なるへそブログ

日々の暮らしの中で気づいた新しい発見「なるへそ~」と思った出来事を書き綴ります

銀行で残高が無くても引き出せる!?

2015-07-01 23:38:00 | 銀行・郵便
銀行のATMで冷やっとしたことが起こりました。

3万円をおろそうかと思っていたところ、ケタを間違えて30万円をおろしてしまったのです

その時、僕の口座には25万円くらいしか残高がありませんでした。てっきり「おろせません」と表示が出るのかと思っていました。

ところが・・・

何と30万円おろせてしまったのです

なんでーーー

意味が分からず、戻ってきた通帳をチェックすると、さらに衝撃的なことが。残高の表示が-51675となっていたのです

ちょっと待って!マイナスってどういうことですかー!?何かの間違いでは?

焦って調べてみたところ、こういった現象はどうやらあり得るみたいです。

例えば定期預金などを作っていたりすると、それがいわゆる担保になって、残高以上の額が引き出せてしまうらしいのです

これはすべての金融機関には当てはまらないのかもしれません。ただ、多くの銀行では同様のサービス(?)をしているみたいです。

ちなみにこのマイナスという表記が残高についてしまうと、当然ながらこれは貸付金(借金)という扱いになります。貸付金には当然ながら利息が発生します。この利息のことを貸越利息なんて呼ぶそうです

幸い、僕の場合はすぐに気づいてお金を口座に戻したので、余計な利息は取られずに済みました(済んだはず…)。でもうっかり気付かないままにしておくと、知らず知らずのうちに借金を抱えてしまい、利息も取られてしまうということになりかねないんですね。

もっとも、最近は振り込め詐欺なども横行しているので、各金融機関とも不自然な送金や引き出しなどには注意を促しているみたいですが。

お金の管理はしっかりしようと思いました

厚さ1cmを超えた封筒は定形外になります

2014-10-02 17:36:51 | 銀行・郵便
実家の母親にSDカードを送る用事があり、長3の定型封筒を利用することにしました

送るものがSDカードをだったので、衝撃を予防しようと考え、念のためプチプチシートにくるんで封入しました。

SDカード1枚なので、重さ25g未満です。82円切手を貼り付けて投函!

ところが・・・

封筒が戻ってきてしまったのです

郵便屋さんのメモによると、今回発送した封筒は厚さが1cmを超えていたため、定形外の扱いになってしまったらしいのです

なるへそ、“重さ”だけでなく、“厚さ”も関係してくるんですね

結局、料金は定形外の120円分が必要となりました。残り38円分という、と~っても中途半端な金額分の切手を貼って再度投函したのでした

おかげで切手だらけの封筒になってしまいました

銀行マンは毎年必ず連続休暇がもらえる!?

2014-09-30 18:46:15 | 銀行・郵便
仕事で取引をしている銀行の営業担当に連絡を取る機会がありました。担当支店に連絡を入れると「◯◯は今週休暇を頂いており、不在にしています」とのこと

もう時期も9月の半ばです。当然ながら世間の連休シーズンではありません。遅い夏休みでも取ったのだろうかと、少し不思議な気持ちでいました

すると、今の同僚で元銀行マンの方から意外なことを聞きました。

「銀行員は毎年必ず1週間の連続休暇を取らなきゃいけない」というのです

ほう、こいつは驚きました。昨年ブレイクした半沢直樹を見てもわかりましたが、銀行マンってとても忙しいイメージですよね。それなのに、世の中が普通に動いている時期に連続して休みなんか取れるんですね。

結構、労働環境いいじゃない。
なんて思ってきますよねぇ

ところが、このお話、続きがあります。

労働環境整備の他に、あるもう1つの目的があるのだとか・・・

それが不正の防止なんだそうです

多額のお金を扱う金融機関では、個人の力で大きなお金を動かすことができてしまいます。やろうとすれば、悪いことだってできちゃうわけですね

悪いことをやってる人は、当然ながら皆に隠れて、陰でこっそり不正を働くわけです。そんな人が、1週間も自分のデスクを空けて休みを取れるわけがないですよね。

自分の悪さがバレたら大変ですから

そんなわけで、定期的に強制的に休暇を取らせることで、不正が行われにくくしているのだそうです

元銀行マンの同僚いわく、銀行によっては本人不在時に、パソコンのデータや机の引き出しなどをチェックしているところもあるのだとか

なるへそ。お金を扱うお仕事は、監視の目が厳しいんですね。まぁ、当然といえば当然ですが。

そんなわけで、来週その営業担当がどんなお土産を買ってきてくれるのか、楽しみに待っているとしましょう

ゆうちょ銀行の口座は口座番号が2つある!?

