クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

九州ブルトレ最期の日に(その2)

2009-03-21 11:20:22 | 山陽本線
が一向に止む気配が無いですが、とりあえず周辺散策にします。駅舎内に車待ちしている彼女がいるし…。



駅前の幹線道路(国道2号)を下関方向に進むと、早くも春を見つけました。もしかして、ソメイヨシノ?それとも、ヒガンザクラ?列車と絡めばもっと良かったですが…。


厚東駅周辺は遺跡が点在するようですが、雨がますます激しくなるばかりなので、早めに駅に戻りました。11時21分発の3342M(117系C101編成)で本由良駅に移動しましたが、カーブを曲がるときに鳴るグググという音で、山陽本線を旅してるのだなと実感します。



9分乗車して本由良駅に到着。2面3線の構内を有してますが、中線は保線車両専用です。



木造モルタル駅舎です。無人化されて久しく、窓口や駅事務室は閉鎖されています。



小雨降る中近くの踏切まで行き、たまたま通過したEF66貨物を狙ってみました。


国道2号が南方にせり出しており、本由良駅周辺は閑静な住宅街です。持参のチョコで腹ごしらえし、12時4分発の3362M(115系セキC14編成)に乗車しました。



新山口駅では21分の停車。その間、駅舎撮影や昼食の買出し。


3362Mに復帰して更に東進し、車内にて昼食タイム。四辻は木造駅舎、大道は付近に高校がある橋上駅舎、防府は高架駅です。近々訪問予定です。



12時57分に富海駅に到着。明治30年7月築のいい感じの木造駅舎が健在ですが、無人化されて久しく窓口も閉鎖されています。隣に石鎚大権現があります。



対面式ホームの間に中線が入る格好の構内で、両者は屋根の無い跨線橋で結ばれています。



駅前の集落を通り抜け、富海海水浴場に出ました。風光明媚な海水浴場で山陽本線の列車が良く見れますが、まるで冬の日本海のように波が高く、傘が役に立たないほどの強い雨風が吹いていました。しかし、この旅で海端に出たのは、この時間だけでした。

が益々激しくなる中、13時36分発の3364M(115系セキC37編成)で戸田駅へ。



13時43分に戸田駅に到着。2面3線(上り副本線は保線用?)の構内の南側に廃ホームがあります。



この駅もいい感じの木造駅舎ですが、無人化されて窓口が閉鎖されています。しかし、3364M到着直後から女子高生のたまり場と化し、ゆっくり出来ませんでした。


つづく

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