クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2010年鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷの旅 Vol.1(その5)

2010-11-19 00:15:46 | 関西線


桜井線547Tは13時7分に桜井駅に到着。桜井線列車の半数が折り返す駅で、2面3線の構内を有します。(暗かったので補正しました)



改札を出ました。みどりの窓口の横に自動改札が3台あり、窓口営業時間は5:30~23:00です。改札内のトイレは北側にあります。



まずは南口のJR駅舎に出ます。平成7年3月に橋上化されました。左側にハートインが隣接します。ロータリーを挟んでスーパーマーケット・マネキヤがあります。



北口の近鉄駅舎に出ました。自由通路を挟んで右手は近鉄の駅施設ですが、左手は若草書店があり、その後には飲食店が数軒並んでいます。



北口ロータリーの様子。表題などは分かりませんが、パイプで出来たモニュメントがあります。


香久山駅まで歩いていこうと計画していましたが、おなかの状態が思った以上に悪く、13時39分発の近鉄大阪線の普通列車で隣駅に移動しました。勿論「鉄道の日フリー」は使えず、150円の別料金。



13時42分に大福駅に到着。退避不能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。



駅舎に出ました。ていうか地下道の入口です。自動改札や券売機などは地下に集約されています。



目的地となるJR駅までは古い住宅地の中を通ります。JR桜井線の踏切を2つ越えればもう香久山駅。本当に目と鼻の先です。



それでは駅舎撮影。大正14年4月築の、トタン張りの木造駅舎が健在です。トイレは駅敷地内にあります。



駅舎内に入ります。無人化されて窓口が閉鎖されて久しく、簡易Icoca改札と券売機のみとなっています。先着の子供達がホーム上で待っているので、私はここで休憩。



そろそろ私も階段を上ってホームに上がります。向こうの山は香久山かどうか分かりませんが、駅裏は長閑な田園風景です。古今和歌集とか新古今和歌集に出てきそうな景色です。



彼岸花の咲くホームに、これから乗車する14時10分発の551T(105系W8編成)が入線しました。申し遅れましたが、香久山駅は棒線駅です。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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