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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

仙台空港鉄道開業10周年キネン乗り継ぎ(その1)

2017-07-21 08:10:44 | 南東北地区

 2017年夏の「18きっぷ」のシーズンが始まりました。この機会に遠方を訪問する「18きっぱー」も多いのではないでしょうか。私はこの機会に宇部線、小野田線の駅を巡り、「TWILIGHT EXPRESS瑞風」の運転開始に伴ってリニューアルされた東浜駅をも訪問してくる予定です。
 さて、これからお伝えするのは、2017年春の「18きっぷ」シーズンの最後に実施した「仙台空港鉄道開業10周年キネン乗り継ぎ」です。4月1日に開業した郡山富田駅を訪問する目的でしたが、仙台空港鉄道の全駅下車を達成し、常磐線の12月10日に復旧した駅を訪問するなど実り多い乗り継ぎ旅となりました。
 で、その常磐線にはエポックメーキングな話題が入っています。明日からいわき~竜田間の普通列車2往復に651系が入るというものです。「18きっぱー」に話題を提供するだけではなく、黒磯~新白河の普通列車にE531系数編成を充てるのと、2019年度末に常磐線が全線復旧した際に新特急を走らせる際の橋頭堡にするという側面が隠されているのではないかと思われます。
 前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。



2017年4月1日。自転車で新津駅に行き、23時ちょうど発の信越線467Mで新潟駅へ。今回のダイヤ改正でE129系2連(A27編成)に変わっていました



23時45分発のWeライナー(仙台200か632)で一夜を過ごします。菅生PAの休憩以外殆ど寝てました。定刻5時30分に仙台駅東口に到着。



ファミリーマートでサラダを購入し、自由通路で朝食タイム。6時10分発の仙山線821Mで出発。私にとって初めてのE721系1000番代(P4-1編成)でした



6時18分に北仙台駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。



地下道を通って駅舎の中へ。3台の自動改札の右手には「みどりの窓口」が。左手には待合室。尚、トイレは改札をくぐって左奥に。



それでは駅舎撮影。昭和4年9月開業時の木造駅舎ですが、先回の「宮城DC」に伴ってハイカラ調にリニューアルされています。



ファサードの部分を拡大。昭和初期のモダニズムを感じます



駅前の様子。日曜の朝ということで静かでしたが、付近には西友があり、向かいにはドトールコーヒーが。



北仙台駅は仙台市営地下鉄南北線との接続駅だと聞きましたが、西に2分ほど進んだところのサンクスの脇にありました



1度目の歯磨きを終え、6時43分発の3830M(E721系P4-17編成)で仙台へ。仙台到着後、速攻で東北本線1426M(E721系P37編成+P33編成)に乗り継ぎます。


つづく


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