クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

九州ブルトレ最期の日に(その3)

2009-03-23 19:39:35 | 山陽本線
が激しくなるばかりで周辺散策する気は起こらず、トイレで歯を磨いたりして過ごします。



14時7分発の3345M(115系セキC03編成)にて下関方面に針路をとります。戸田~防府間は周防灘のそばを走り、山陽本線で最も風光明媚な区間といえます。


14時37分に新山口駅に到着した後、38分発の3357M(115系ヒロL9編成)に速攻で乗り継ぎました。



14時43分に嘉川駅に到着。国鉄後期様式のコンクリート駅舎ですが、無人化されており窓口が閉鎖されています。



一見して2面3線の構内をもつように見えますが、待避線がポイントのそばで断ち切られており実質2面2線です。


付近のセブンイレブンで缶コーヒーを仕入れ、15時9分発の3559M(117系C101編成)にて厚狭以西へ。宇部あたりで卒業証書を持った親子が何組か乗り込み、3月独特の季節感を感じます。



15時47分に埴生駅に到着。昭和57年3月30日竣工の駅舎を有し、みどりの窓口やキオスクが併設されています。スタンプの表題は、明治期の外交官「青木周蔵」生誕地の駅です。尚、窓口営業時間は7:00~18:25です。



駅前からは山陽オートの入口があり、この時間帯はちょうどレースが一段落したところで、ガードマンが多数出動しており車が数珠繋ぎで出ていました。



駅に戻ると、レース帰りと思われるおじさん達が多数列車を待っており、山陽本線が見捨てられておらず安心しました。申し遅れましたが、埴生駅の構内は一見して2面3線に見えますが、待避線が事実上撤去されています。


16時25分発の3349M(115系C43編成)で埴生駅を後にして、次の駅を目指します。



16時30分に小月駅に到着。下関市東部地区の中心駅で、駅そばとキオスクが併設されています。駅スタンプの表題は、「源氏ボタル」と「いで湯の里」の駅です。窓口営業時間は7:00~20:05です。



駅付近を通る昭栄通。居酒屋などが立ち並ぶ細い通りですが、時間帯が時間帯だけにショートカットに利用する車が多数あり、横断に苦労しました。尚、小月駅一帯は、昭和初期の埋め立てによって出来、「昭栄通」は、昭和13年に商店街の発展を願って名付けられました。



相変わらず雨降る中、上り列車と絡めて2面3線の構内を撮影。その折り返しとなった、17時2分発の3563M(117系C105編成)で長府駅へ移動しました。尚、駅裏は水田地帯で、その向こうには日清食品、シマノといった著名企業の工場が点在します。


つづく

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