信託銀行やネット専業銀行が変動金利で1%を切る低金利ローンの取り扱いを開始
それを受けるかのように
住宅ローンの低金利競争にメガバンクが参入
三菱東京UFJが12月から当初5年間金利固定タイプで年1.1%で最低水準の住宅ローンを販売
住宅金融支援機構の「フラット35シリーズ」の優遇処置が縮小され
地方銀行をも巻き込む利下げ合戦が始まったようです
今年の秋から固定金利型住宅ローンの競争が激しく
住友信託銀行と中央三井信託銀行が10月から5年固定型が年1.15%
10年固定と15年固定の最低金利も1.45%と1.95%
三菱東京UFJも10月から当初10年間の最低金利を1.45%
さらにローンを利用する人の自己資金も不要に・・・
日本では今までは目先の金利が安い変動金利が人気の的でしたが
ヨーロッパの一部の財政悪化を理由に長期金利が上昇
その為
固定金利型への関心が高まったようで
三菱東京UFJや住友信託や中央三井は固定型金利を引き下げ
固定型を利用する人を増やしたい考えに変わってきたようです
住宅ローンでの2割のシェアを持つ住宅金融支援機構が金利優遇幅を縮小した事も影響
通常より1%金利優遇の制度を9月申し込みで打ち切った結果
11月の利用申請件数は6895件(融資規模は約1800億円)で前年同月対比60%超の減少
3月の大震災後の4~7月の平均より比べても半減
住宅金融支援機構は12月の融資実行分より
金利引き下げ幅を年0.7%と小さくして優遇策を復活させたが
優遇期間も当初10年から5年に短縮
現在(12/24)の当初5年の金利は最低でも年1%代半ばで
三菱東京UFJなどの民間銀行は支援機構の金利より下回っているようです
変動金利では中央三井信託銀行が今年から最低金利で年0.775%
ソニー銀行も8月から低金利商品(現在は年0.875%)を投入
ネット銀行も1%割れが相次いでいるそうです
日銀の調査では
9月末の民間銀行の住宅ローン残高は約105兆円で過去最高
変動金利が先行した金利引き下げ競争に加え
メガバンクでも固定金利型でも金利引き下げで
競争が激化しているようです
しかし
住宅着工がそんなに進んでいるのでしょうか?
私が住む山陰では新築はまばら模様でリフォームが主体のような感じです
さらに
将来的に贈与税の改正や消費税など
また
経済動向からしての家計の懐具合などからして
今まで通りの新築オンリーに向かうのでしょうか?
明らかに人口は減少傾向に入り
住宅を建てる会社も住宅ローンを融資する銀行も
限られたパイの奪い合いが・・・
情報元:PowerFP
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淡河 範明 | |
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