クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2010年鉄道の日記念・JR全線乗り放題きっぷの旅 Vol.1(その9)

2010-11-27 19:53:55 | 紀勢本線
佐奈~相可間にあるマックスバリューで買い物。折角なので、大内山牛乳も購入しました。正午になったのでお昼にします。ラーメン屋が定休日だったので、モスバーガーに入ります。昼食を終えると、12時45分になっていました



R42を離れて地方道に入ると間もなく、多気浄水場を左手に見ながら進みます。


天理教大教会の前を通過してJR紀勢本線を渡り、相可の中心部に入ります。交差点を右折してグッディーとコメリを見れば、相可駅に到着しました。時刻は13時4分、佐奈駅を出て115分後でした。



それでは駅舎撮影。伊勢柏崎駅と同タイプの簡易駅舎です。勿論無人駅で、券売機の類もありません。トイレが平成21年5月設置なので、駅舎もその頃の築と思われます。


相可駅の待合スペースは佐奈駅よりもずっと手狭です。それでも、先ほど購入した大内山牛乳を味わいながら列車を待ちます。



そろそろ出発の時間となりました。13時18分発の331C(キハ48 5817+キハ48 6302)に乗車しました。申し遅れましたが、相可駅は交換設備が撤去されて棒線化されており、向かいのホームは廃ホームとなっています。跨線橋はありますが、駅裏の新興住宅地への連絡通路と化しています。



13時30分に栃原駅に到着。交換可能駅で対面式ホーム2面2線の構内で、両ホームは屋根の無い跨線橋で結ばれています。



それでは駅舎撮影。平成12年2月築の簡易駅舎です。勿論無人駅で券売機もありませんが、待合室は割と広めです。公園内(ゲートボール場だったっけ)にトイレがあります。



周辺散策に行ってきます。駅前道路を北方に行くと、すぐに茶畑が広がっていました。山々に抱かれて、何だか惹きつけられそうな景色です。



踏切を渡って茶畑の中へ。まるで牧の原台地のようになだらかな丘陵に広がっています。



この一帯は「大台茶産地」です。植えたばかりの茶の苗木でしょうか。


 だいぶ進んできました。左手には製茶場。



杉林のそばまできました。この先も茶畑は続きますが、時間の都合上、ここで引き返します。



帰りに「大台茶と彼岸花」を。この旅で最もお気に入りの風景でした。


楽しい時間はあっという間に過ぎるもので、駅舎に入るともう時間となりました。14時1分発の328C(キハ48 6814+キハ48 5805)で多気に戻ります。乗車時間はあまりありませんが、先ほどのマックスバリューで購入した鉾杉カップで一杯やりました。


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