娘の買い物

弟とコ－ヘイが野球観戦で福岡にきた。
芳子さんが運転手できて試合中は私達と時間をつぶすことにする。

芳子さんは弟達をド－ムまで送って、そこらへんまできてるはずなのに
なかなか着かない。
後で見たらものすごく雑なナビが車についてた。これじぁね着かんね。

母の漬けたてセロリのお漬物も一緒にきた。「オイシ－－－イ！！」
と、叫びたいくらい美味しい。バリバリバリバリやめられない。

これは、これは売り物になる、間違いない！・・と父母を商売道具にすぐ考える私。
いかんね・・ちゃんと習わないと。

今日は娘と天神に服を買いに行く予定だったので芳子さんも一緒に天神へ。

私が着て欲しい服を娘はもはや選ぶことはない。
私も若い頃はそうだったんだろうか？娘は首をかしげる服ばかりを選ぶ。

ウ－ン・・気持ちは若いけどやっぱりファッションまでは理解できない、残念。
二十歳前後の娘がいる芳子さんの方がずっと娘の感覚に近い。

これは若い若くないと言うより趣味の違いか？
渋谷の店にいるような若い店員相手に、娘よりおばさん２人が質問攻めだ。
あ～芳子さんが今日いてくれてよかった。

それにしても・・な～んか違う。
昔見てた雑誌「オリ－ブ」に載ってた服なんか似合うと思うけどな～。
今時あんな格好の若い子いないし売ってもいないかもしれないけど・・。

せめてユニクロの服とかさ。