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クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

ひたちなか海浜鉄道開業10周年キネン乗り継ぎ(その7)

2018-10-29 20:09:33 | 常磐線

ひたちなか海浜鉄道駅巡りの前にニュースをお伝えします。西武鉄道は今日、来春に運転開始する新形特急車両の概要を発表しました。001系といい、愛称は「Laview」です。現在のボンネット形の10000系「NRA」とは異なり、妹島和世氏による車体デザインで、前面は丸形です。さしあたり池袋線系統の「むさし」や「ちちぶ」に順次投入していくということで、「NRA」は終末を迎えることになります。


さて、本題に。12時5分発の127列車(ミキ300-103)で日工前駅を出発し、ひたちなか海浜鉄道全駅下車達成の地へ。



12時8分に金上駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。



駅名標を。戦闘機に戦車です。そう、駅裏には陸上自衛隊勝田駐屯地があるのです!



それでは駅舎撮影。ホーム上にある三角屋根の小屋なのです。トイレはありません。この駅に降り立ってひたちなか海浜鉄道全駅下車達成



一旦駅舎の中へ。自動券売機が置けるだけのスペースがあるのみです。



21分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前には㈱ひたちなかテクノスの工場が。



北方に3分ほど歩くと、ヨークベニマルが。



駅に戻り、見取り図を描きつつ会津ほまれカップで打ち上げ。12時29分発の128列車(キハ3710-02)でひたちなか海浜鉄道を後にします。



12時33分に勝田駅に到着。40分発の常磐線394M(E531系K402編成)で水戸へ。



水戸駅からは水郡線333D(キハE130-1+キハE132-5+キハE131-5)に乗り継いで帰路に就きます。東京から磐城塙の実家に帰る女性と大宮から磐城石川に行くという女性グループと相席に。常陸大宮のあたりまで午睡タイム。目が覚めると、手持ちの写真を見せてもらったり。



郡山到着後、磐越西線1231M(E721系P10編成)に乗り継いで。私の向かいに座っていた女性たちは、2人とも「会津若松」。



会津若松駅前のまるたか食堂で喜多方ラーメン+ミニソースカツ丼の夕食を取った後、18時34分発の237D(キハ110-211+キハE120-6+キハ110-204)で新津に帰還しました。


 「ひたちなか海浜鉄道開業10周年キネン乗り継ぎ」は以上です。今回は、ひたちなか海浜鉄道の前駅を巡ってきました。各駅の駅名標にはそれぞれその土地の風物が描かれており、見ていて楽しめました。また、首都圏に近いローカル線の一つであり、旅番組で幾度となく取り上げられています。
 さて、今回乗車したひたちなか海浜鉄道の車両は2両だけでした。私が思うには、ひたちなか海浜鉄道の車両運用は、平日であれば3~4両ではないかと思われます。今回登場しなかったキハ11系も動員されるのではないでしょうか。
 冒頭に「国立ひたちなか海浜公園までの延伸話が持ち上がっている」と述べましたが、実際に延伸開業したら新駅を訪問しつつ国立ひたちなか海浜公園を訪問しようかな。はこや旅館も気になります。折角全駅下車達成したのに、また1つ宿題が出来ました。

 次は、二本木駅のリニューアル情報をお伝えします。


最後までお読みいただきありがとうございます

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