急坂を下りると幹線道路に出て、左手にセブンイレブンが現れます。また、そこにはちょっとした温泉宿もあります。
思い切って海に出てみると、そこは赤瀬海水浴場です。光線状態が絶妙で、この旅で最も印象に残った絶景の1つとなりました。その時、デジカメの電池は限界に近付いていました。肥後長浜まで何とか持ってくれ~。
しばらく佇んだ後、比較的緩めの坂を上り駅に戻ります。は無いですが、缶コーヒーを飲みながら休憩していると、16時41分発の539D(キハ31 12+キハ31 4)がやってきました。
トンネル1つ抜けただけで、16時44分に160円払って石打ダム駅に到着。構内は片面ホーム1面です。
いよいよ駅の に移ります。一見して駅舎のように見えますが、実は待合ブースです。
例によって周辺散策。駅前の交差点をまっすぐ進みしばらく行くと、石打ダムと波多浦への分岐点に出ます。ここから石打ダムへは1.2kmですが、滞在時間が22分しかないため山間の雰囲気を味わって終わりです。
最後に石打ダム駅記念碑です。平成元年に石打ダム絡みの観光振興を目的に設立されましたが、20年経っている現在は、地元民での使えない方の利用が殆どです。石打ダムへの訪問はが殆どですから。
入線時に「埴生の宿」が流れ、17時6分発の542D(キハ31 4+キハ31 12)にて三角線最後の訪問駅へ向かいました。12分ほど乗車して肥後長浜駅に到着。
220円払って車外に出た後、構内の撮影にいきたかったのですが、とうとうデジカメの電池が無くなってしまいました。
幸いなことに近くにデイリーがあったので、インスタントカメラを緊急調達して何とかします。早速、下り列車の発着を利用して構内を します。
ますは駅入口です。現在では待合所1つだけですが、かつては駅舎が存在していたと考えられます。住吉もそうなんだけど、この路線は無人化するとなぜ駅舎を取り壊すのだろうか?このあたりは 利用が当たり前で、鉄道利用なぞもはや二の次でしかないと主張しているようです。
そうこうしているうちに単式ホームに下り列車がやってきて、高校生などが多数下車していきました。
駅調査を終え海に出ると、そこには広い干潟が広がっていました。材木が多く打ち上げられているので、ムツゴロウには厳しい環境です。これほど干潟が広がっているのは、日本中を探しても有明海沿岸だけでしょう。これが旅の本質ではないだろうか。
あたりは完全に闇に包まれ、18時20分発の544D(キハ31 13+キハ40 8126)にて熊本駅へ。何ともほろ苦い思い出が残った三角線全駅踏破行でした。今晩は、東横イン熊本駅前に宿泊です。夕食はさくら(馬肉)丼でした。
つづく
思い切って海に出てみると、そこは赤瀬海水浴場です。光線状態が絶妙で、この旅で最も印象に残った絶景の1つとなりました。その時、デジカメの電池は限界に近付いていました。肥後長浜まで何とか持ってくれ~。
しばらく佇んだ後、比較的緩めの坂を上り駅に戻ります。は無いですが、缶コーヒーを飲みながら休憩していると、16時41分発の539D(キハ31 12+キハ31 4)がやってきました。
トンネル1つ抜けただけで、16時44分に160円払って石打ダム駅に到着。構内は片面ホーム1面です。
いよいよ駅の に移ります。一見して駅舎のように見えますが、実は待合ブースです。
例によって周辺散策。駅前の交差点をまっすぐ進みしばらく行くと、石打ダムと波多浦への分岐点に出ます。ここから石打ダムへは1.2kmですが、滞在時間が22分しかないため山間の雰囲気を味わって終わりです。
最後に石打ダム駅記念碑です。平成元年に石打ダム絡みの観光振興を目的に設立されましたが、20年経っている現在は、地元民での使えない方の利用が殆どです。石打ダムへの訪問はが殆どですから。
入線時に「埴生の宿」が流れ、17時6分発の542D(キハ31 4+キハ31 12)にて三角線最後の訪問駅へ向かいました。12分ほど乗車して肥後長浜駅に到着。
220円払って車外に出た後、構内の撮影にいきたかったのですが、とうとうデジカメの電池が無くなってしまいました。
幸いなことに近くにデイリーがあったので、インスタントカメラを緊急調達して何とかします。早速、下り列車の発着を利用して構内を します。
ますは駅入口です。現在では待合所1つだけですが、かつては駅舎が存在していたと考えられます。住吉もそうなんだけど、この路線は無人化するとなぜ駅舎を取り壊すのだろうか?このあたりは 利用が当たり前で、鉄道利用なぞもはや二の次でしかないと主張しているようです。
そうこうしているうちに単式ホームに下り列車がやってきて、高校生などが多数下車していきました。
駅調査を終え海に出ると、そこには広い干潟が広がっていました。材木が多く打ち上げられているので、ムツゴロウには厳しい環境です。これほど干潟が広がっているのは、日本中を探しても有明海沿岸だけでしょう。これが旅の本質ではないだろうか。
あたりは完全に闇に包まれ、18時20分発の544D(キハ31 13+キハ40 8126)にて熊本駅へ。何ともほろ苦い思い出が残った三角線全駅踏破行でした。今晩は、東横イン熊本駅前に宿泊です。夕食はさくら(馬肉)丼でした。
つづく
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