なるへそブログ

日々の暮らしの中で気づいた新しい発見「なるへそ~」と思った出来事を書き綴ります

再婚と養子縁組

2015-04-19 22:41:56 | 社会の制度
先日、テレビの芸能ニュースで、バラエティーなどで活躍されているユージさんの結婚が取り上げられていました。

ユージさんは初婚ですが、お相手の方は再婚だとか。小学生になる子どもがいるそうです。そういった中で結婚しようと思ったユージさん。その覚悟というか、腹をくくって前に進む姿勢が、すごくかっこいいと思います

ところで、今回のユージさん達のように、前夫(妻)との間に生まれた子どもを伴って再婚した場合、親が籍を入れただけでは、子どもは新たに父(母)となった人と法律上での親子関係が成立しません

この場合、新しく親となった人と連れ子との間で養子縁組をしなくてはならないのです

なるへそ、親の再婚で自動的に親子関係になるわけではないのですね。血の繋がりがない人と親子になる時は、しかるべき手続きが必要だったようです。

法律上の親子関係がないと、例えば新たに親となった人の財産を継いだりする権利がもらえないのだそうです

日本国内における2013年の離婚世帯数は、23万組を超えています。これは、時間に直すと2分に1組のペースで離婚が発生していることになるのだとか。よその国はどうなのか分かりませんが、こんなに多いんですね

僕も家では気を抜かず、妻に愛想をつかれないように気をつけたいと思います



本屋に行くとトイレに行きたくなる!?

2015-04-07 18:15:48 | 健康
前回に引き続き、トイレについての話題です。

娘の便秘をきっかけに、1冊の本を買いました。順天堂大学医学部の小林弘幸先生の著書『おかあさんと一緒になおす子どもの便秘』という本です


Amazonより

子どもの便秘の対処方について、わかりやすくまとめてある本です。便秘解消に有効な体操やマッサージのやり方なども、イラストつきで載っています。

さて、この本の中でちょっと面白い部分があったので紹介します。

それは「本屋さんに行くとトイレに行きたくなる理由」が説明されていたのです。

うん、うん。あまり意識はしていませんでしたが、言われてみると確かに本屋さんでトイレに行く機会って多い気がします。皆さんはどうですかね

この本によれば、人は副交感神経が優位に働いている時の方が、腸の動きを活発にし、お通じがしやすくなるのだそうです

副交感神経が優位な時とは、いわゆるリラックスな状態を指します

本屋さんに行く人の大半は、きっと本が好きなはずです。大好きな本に囲まれて身体がリラックス状態になることで、腸の動きが促進され、トイレに行きたくなるのだそうです

さらに、本に含まれているインクの匂いを嗅ぐことで脳が刺激され、視覚的にも嗅覚的にもリラックスできる一面もあるのだとか。

なるへそ、この「本屋に行くとトイレに行きたくなる」という現象は都市伝説的に語られることも多いようですが、この本の説明には説得力があるようか気がします

自分にはこの説が当てはまりましたが、果たしてまわりの人もそうなのか、さっそく聞いてまわりたいと思います