隣りの吉田日記

レーサーが周りの景色気にしたらぶつかって死ぬよ

さくら危機一髪

2005-01-02 | 家族+さくら(猫)
明日から部活開始の息子を連れて福岡に帰るお父さんに
「さくらも先に連れて帰って」と頼むと「えええ?!」と言われる。

昨日さくらも一緒に山川連れて帰ったら、姪と甥がすごく可愛がってくれた。

つい、「置いていこうか?」「ウソ-!マジ-?♪」と話していたのを本気に
してたのはお父さんだけだった。

冗談たい、もうさくらのいない生活は考えられない、考えられるのはお父さんだけ。
マジで置いて行こうとしている。


姪達の2階の部屋の天井にはねずみ一族が住んでいて、あらゆる手を使ったがとても
賢い一族みたいでなかなか減らないらしい。

なめられているのか、姪が階段を駆け上がる時、ねずみも一緒に駆け上がったりする。
どんな生活だ。

猫がいるだけでもだいぶ違うかもしれないと姪達は乗り気だった。
甥のコ-ヘイの方は今朝には熱が覚めて「時々会うくらいでいい」に心変わりしていた。

お父さんは「マンションの生活と山川でのびのび育つのと、どっちがさくらの為になるか
よ~く考えてみ」と言うが、真意は自分がいやになったのだから説得力0だ。

結局、よその猫がきてもシッシッと追い払う猫嫌いの弟が「置いていかんでくれ」と頼み
連れて帰ることになった。
弟が「ここに置いておくと根性が悪くなるぞ」と言うのも決め手だった。

私も、今日の夕方娘を山川に残して電車で福岡へ帰った。
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