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新津鉄道資料館にN15とP1がやってきた

2017-07-19 12:37:21 | 新潟の鉄道

 この海の日の3連休、新津鉄道資料館に新たな車両がやってきてサンクスフェアが行われました。それは、115系(クハ115-1061)とE1系(E444-1)です。E1系の方は6月21日未明に新潟新幹線車両センターから搬入されました。一方、115系の方は6月25日未明に新津運輸区から到着しました。その後、レールの上に載せるなどの整備を行い、今回のお披露目に至りました。
 それでは、サンクスフェアにまいりましょう。訪問日7月16日(日)でした。



まずは、DD14 332の隣にある「クハ115-1061」をご覧ください。「急行」と出てました



では車内へ。廃車時と同様、青色のセミクロスシートになってました。



窓からは運転台が。「ATS 切?」がそのままです。



115系の説明書きを。1963年から製造され、1978年から耐寒・耐雪機能を強化した1000番代が新製配置されました。2015年からE129系に置き換えられて数を減らしていると。



続いて、115系の左隣のE1系をご覧ください。



入口で3、4分ほど待たされて車内へ。まずは2階席から。グリーン車ということで、青と黄色の派手な柄の大型のシートです。



運転台は非公開でした。



続いて1階席へ。黄土色の派手な柄のシートです。



E4系の説明書き。1997年から運転を開始し、2001年からは上越新幹線でも営業運転を開始しました。2012年からは上越新幹線専用となり、2017年にJR東日本から順次引退させる方針が発表されたと。



「DD14 332」と「クモハ115-1061」との間には車輪が所狭しと。



ここで、E4系と115系の並びをご覧ください。先頭部が並んでおり、可也ニクい演出です



後ろ並びもご覧ください。車体長の違いがはっきりと分かります。



タイアップ企画として、既存車両の車内公開も実施されました。K47編成の1号車を。オレンジ、緑、オレンジ、緑、オレンジの並びです。運転台見学の客が余りにも多いとのことで、ただ車内を見るだけの客も入口で何分も待たされました。



C57 19の運転台見学。上り口まで列が続いており、さすがに諦めました。



DD14 332の運転台見学。こちらも可也並んでおり、推定20分待ちだろうか。



「クハ481-1508」の方は、運転台見学待機席が前5,6列ということもあり、すんなり入れました。


  新津鉄道資料館のサンクスフェアは以上です。今回は、P1とN15のお披露目でしたが、手前のセブンイレブンの交差点から渋滞するほど最大級の来訪者で賑わったのではないでしょうか。
  ところで、P1とN15ですが、このまま露天で保存するとは思えません。K47の前例があることから、夏休み期間が終われば屋根の取り付け作業に入り、鉄道の日あたりに本公開に至るのではないでしょうか。


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