。

こんだけ、「でる、でた、でたかも…❗」と、言いましたが…、当時のこの遊園地に通った方でも、「そんなにでる、でた、でたかも!なんて話し、聞いてないよ?」と言われるかも知れませんが、お勤めしていたから聞こえて来るんでしょうね。

私が勤めていたその頃は、インターネットなんて普及して無かった時代なので、今みたいにスマホが普及してたら、「⚪⚪遊園地、幽霊」で検索してたら、結構ヒットしてたかも知れませんね😅

そんな、某遊園地の面白い話や、お勤めしていたからこそ、体験、見ることが出来た話しがたくさんあるので、忘れないうちに、ここに記録しておきたいと思います✨

「内々の話」なのかどうかを仕分け出来なくて書いてしまうと、どこの遊園地かわかってしまうので、遊具などをイニシャルにしてみました。(だけど、わかる人にはわかってしまいますよね)