クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

札沼線全駅下車への道・前編(その9)

2016-01-27 21:28:03 | 函館線


中小屋駅から乗車した札沼線5431Dは、16時19分に知来乙駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



まずは駅名標を。石狩月形駅の隣駅です。



ホームから地上に降りて駅舎撮影。あえてホームから離した木造の待合所です。北海道ではよくあるタイプです。



では待合所の中へ。4辺のうち2辺に木製のベンチが設えられています。左の扉を開けると汲み取り式トイレ。



時刻表を。下り7本、上り8本です。滞在時間は13分。



短い時間で駅前を。長閑な田園地帯になっています。



早くも出発の時間となりました。16時32分発の5430D(キハ40 402)に乗車して石狩当別方面へ。5429Dで出会った女のコと再開。札幌から来て浦臼の手前まで乗ったとか。



16時53分に石狩金沢駅に到着。ここに再び降り立ったのは、開拓ふくろふの湯に入るためなのです。



いよいよ開拓ふくろふの湯で入浴。でもその前に、隣接する金沢神社を訪問します。



階段を上がると小さな本殿に。お賽銭入れは無いですが、再びお参りしてきました



いよいよ開拓ふくろふの湯へ。駐車場は満車なのでさぞかし面白い温泉でしょうね。入浴料は600円也。


開拓ふくろふの湯が開業したのは2009年7月15日。2012年に社長が突然倒れて休業を余儀なくされましたが、常連客だった高野さんが再建して2014年5月に再開されました。温泉名は梅林温泉といい、泉質はナトリウムー塩化物炭酸水素塩泉であり、pH8.6の美肌の湯です。内風呂と野趣あふれる露天風呂が付いており、黒茶色のインパクトのある温泉であり、この旅で最も印象に残りました。但し、石鹸とシャンプーは持参ということで。


すっかり暗くなり、石狩金沢駅18時39分発の5432D(キハ40 822)に乗車して石狩当別に戻り、626M(733系B121編成+B104編成)で札幌へ。苗穂駅で公衆立ち入りがあり防護無線を受信した関係で桑園駅手前で抑止。札幌駅に到着したのは12分遅れの19時48分に。



20時8分にすすきの駅に到着し、カプセルイン札幌にチェックイン。カプセルホテルは個人の居住スペースが寝る場所だけなので、コインランドリー前の公共スペースで海鮮えぞ賞味で夕食にしました。体が海鮮を欲してたし。


つづく


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