fwave海ログ

佐渡島ダイビングサービスF.WAVEの海情報

5/11ダイブログ

2018-05-11 22:43:08 | ダイビングログ
今日は「見立・沈船、北小浦・赤岩、虫崎・兵庫崎」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:14℃、水底水温:12℃、透明度20~10mでした。

気温はまだ低く冷たい風でしたが、お天気は快晴!
波も流れも、ほとんど無し。

どのポイントとも魚達は活発で、中層にメバル・スズメダイが群れています。
遠目にブリ(イナダサイズ)も姿も見れました。
コブダイはいよいよ産卵期に入ったようで、「赤岩」では体色を白に変えたボス「ヤマト」が、メスを追う様子も!
でもダンゴウオはまだ出ていて、他の魚から逃れるように、岩の割れ目の奥で海藻にくっ付いてました。

ウミウシも豊富で、ハゴロモウミウシ・カスミハラックサウミウシなど、綺麗&可愛い姿の種が見られます。
「赤岩」の深場ではアダラリアプロキシマと思われる、白のウミウシも出てました。

「兵庫崎」も魚群は豊富ですが、18mほどの水深でイズカサゴが見られ、びっくり!
昨日同様、マトウダイもスズメダイの群れに寄ってきてました。

透明度は、水深によってずいぶん違ってきますが、「兵庫崎」の浅場は日差しも入って非常に綺麗です。
水温を無視すれば、夏を思わせる明るさ&透明度でした!!

明日は「琴浦」でダイブの予定です。

見られた生物⇒

ダンゴウオ(幼魚)、スズメダイの群れ、キジハタ、イシダイの群れ、メバルの群れ、ブリ(イナダ)、マトウダイ、イズカサゴ、キツネメバル、リュウグウハゼ、キヌバリ、チャガラ、サビハゼ、ガジ、ヒメギンポ、メジナ、イシダイ、オニオコゼ、ハオコゼ、コブダイ、ホシササノハベラ、スイ、アイナメ、クジメ、キヌカジカ、アサヒアナハゼ(幼魚)、ニジカジカ、トビヌメリ、シズミイソコケギンポ、コケギンポ、ヒラメ、ババガレイ、マガレイ、マコガレイ、ウマヅラハギ、アミメハギ、

アメフラシ、アマクサアメフラシ、クロヘリアメフラシ、クロミドリガイ、アズキウミウシ、スギノハウミウシ、ヒロウミウシ、カスミハラックサウミウシ、アダラリアプロキシマ(?)、ハゴロモウミウシ、サラサウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシ、ジボガウミウシ、フタスジミノウミウシ、フタイロミノウミウシ(仮称)、スギノハウミウシ、エムラミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、サクラミノウミウシ、スミゾメミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、セトミノウミウシ、不明なミノウミウシ、

マダコ、サザエ、ミガキボラ、マナマコ、モエビの仲間、サラサエビ、ウミサボテン、ウミエラ、ウメボシイソギンチャク、ヒメホウキムシ、ハナギンチャク、ケヤリムシ、ヒモムシ、ヒラムシの仲間、タコノマクラ、ヒラタブンブク、モミジガイ、トゲモミジガイ、イトマキヒトデ、マボヤ、ニッポンウミシダ、シモフリウミシダ、









5/10ダイブログ

2018-05-10 22:32:54 | ダイビングログ
今日は「虫崎・庫崎」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:14℃、水底水温:12℃、透明度10m前後でした。

薄曇りで肌寒い天候。
北西の風なので、両津湾は穏やか。
ゆったりとした流れがあり、春濁りはまだ健在です。

1ダイブ目は、久しぶりに深場まで。
海底に穴はあるものの、アカアマダイは見られず。
かわりに体色も様々な大小のオニオコゼが!
大型のマトウダイも複数出ていました。

2ダイブ目は、マクロ中心に砂地を移動。
ウミウシ類は、ここでも多い!
特にコミドリリュウグウ&フジタウミウシの極小個体は、カワイイですね。

浅場の水温が上昇したため、離岸堤の周りはクロダイ・イシダイ・メジナ・メバル・スズメダイの魚群が乱舞してました!
産卵期の種も多いので、これからまだまだ魚群は増えそうです!!

