クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

高山本線全通75周年記念乗り継ぎ(その1)

2009-11-03 15:26:27 | 中部縦貫線
引き続きまして、高山本線全通75周年記念乗り継ぎの模様をお伝えします。シルバーウィーク内でしたが3日目が出勤だったので、9月21日夜~23日までの実施となりました。


仕事が終わって家に帰って準備を済ませ、新津21時48分発の信越本線461M(115系N3編成)で出発。新潟到着後、22時45分発の高速バス(新潟200か324)で一夜を過ごします。私の席に限ってリクライニング出来ませんでしたが、一度眠ってふと目覚めるともう名古屋の街並み。


6時ちょうどに名鉄バスターミナルに到着。券売機で「青空フリーパス」を入手してフリー範囲を見ると、高山線は下呂まで。当初は飛騨萩原~飛騨細江間の駅巡りの予定でしたが、もう下呂以南に切り替えです(←単なる勉強不足です)。それに伴って、帰りの乗車券の起点も変えなきゃならぬ。6時12分発の東海道本線3103F(311系G10編成)に乗車しましたが、朝食どころではなくプラン変更作業に追われ、6時38分に岐阜に到着。



6時54分発の4711C(キハ48 6810+キハ48 3804)に乗車し、いよいよ高山本線へ。車内は長距離客を中心に結構乗っていましたが、やっと本格的な朝食タイムです(イオンで買ったパンなんですけどね)。



7時53分に上麻生駅に到着。交換可能駅で対面式ホームを有し、両者は跨線橋で結ばれています。



1年以上ぶりの高山本線の駅舎。平成15年3月築の簡易駅舎で無人駅です。少し離れたところにキレイな水洗トイレがあり、本日最初の歯磨き。



駅前には、C12 163が保管されている蒸気機関車展示館(見学は要問合せ)。

ですが、例によって駅前散策。七宗町の中心駅で、歩いてすぐの所に町役場があります。



陸橋を渡っていると、ちょうど「特急ひだ2号」が通過していきました。



線路を越えるとコスモスがいっぱい。ちょうど晴れ間で茎には水滴



8時31分発の4713C(キハ40 5802+キハ48 3812)で旅を再開。高1の夏以来15年ぶりの飛水峡。見事でありますが、なぜか懐かしい景色です。



8時42分に白川口駅に到着。2面3線の構内です。4713Cはここで「ひだ1号」に道を譲ります。



13分の停車時間を利用して駅前に出ました。大正15年3月開業時からの木造駅舎が健在です。窓口営業時間は7:00~19:30(休み4回)です。


つづく
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