昨日投開票が行われた参議院選挙。大方の予想通り、結果は与党の圧勝でした。
選挙の結果とともに話題になったのが投票率の問題です。まだはっきりと(もうはっきりしたねかな?)は分かりませんが、恐らく投票率は低い水準になったと言われています。
理由は「与党の圧勝が予想できて行っても意味がなさそう」だったり、「若者の政治離れが進んだ」などと言われています。
しかし、今回は私の経験として、選挙時に体験した1つの不便さをお伝えしたいと思います。
現在、横浜市に住む私は先月(6月)の頭にお隣の川崎市から引っ越してきました。引っ越した翌日には転入の届け出を済ませ、公共料金の引き落としや車庫登録もすぐに済ませました。
しかし、引越しから1ヶ月半後に行われた今回の選挙では、投票所の指定が川崎市のままだったのです!
選挙のためだけに電車に乗って川崎に出向くのも何だか面倒です。そこで横浜の選管に連絡したところ、「基本的には川崎での投票となります」という案内をされました。
厳密にいうと横浜で投票する手段もあるにはあったのですが、手間や時間がかかり、億劫になってしまいました。
選管曰く、今回の選挙では4月3日現在で登録されているデータをもとに選挙人名簿を作成したとのこと。実に3ヶ月半前にさかのぼります。
なるへそ。4月の頭と言ったらちょうど年度が入れ替わった直後です。職場や学校などで、新しい環境に身を置く人も何人もいたはずです。彼らの中には、落ち着くまでの何日か、ついつい転居の手続きを遅らせてしまった人もいたと思います。
4月3日現在の選挙人名簿では、上記に上げたような人達は、みな旧住所での選挙を指定されてしまったことでしょう。これじゃあ大変で選挙に行けなかった人がいたのも分かります。
登録率を高くしたいのであれば、こういうことにも注意をして、有権者が選挙に行きやすい環境をつくることも必要なのではないでしょうか・・・?
選挙の結果とともに話題になったのが投票率の問題です。まだはっきりと(もうはっきりしたねかな?)は分かりませんが、恐らく投票率は低い水準になったと言われています。
理由は「与党の圧勝が予想できて行っても意味がなさそう」だったり、「若者の政治離れが進んだ」などと言われています。
しかし、今回は私の経験として、選挙時に体験した1つの不便さをお伝えしたいと思います。
現在、横浜市に住む私は先月(6月)の頭にお隣の川崎市から引っ越してきました。引っ越した翌日には転入の届け出を済ませ、公共料金の引き落としや車庫登録もすぐに済ませました。
しかし、引越しから1ヶ月半後に行われた今回の選挙では、投票所の指定が川崎市のままだったのです!
選挙のためだけに電車に乗って川崎に出向くのも何だか面倒です。そこで横浜の選管に連絡したところ、「基本的には川崎での投票となります」という案内をされました。
厳密にいうと横浜で投票する手段もあるにはあったのですが、手間や時間がかかり、億劫になってしまいました。
選管曰く、今回の選挙では4月3日現在で登録されているデータをもとに選挙人名簿を作成したとのこと。実に3ヶ月半前にさかのぼります。
なるへそ。4月の頭と言ったらちょうど年度が入れ替わった直後です。職場や学校などで、新しい環境に身を置く人も何人もいたはずです。彼らの中には、落ち着くまでの何日か、ついつい転居の手続きを遅らせてしまった人もいたと思います。
4月3日現在の選挙人名簿では、上記に上げたような人達は、みな旧住所での選挙を指定されてしまったことでしょう。これじゃあ大変で選挙に行けなかった人がいたのも分かります。
登録率を高くしたいのであれば、こういうことにも注意をして、有権者が選挙に行きやすい環境をつくることも必要なのではないでしょうか・・・?