長野県諏訪二葉高等学校校長日記 2014・2015

諏訪二葉高校の校長です。校長の視点から学校の様子をお伝えしたいと思います。登校日毎日更新を目指します。ご愛読願います。

1月7日(水)1・2年生3学期中間考査初日 2014-205

2015-01-07 22:42:03 | 日記

 本日から3日間、1・2年生は3学期の中間考査を実施します。3年生は、通常日課での授業となります。

 今朝は、教科書やノートを見ながら登校してくる生徒が多かったですね。

 今朝も寒かったです。敷地外のゴミ拾いに行って、ゴミをとろうとしたら、「しみて(凍りついて)」いて、とるのに苦労しました。1時限のテスト中、廊下を通りましたら、北校舎の廊下は5℃でした。しかし、昨日と違い、今日の日中は日が差し込み、暖かくなりました。

2学年の試験

 1学年の試験

 さて、この中間考査の話です。

 今まで勤務した学校で、3学期に中間考査を実施している学校はありませんでしたので、この考査の実施、はじめて知ったときには、正直、驚きました。

 年末年始休業中に「きちんと勉強させたい」という、学校側の親心ということでしょう。年末年始休業明けの実力テストでは、生徒のモチベーションが上がらないということもあろうかと思います。定期考査ということは、成績にも反映されるということです。

 定期テスト前ですから、テスト期間終了まで、大会直前のクラブ以外は、部活動停止となっています。そんなことも、生徒に勉強させるということにつながっています。

 生徒諸君、2学期期末考査からそんなに時間が経っていないので、出題範囲も限定的だと思います。よって、勉強した実力をいかんなく発揮してください。期待しています。

 話は変わり、今日、事務室をのぞくと、3年の担任の先生方が次から次へと事務室の机で、調査書の作成を行っていました。話を伺うと、ひとり10枚以上申請した生徒もいるそうです。受験料だけで相当な金額になります。保護者の皆さんの心情も考えて、是非、受験生諸君は、合格を勝ち取って欲しいと思います。

調査書作成故、アングルに相当配慮した写真です。