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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

野岩鉄道全駅下車の旅(その3)

2018-05-04 13:35:53 | 私鉄(東日本)

前回はこちら



8時18分に今市駅に到着。駅レポートに思った以上に時間を要してしまい、出発した時にはもう東武鬼怒川線307の出発まであと20分



10分で下今市駅に到着。SL「大樹」の運転に合わせてリニューアルされたと思われる木造駅舎です。



では駅舎の中へ。待合ブースにはレトロな看板が。尚、4月27日からは旧跨線橋にギャラリーが設けられています。



ここからは「18きっぷ」区間外なので龍王峡駅までの乗車券を購入してホームへ。ふと見ると、SL「大樹」の客車がスタンバイしてました



8時48分発の東武鬼怒川線307(6050系6174編成)で野岩鉄道へ。出発するとすぐ、左手には男体山が



鬼怒川温泉の巨大になりすぎたホテル群を見ながら野岩鉄道の概要を紹介します。野岩鉄道は、東武鬼怒川線の終点・新藤原と会津鉄道の終点・会津高原尾瀬口とを結ぶ全長30.7km、駅数7の第3セクターです。昭和61年10月9日に開業しました。急峻な会津西街道に沿って敷設されているため、大部分をトンネルで占められ、トンネル駅さえ存在します。車両については6050系列による普通列車が主力ですが、会津若松から乗り入れるAT600系、AT700系の「AIZUマウントエクスプレス」、浅草まで乗り入れる500系の「リバティ会津」も重要な戦力です。「リバティ会津」は普通列車の補完をも担っているので、下今市以北相互間の利用に限り乗車券のみで「立席」での利用が可能です(ただし、新鹿沼以南から(まで)乗車の場合、乗車全区間の特急料金も課されます)。



9時48分に龍王峡駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



階段の入口には土産物屋のようなものが。どうやら、閉店したみたいです。



長い回廊を上がって駅舎撮影。トンネルの入口に臨時乗車券売り場が置かれているような趣です。標高は455m。



トイレは、駅舎の右手にある曲がり屋根の建物。



トイレの右手は、お食事処と土産物屋になっています。



視点を90°左手に転じて。滝見茶屋などレストハウスが多く並んでいます。この時期は人がまばらですが、GWや夏休みにはどのくらい観光客が来るのだろうか。



折角なので、龍王峡食堂の左手の鳥居をくぐって龍王峡に行ってみます。


つづく

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