健康の為にと「サプリメント」を常飲している人も多いのではないでしょうか?
でも普段「健康」に良いと思ってしている事が、かえって「不健康」になる事もあります。😓
何故なら、“ 人に良いからと言って自分に良いとは限らない ”からです。
■「薬」と「サプリメント」の大きな違いは、薬は主に「病気の人」が、サプリメントは「健康な人」が使うことを想定して作られています。
また、サプリメントは薬ではなく、あくまで「食品」であり、薬は医師や薬剤師などの管理下で使われますが、サプリメントには制限はなく適切でない使用方法によって「副作用」が起こることがあります。😞
■「健康食品」や「サプリメント」は、薬と同様に「薬物性肝障害」を引き起こす可能性があります。
症状は、けん怠感、発熱、頭痛、食欲不振、黄疸、腹痛、発疹、痒みなどさまざまですが、軽症の場合は症状がなくても肝臓が障害されていることがあります。😫
例えば「ビタミンC」や「グルコサミン」、「ブルーベリー」を過剰摂取した場合は、下痢や吐き気、胃けいれんが起こる可能性があります。😵
<肝機能障害>
体に良いイメージがある「サプリメント」ですが、それが原因で肝機能が悪くなる人は珍しくありません。
成分そのものが、過度に摂った場合などに負担になる事は勿論、栄養素を包む基剤になっている「化学物質」を無毒化する過程で肝臓を悪くすることもあります。😲
■ウコン
「ウコン」はお酒のお供に良いというイメージがありますね😁
しかし、ウコンの摂り過ぎはかえって「肝臓」に負担をかけることになります。
ウコン末とクルクミンを摂取していた人が胃部不快感と黄疸、劇症肝炎を発症する可能性があります。
ウコンが肝臓を傷つけるメカニズムとして、ひとつは、ウコンの作用そのものが刺激によって肝臓機能を高めることに由来します。
健常人では問題なくても、「肝硬変」が進んでいる慢性肝障害の人には作用がきつすぎるのです。
また、ウコンに多く含まれる「鉄」の毒性も問題となります。😱
■青汁
人によっては、「青汁」をたった1回飲んだだけでも重症の「薬物性肝障害」になる人がいます。青汁を脂質異常症の為に飲んだ数日後、肝細胞の異常を示すASTやALTの値が高く出たことで肝障害になった人もいます。😰
■健康食品
何年も「健康食品」の摂取を続けている人が、たった1日「総合風邪薬」を飲んだでけでもそれがきっかけで「薬物性肝障害」を起こす事があります。
食品は健康に影響与える事はあっても、薬やサプリメント、健康食品ほどではありません。
薬物性肝障害になりやすい体質の方もいるので、薬で肝臓を悪くした経験がある人は気を付けなくていけません。
📌巷で売られているサプリメントや健康食品には、本当に治るかのようなキャッチコピーや飲んだらまるで美人になれるみたいなイラストが描かれていて、人間の見事なウイークポイントを突いた誘惑が溢れています。😎
マスコミは国民に、弱い所があると“ 飲むと安心 ”みたいな依存性を利用して何とか買わせようとしています。
💊サプリメントも健康食品も体にとっては「異物」です!
「クスリ」には“ リスクを伴う ”という事を忘れてはいけません!😟
サプリメントも頓服薬みたいに時々便利に使うのが賢明かも知れませんね😉
コメントありがとうございます
色んな事に詳しくて、とても健康的にお過ごしなのですね また色々教えて頂けると嬉しいです
効きますからね。薬だと不純物が入っていたら
悪い作用があったりする(成分を得るのに塩酸
とか普通に使ってるし)から困るけど、
食べ物から得られる成分の場合、基本的には
料理して食べて得るのが正解なんでしょうね。
医食同源というか、コレ食べたいなー!なんて
思う時は、体が求めているからってのは良く
聞く話ですし。
サプリメントも使う事があるけど、それ「のみ」
ってのは考えられない。
コメントありがとうございます
サプリメントも常飲していると
” 飲まないと不安 ”みたいな
心理的依存になりやすいかも知れませんね