2014-09-20 15:54:17 | 銀行・郵便
新しい職場に入社した時などに行う諸々の手続き。この中にお給料が振り込まれる口座の申請があります

日常生活の中にも、ガス代・水道代など公共料金の支払いや、塾や英会話スクールの月謝などを支払う際、金融機関の口座から自動引き落としで支払うケースってよくありますよね。

上記のような申請をする際、たまに「ゆうちょ銀行は利用できません」という条件が設定されている場合があります

どの地域にも郵便局はあるし便利なはずのに、何でこんな条件がついてしまうのだろう。今までこんな疑問を持っていました

そして今日、仕事で金融機関の方と話す機会があり、理由がわかりました。

ゆうちょ銀行で口座を開設すると、「振り込み用」と「引き落とし用」の2つの口座番号が発行されるそうなのです


銀行など他の金融機関同様、ゆうちょ銀行でも口座を開設すると、通帳が発行されます。この口座は「総合口座」という名目で、この通帳1冊で通常貯金や定期貯金の管理ができるそうです。

そしてこの総合口座通帳を開くと、表紙の裏面に口座の情報が記載されています。その一番左上に記載されているのが「記号・番号」という、いわゆる口座番号になります

上記の番号は、引き落としなど、口座から出し入れする際に必要な番号です。

一方でお給料が振り込まれる時など、自分の口座に外からお金が振り込まれる際は、違う口座番号が使われていたのです

これは意外と知られていません。僕も今日初めて知りました

ではもう1つの口座番号はどこにあるのかというと、表紙裏の下の部分に少し網かけされた中に記載されています

なぜだか支店名が「◯◯八支店」とかになっていますが、外から振り込んでもらう時は、この口座番号を指定しなくちゃいけないんですね

確かに一般的なメガバンクなどは、「銀行名・支店名・預金種類・名義」という設定になってますね。ゆうちょ銀行の場合、前述した「記号・番号」では、他の金融機関とのやり取りがしづらいのかもしれません

なるへそ、こいつはややこしい…

どうりで。学生時代にアルバイト先の給料入金口座に、当時持っていた郵便局の口座が指定できなかった理由が良く分かりました。個人情報を管理する側も複雑になってしまうんですね

何で郵便局だけこんなシステムになったのか分かりませんが、民営化されたわけだし、より便利になることを期待したいです








振込テクニック!社名省略の方法

2014-06-04 20:12:09 | 銀行・郵便
今年に入り仕事の内容が代わり、お金を扱う機会が多くなりました。付き合いのある業者さんにお金を振り込む仕事です。だいたいのケースで銀行の窓口に行くのですが、振込用紙を記入するのがなかなか面倒くさい…

そんな折、いつも行く横浜銀行のお姉さんが、簡単に会社名を記入する方法を教えてくれました

日本の社名でよくあるのが、「株式会社◯◯」といったパターンです。振込先はカタカナで記入しますから、「カブシキガイシャ」だけでも10文字も使ってしまいます(゛や小文字も1文字にカウントします)

実はこれ、株式会社の部分を「カ)」に省略できるのだそうです。10文字がたったの2文字に省略できるんですね

これは「◯◯株式会社」のように株式会社が後ろに付く場合も使えます。このケースでは「(カ」となります

そしてこれらは株式会社以外のケースでも同様です。

例えば・・・
医療法人の場合→(イ
社団法人の場合→(シヤ
有限会社の場合→(ユ
学校法人の場合→(ガク

となるようです

なるへそ便利なやり方があるんですね

新しい仕事を通じて、新しいテクニックを覚えて行きたいと思います