今回の中間考査、「テスト勉強の時間」を可能な限り試験のコマの中に入れています。
1学年の試験
2学年の試験
今回は先生方の提案で、試験前ではなく、試験の後に、このテスト勉強の時間を入れています。
こんなところにも、生徒にきちんと勉強させて、試験に臨ませたいという、本校の先生方の心情が表れています。その気持ちを理解して、生徒諸君は、学校でも、家に帰ってからも、しっかり、前向きに、一所懸命に、テスト勉強をして欲しいと思います。「付け焼き刃」では、いけません。「一夜漬け」も、まずいことですね。高校のテストは、たぶん中学校と違い、丸暗記では解けませんからね。私の経験からしてそうでした。
県内のある学校では、考査前の1週間、授業終了後に、もう1時間、7時間目を設定し、担任か副担任が、その1時間教室について、「テスト勉強のための自学自習の時間」を設けているそうです。生徒たちがどこでつまずいているか、担任や副任段階で把握でき、教科担任にその報告もできますし、生徒たちも、テスト直前に、わからないことを、先生方にも聞くことができますよね。こんな発想を考えついた先生方もすばらしいし、また、その期待に応えて、全員が7時間目に残り、黙々と「自学自習」する生徒たちもすばらしいと思いませんか。
さて、本日の予定です。
本日は、午前中に原同窓会長を始め、正副会長さんが、年始のご挨拶に来校されます。
また、本校の同窓生から、「午後、私のところにうかがいたい」と連絡がありました。本校にかつて在職された先生について、話があるようです。
7時間目には、学習指導係の先生方が、私に「相談したいことがあるから」ということで、話を伺います。