古川FPのブログ「勝手気ままなFP独り言」

古川FPが島根と松江市を中心にクチコミとITを駆使して企業コンサル・地域観光興し・個人家計見直しを、自由に感じたままに!

現役世代の負担増へ

2010-08-21 17:18:42 | 経済・家計

厚生労働省の「改革会議」が20日に中間報告

内容は

高齢者医療制度をどうするのか?

出来る限り高齢者負担をさけ

現役世代や税金投入を増やす方向で調整

しかし世代間利害関係の調整があり

実際の負担は全く決まっていないようです

この制度は年齢を3段階に区分け

*75歳以上は・・・

国民健康保険に移る1200万人の保険料アップを極力抑える

保険料の上昇率を今より抑制措置導入

国や都道府県の拠出による財政安定基金を活用して

現役世代の伸び率を上回らないようにする

現在の2年おきに保険料負担アップを廃止

税金+現役世代からの支援金を増やして

75歳以上の実質的負担の抑制

年間保険料の上限の50万円は引き上げる方向に

現役の会社員とその扶養家族と会社員の子どもに扶養される場合の200万人は

勤め先の健康保険に移る

*74歳までは・・・

75歳以上が一斉に国保に移るために

単純に見れば国保の財政が悪化して

65歳から74歳の保険料負担はアップする可能性も

病院での窓口の自己負担は現在は2割から1割りの暫定処置を適用

この割合の変更も視野に

*64歳以下は・・・

平均的な年収より収入の多い会社員の保険料アップの可能性が高いそうです

64歳以下の公務員や共済などに多くを拠出させる方向で

特に大企業の健保の多くで負担増が予想され

財政が逼迫した組合で保険料を引き上げる動きが




現在多くの働く人々の可処分所得は減少しています

給料やボーナスが減り税金や社会保険料のアップで

自由になるお金が減少しています

現在の働き手の将来公的年金の不安や

医療制度の劣化や保険料アップは

ますます

世代間ギャップを生じさせるのではないでしょうか?

非常に夢ある未来予想図が描けなくなってきましたね!



情報元:PowerFP


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