私達の体は70%が水で出来ています。
水は体を構成し、生命を維持するのに最も重要な物質で、体内の水分がたったの5%減るだけで、
意識が朦朧とし、10%減ると命に関わります。😱
■暑い時には、体温を調節するのに汗をかき、老廃物を排泄して新陳代謝を促進するだけでなく、血液循環やナトリウムの排泄、解毒作用などをして、朝には一晩中の汗や代謝で水分が失われ脱水状態になりやすく、血液が粘り気を帯びて粘度がかなり高くなります。朝起きて空腹時に飲む一杯の水が今日の健康の鍵となります。😊
■“ たかが水 ”と思うかも知れませんが、
健康に問題のある人にとっては飲み方次第で命に関わるほど重要な問題なのです!😲
そこで
<朝起きて水を飲む時に注意する事>
1:朝起きて、直ぐに水を飲んではいけない!
まさか、朝起きて、さすがにうがいをしないで水を飲む人はいないと思いますが、朝起きた時の口の中はたとえ寝る前に歯磨きをしてもバイ菌だらけで、温かく湿った口の中は、細菌が繁殖するのに最適な環境なのです。そのまま水を飲んでしまうと有害菌も一緒に体内に取り込んでしまいます。必ず2~3回うがいをしてから水を飲みます。
2:朝起きて直ぐに「うがい液」で、うがいをしてはいけない!
朝の口の中は乾燥気味です。乾燥ぎみの口の中にいきなり、うがい液を入れると、口内の粘膜にうがい液が付着して粘膜を傷つけてしまいます。そのような習慣のある人は、慢性的に口の粘膜を傷つけているので潰瘍や癌の要因になります。朝起きたら必ず水でうがいをします。
3:朝起きて直ぐに冷たい水を飲まない!
特に今の季節のように暑い日は、冷たい水を飲むと気持ちよいかも知れませんが、朝起きて直ぐに冷たい水を飲むと自律神経を刺激して心臓に負担をかけてしまうからです。血液循環を助ける為に飲む水が、逆に血液循環を妨げ、
不整脈などの心臓の問題を引き起こすきっかけになるだけでなく、胃の血流も悪くなり胃に問題を抱えている人はさらに症状が悪化します。しかも急に冷たいものや熱い物が歯に触れると、歯や歯茎に負担をかけ、歯のエナメル質や象牙質が膨張してヒビが入る事があります。朝起きてうがいをする時は、体温より少し低めの「ぬるま湯」でうがいをします。
4:朝起きて水を一気に飲んではいけない!
夜中に汗や呼吸で水分が失われ、朝にはとても喉が渇いているのでつい水をゴクゴク飲みたくなりますね。でもこれは健康に問題のある人にとっては、非常に危険な行為なのです!特に高血圧や心臓、脳に問題を抱えている人が一気に水を飲むと、脳や心臓の血管の血流が増え、体内の細胞の塩分濃度が急激に下がり、その結果、細胞が膨張し、脳細胞が膨らむ事で頭蓋骨の内圧が高まり、頭痛や呼吸困難を引き起こすだけでなく、血管が脆いと脳動脈などの血管が破裂する恐れがあります。そこで朝起きた時に、水は一気に飲まず、何回かに分けてゆっくり飲む事が大切です。
💛仕事をしていると、朝は忙しくて“ ゆっくり水何て飲んでいられない ”と思うのですが、朝起きた時の1杯の水の飲み方が、一日の健康を左右するのですから、せめて朝起きた時くらい、ゆっくり水を飲んで体に良い作用をして頂きたいですね
良かったんですね。
続けて行きたいと思います。
コメントありがとうございます
洗顔は勿論、うがいも歯磨きもぬるま湯の方が
体にとっては快適ですね。
勿論、飲む水も常温が習慣化されると
体にとっても快適です!
コメントありがとうございます
そうですね、過剰なうがいは必要ないですね
せっかくの口の中の免疫まで洗い流してしまうので
朝起きた時と仕事から帰った時だけで賢明ですね