クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

高山本線全通75周年記念乗り継ぎ(その5)

2009-11-15 22:23:36 | 中部縦貫線
2009年9月23日(水)の朝となりました。7時15分に起床。例によってホテル内で朝食。洋食をオーダーしましたが、バイキングではなくスタッフが配膳するタイプ。盛り付けや味付けは中々上品。コーヒーがサービスなので2杯飲みました



8時にチェックアウト。今日の高山市は。ですが、折角なので、宮川を渡ってプチ市内観光。



上三之町で左折して、古い町並みを通っていきます。中々趣のある通りで、飛騨高山が「小京都」として有名になっている要因の1つといえます。朝8時過ぎにもかかわらず、外国人観光客を多く見かけます。風情ある煎餅屋で「さるぼぼせんべい」(450円)を買いました。今回の旅行で最も印象に残った風景の1つです。



R158に出たところで右折し、いよいよ寺町通り(東山遊歩道)へ。まずは久昌寺の山門をくぐります。



雲龍寺を訪問したところで東山白山神社へ。旅の安全や仕事の成功などを誓ってきました。



列車の時間があるので、大雄寺、洞雲院を訪問したところで終了。もう少し南方にある天照寺にはユースホステルが隣接し、高1の時に宿泊したことがあります。



それでも、飛騨国分寺に寄り道しました。これは三重塔。営業時間は9時からなので本堂についてはまたの機会ということで。



高山駅に到着したのは9時10分近かった。この機会に駅舎撮影。コンクリート駅舎ですが、開業時(昭和9年10月15日)からのもので堂々としています。当然ながら高山観光の拠点駅で、マイクロバスなどが頻繁に出入りします。


改札をくぐって構内を撮影しようとすると、デジカメのバッテリーが切れてしまいました。しかし、今回は予備バッテリーを持ってて良かった。これまでの教訓が生きた瞬間です。そうこうしているうちに、高山線1851Dが動き出しました。「キハ40 6308」の単行で、飛騨古川を観光しようとする人々で賑わっていました。



高山駅を発って5分ほど経った9時23分、我が1851Dは上枝駅2番線に到着。交換可能駅で、対面式ホームを有しています。



跨線橋の軒先で待つこと3分、猪谷方から「ひだ6号」が入線しての並びが一瞬だけ実現しました。


陸橋を渡ってホームの一段下にある駅舎に入ります。


つづく


参考文献  杉崎行恭『駅舎再発見』
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