京都の生活でカメラとレンズをレビューする

カメラ、レンズのレビューを日々の生活の中で行う。

E-510@Time's I 高瀬川

2007年07月29日 14時56分24秒 | OLYMPUS E-510
安藤忠雄氏設計1984年竣工の商業ビル。バブル前夜のほぼ20年前に姿を現したときに、高瀬川沿いで水面ぎりぎりのフロアが新鮮だった。バブルが燃えさかったとき、安藤忠雄氏と高松伸氏設計の斬新な建物が、シムシティの地面からわいてくる建物のごとく、京都盆地内に増殖したものだ。今でも北山通りあたりには、たくさんあります。

E-510のファインダーは小さい。ボディも小さいから、まあこんなモンだろーと適当に撮るのだけれども、帰ってPCでデータをとると、期待以上にちゃんと写っているのだ。軽い14-42mm のレンズも良い。目立った欠点の全くないレンズだ。

ファインダー像がショボイ分、後からの感動が大きい、ってちょっとネガティブな言い方だけれども、良いカメラだと思う。褒めてるのか貶しているのかわかりなせんなぁ。でも、褒めているつもりです。

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