見られた生物⇒

スズメダイの群れ、メバルの群れ、クロダイの群れ、イシダイの群れ、メジナの群れ、オニオコゼ(多数)、キツネメバル、マトウダイ、クダヤガラ、キヌバリ、チャガラ、サビハゼ、ギンポ、ガジ、ヒメギンポ、シズミイソコケギンポ、ハオコゼ、コブダイ、スイ、アイナメ、クジメ、キヌカジカ、ニジカジカ、サラサカジカ、アサヒアナハゼ(幼魚)、トビヌメリ、クロウシノシタ、マガレイ、マコガレイ、アミメハギ、ウマヅラハギ、クサフグ、ヒガンフグ、

アメフラシ、クロヘリアメフラシ、ウミナメクジ、アリモウミウシ、ヒメクロモウミウシ、アズキウミウシ、フジタウミウシ、コミドリリュウグウウミウシ、スギノハウミウシ、エムラミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、ゴシキミノウミウシ、セトミノウミウシ、フタイロミノウミウシ(仮称)、不明なミノウミウシ、

サザエ、メガイアワビ、ヤツシロガイ、ミガキボラ、マナマコ、イサザアミ、モエビの仲間数種、サラサエビ、ヒラムシの仲間、ハナギンチャク、タコノマクラ、ヒラタブンブク、モミジガイ、トゲモミジガイ、ヤツデヒトデ、イトマキヒトデ、ジュウモンジクラゲ、マボヤ、ニッポンウミシダ、ウテナウミシダ、シモフリウミシダ、








5/9ダイブログ

2018-05-09 18:37:17 | ダイビングログ
今日は「琴浦・竜王洞、千石」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:14℃、水底水温:11℃、透明度8m前後でした。

梅雨のようなドンヨリとした曇り空。
北東風のため、「琴浦」でビーチ&ボートダイブ。
海は穏やか。流れも弱いです。

GW後半から一転、水温急上昇!!
水深15mほどまでは14℃近い水温で、寒さはありません!
透明度は「春濁り」復活で、10m未満でした。

「春濁り」が復活したためか、マクロ満載で、撮影&観察が楽しいです!!
「竜王洞」も「千石」も、海藻林・岩礁をちょっと探すだけで被写体はワンサカ!
大して移動しないのに、ウミウシなどのマクロ生物が堪能できました!!

水温上昇で、魚類にも変化が。
今年初のキュウセン成魚とホンベラを確認!
ゴンズイもよろよろとですが、泳いできてくれました。
スズメダイとウミタナゴ・オキタナゴも、根の上で群れるようになりましたね。
海の中も、ようやく初夏らしくなってきています!

見られた生物⇒

ゴンズイ、ウミタナゴの群れ、オキタナゴの群れ、イシダイ、スズメダイの群れ、チャガラの群れ、クロダイ、クダヤガラ、イソハゼ、イチモンジハゼ、キヌバリ、リュウグウハゼ、サビハゼ、メバルの群れ(幼魚も)、クロソイ(若魚)、ハオコゼ、ホンベラ、キュウセン、コブダイ(若魚)、スイ、アイナメ、クジメ、アサヒアナハゼ(幼魚も)、セトカジカ、ヒメギンポ、ガジ、トビヌメリ、マコガレイ、クサフグ、ヒガンフグ、アミメハギ、

アメフラシ、アマクサアメフラシ、クロヘリアメフラシ、ウミナメクジ、クロミドリガイ、アズキウミウシ、ミドリアマモウミウシ、ホウズキフシエラガイ、ヒロウミウシ、ハナヤギウミウシ、サガミコネコウミウシ、キイロイボウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシ、ジボガウミウシ、スギノハウミウシ、エムラミノウミウシ、セトミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、ゴシキミノウミウシ、ヒブサミノウミウシ、フタイロミノウミウシ(仮称)、

サザエ、メガイアワビ、ミガキボラの卵、ベニイシガニ、サラサエビ、モエビの仲間、イサザアミ、ウミカラマツ、ムツサンゴ、タコノマクラ、トゲモミジガイ、イトマキヒトデ、アカヒトデ、ヒトデの仲間、マボヤ、シマウミシダ、










5/5ダイブログ

2018-05-05 22:08:42 | ダイビングログ
今日は「琴浦・白灯台、竜王洞」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:12℃、水底水温:10℃、透明度25m前後でした。

ようやく雨が止みましたが、気温が低く、冷たい風ですね。
「琴浦」でボートダイブを予定してましたが、小間より西向きは波高し。
沖堤「白灯台」へのボートダイブと、「竜王洞」でのビーチダイブになりました。

3日間続いた強風のためアップウェーリングが起こったようで、透明度はビックリするくらい良かったです。
ただ水温は10℃ほどまで下がり、GW期間中としてはかなり冷たい状況でした。
風波はありますが、流れは緩やかです。

透明度が良いと、「沖堤」は遠くまで見渡せて、なかなか雄大な景色です!
スズメダイ・マアジ・オキタナゴ・イシダイの群れが賑やかに乱舞しています。
ノンビリと西回りに移動していると、なんとホッケの群れが来てくれました!
低水温に誘われて回遊してきたのでしょうか!!ホッケの群れは、佐渡ではなかなか見れない魚群です。

2ダイブ目の「竜王洞」は、透明度さらに良好!
中層を移動していると海藻林が上から見渡せて、こちらもスケール感ありますねえ!
景色に見とれて、いつものマクロ生物まで手が回りませんが、この透明度なら仕方ない!!
浅場のマクロをサラッと見ましたが、レアなコズチミノウミウシが見られました。

低温と風に苦労したGW後半でしたが、明日から気温も上昇して、穏やかになりそうです。
生物豊富な海は、これからが本番です!!

