京都の生活でカメラとレンズをレビューする

カメラ、レンズのレビューを日々の生活の中で行う。

E-510@京都ホテル

2007年07月30日 22時06分31秒 | OLYMPUS E-510
1994年に建築されたもので、当時は京都市内からの展望、特に東山を背景にした京都の町並みの景観を破壊すると、大変な騒ぎになったものだ。

京都ホテルの後は1997年の京都駅と、巨大な板状建造物の建築は続くのであった。

しかし、実際に建ってみると、もはやあきらめの心境か、これらの建物がけしからんという声はあまり聞こえなくなり、京都駅に至っては、絶賛されているといってもいいでしょう。

この様な被写体でも、14-42mmレンズとE-510の組み合わせは、細部まで、また、隅々まで、よく写し取ってくれている。ただ一つ、不満をあげるとすると、もっと白トビに強いと良いかな。白が飽和するのが他のデジタル一眼レフカメラよりも少し早いような気がする。フォーサーズシステムの次の課題といえるだろう。

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