クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

ムーンライトえちごマル得パックの旅(その3)~久喜駅、東鷲宮駅、栗橋駅、古河駅~

2008-06-08 22:27:59 | 東北本線&烏山線

新白岡から573Mに乗ること3分、東武伊勢崎線との接続駅・久喜駅1番線に到着です。後続の快速ラビットとの緩急接続とのことで、2番線と一緒の発車メロディーを録音します。新白岡と同様に「アマリリス」が鳴りますが、乗降客数の割には音量が小さすぎです。



発メロ録音後、一旦改札を出ます。久喜駅の橋上駅舎は、今まで訪問した中で最も撮影しにくい駅の1つです。


JRの駅舎を撮影後、自由通路を抜けていきます。JRの線路を跨ぐと、左手にはマツキヨ、スーパーベーカリーズマーケット、上海食館の順に入居しています。一方、右手には、東武線の改札・窓口を挟み、ケンタッキーフライドチキン、Sガスト(吉野家と同様の雰囲気)が入居しています。


 東武側の駅舎に出ました。真上を東北新幹線が通じています。


再び改札をくぐり、3番線の発車メロディーを録音します。「牧場の朝」ですが、なかなかの音量です。その後、13時23分発の577M(E231系U589編成)に乗車しますが、手前の踏切で非常ボタンが扱われたとのことで、なかなか入線しません。幸いにも異常が無い事が確認され、5分の遅れにとどまりました。


3分で東鷲宮駅の地上ホームに到着。ほどなくやってきた後続列車で1番線の発車メロディー(「Gota del Vient」)を録音しました。



人口増加を受けて、1982年に貨物駅を旅客駅として営業を開始した駅です。駅舎自体は地上ですが、当時は広大なヤードが広がっていたため、下り線は地上で上り線が高架という珍しい形態となっています。


例によって散策に出かけます。駅前のパーク&ライドは満車のようです。徒歩5分ほどの所に百観音温泉がありますが、今回はパスせざるを得ません。再訪したら入浴します。(実現するのか??)


改札を再びくぐり、上りホームの発車メロディー(「Water Crown」)を録音していきます。駅裏にはダイエーや集合住宅が広がっています。高架ホームから見る景色は気持ちいいですね。地上ホームに下り、14時11分発の583M(E231系U530編成)に乗車しました。



6分で栗橋に到着です。東武伊勢崎線との接続駅で、この乗務員引継ぎ所は、「きぬがわ」運転開始の際に設けられました。JRの旅客列車のホームは2面3線です。発車メロディーの組み合わせは東鷲宮と同様です。


 
2000年12月10日に橋上駅舎となりました。JRと東武が共通で使用しており、この入口は東武側です。


 東口(JR側)に出てみました。


14時52分発の587M(E231系U33編成+U534編成)に乗車し、利根川を渡り、埼玉県に別れを告げました。


6分で東北本線で唯一の茨城県下の駅・古河に到着。ホームは2面4線でしたが、ほどなく上下方向とも快速ラビットの退避が行なわれるので、全番線の発車メロディーを録音していきます。1,2番線(下り)が「木々の目覚め」、3,4番線(上り)が「遠い青空」です。予報通りというべきか、ホームに佇んでいると、雨がぱらついてきました。



「仕業」を終えた後、改札口を出ます。改札正面にVALというショッピングセンターがあり、あの時に下車した加古川駅を思い出しました。これは西口ですが、駅前に歌碑には万葉集の和歌が記されており、「逢はずして 行かば惜しけむ まくらがの 許我こぐ船に 君も逢わぬかも」と書かれています。古河の町は、古くから河川交通の要衝として栄えていたことが伺われます。尚、古河駅は、昭和59年3月に高架駅になりました。


15時36分発の593M(E231系U57編成+U529編成)に乗車して、再び県境を越えました。


つづく


参考サイト  oriori-Station館-
        さいきの駅舎訪問

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログランキング