野岩鉄道駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR東日本は昨日、E261系による新たな観光列車を、2020年春に伊豆エリアで投入すると発表しました。デザインは「KEN OKUYAMA DESIGN」が担当し、コンセプトは「伊豆の圧倒的な雄大な自然」であり、紺碧色の外観となるそうです。8両編成となるそうで、1号室はプレミアムグリーン車(JR東日本初!)、2・3号車はグリーン個室、4号車はヌードルバー、5ー8号車はグリーン車です。天井の側面には天窓が配されます。「伊予灘ものがたり」から始まったジョイフルトレインのプレミアム化の流れ、止まりそうにありません。尚、投入されるのは2編成ということで、251系の淘汰という真の目的があるのかもしれません。それとも、「伊豆クレイル」の発展的解消なのか。
さて、本題に。3分遅れでやってきた、12時44分発の3157(AT651+AT701+AT752)で湯西川温泉駅を出発。
私が乗車した「AT752」の車内では、地元の小学生による絵画が飾られてました。
4分遅れの12時54分に中三依温泉駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。
それでは駅舎撮影。高架下にあるコンクリ駅舎で、トイレは新藤原方に。私と一緒に下車した、スーツケースをもった女性は湯西川温泉駅で降りておばあちゃんの所に行くつもりで乗り過ごしたとか。千葉から来たそうで。
40分の滞在時間を利用して周辺散策。駅裏にはそば打ち道場が。この日は雪に閉ざされてました。すると、散歩中の眼鏡女性に出会いました。
では、駅前へ。六体の地蔵尊が並ぶ賓雅院です。
レンタサイクルのある新会津屋へ。先ほどの眼鏡女性によると、12/26~28で70cmほど積もったとか。これは、2018年1月2日の旅行記です。
国道121号へ。男鹿川を渡ります。バリ快晴ですが、気温は明らかに氷点下。何せ、標高が648.3mまで上がったのだから。
三依中学校入口へ。太郎温泉へは2.3kmです。
一旦駅に戻って、今度は北へ。徒歩3分の所に男鹿の湯がありますが、営業は3月17日から。尚、そば打ち道場も同じ会社の系列で、3月17日からの営業です。
男鹿の湯の手前には「でんでんむし」が。その手前にはタワーみたいなものがありますが、東京スカイツリーのミニチュアだそうです。
つづく