見られた生物⇒

ウミタナゴの群れ、マウジの群れ、オキタナゴの群れ、イシダイの群れ、スズメダイの群れ、チャガラ、スナビクニン、クロダイ、クダヤガラ、イソハゼ、イチモンジハゼ、キヌバリ、リュウグウハゼ、サビハゼ、メバルの群れ(幼魚も)、クロソイ(若魚)、ハオコゼ、コブダイ(若魚)、スイ、アイナメ、クジメ、アサヒアナハゼ、ニジカジカ、キヌカジカ、ヒメギンポ、ガジ、トビヌメリ、マコガレイ、クサフグ、ヒガンフグ、アミメハギ、

アメフラシ、アマクサアメフラシ、クロヘリアメフラシ、クロミドリガイ、ホウズキフシエラガイ、キイロイボウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシ、エムラミノウミウシ、セトミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、コズチミノウミウシ、フタイロミノウミウシ(仮称)、

サザエ、メガイアワビ、ミガキボラ、ベニイシガニ、サラサエビ、モエビの仲間、イサザアミ、ムツサンゴ、タコノマクラ、トゲモミジガイ、イトマキヒトデ、アカヒトデ、ヒトデの仲間、マボヤ、シマウミシダ、






5/4ダイブログ

2018-05-04 21:36:12 | ダイビングログ
今日は「見立・沈船、北小浦・赤岩、漁礁」でダイブしました。
(スタッフ・本間が更新)

水面水温:13℃、水底水温:11℃、透明度10m前後でした。

GW真っ只中ですが、冷たい空気と強風です。
でも、両津湾は比較的穏やかで、問題なく3ダイブができました!
春濁りは続いていて、なかなか水温上昇しません。

「沈船」「赤岩」の深場ポイントは、コブダイ・キジハタの動きが活発になってきました。
メジナ・イシダイも増えていますが、「漁礁」では、まだミズダコが出てました。

若干のウネリが出てきましたが、マクロ系も豊富。
ダンゴウオは、まだ天使の輪っかの赤ちゃんが見られました。
「赤岩」の深場では、ハゴロモウミウシ・ツガルウミウシの綺麗どころと、ヒカリウミウシがいました!
「漁礁」も魚群に目が行きがちですが、少し探すだけで、スナビクニンの幼魚などが"わんさか"なので、楽しいです!
水温低めですが、オニオコゼが増えてきたので、着底する際は注意が必要ですね。

明日は「琴浦」でダイブの予定です。

見られた生物⇒

ダンゴウオ(幼魚)、スズメダイの群れ、キジハタ、メバルの群れ、キツネメバル、リュウグウハゼ、キヌバリ、チャガラ、サビハゼ、ガジ、ヒメギンポ、メジナ、イシダイ、オニオコゼ、ハオコゼ、コブダイ、スイ、アイナメ、クジメ、キヌカジカ、アサヒアナハゼ(幼魚)、ニジカジカ、トビヌメリ、シズミイソコケギンポ、コケギンポ、ババガレイ、マガレイ、マコガレイ、アミメハギ、

アメフラシ、アマクサアメフラシ、クロヘリアメフラシ、ホウズキフシエラガイ、アズキウミウシ、ヒカリウミウシ、ハゴロモウミウシ、ツガルウミウシ、シロウミウシ、アオウミウシ、ジボガウミウシ、フタイロミノウミウシ(仮称)、スギノハウミウシ、エムラミノウミウシ、コザクラミノウミウシ、サクラミノウミウシ、ガーベラミノウミウシ、アカエラミノウミウシ、セトミノウミウシ、不明なミノウミウシ、

ミズダコ、マダコ、サザエ、ミガキボラ、マナマコ、モエビの仲間、サラサエビ、ウミサボテン、ヒオドシイソギンチャク、ハナゴケ、ヒメホウキムシ、ハナギンチャク、ケヤリムシ、ヒモムシ、ヒラムシの仲間、タコノマクラ、モミジガイ、トゲモミジガイ、イトマキヒトデ、マボヤ、ニッポンウミシダ、シモフリウミシダ、