最近毎日のように
テレビで中国から来る黄砂とＰＭ２．５そして日本発の花粉
そして
毎日のように挨拶の中で出てくる話は？
ＰＭ２．５のこと
皆さん同じく怖いと！
しかしその怖いが
もっと身近なところに有ったようです
そんな怖い物が有るのは何処？
新聞に寄れば
新聞？そうです今日の日経新聞に出ています
例えばとして
禁煙していない居酒屋？
その場所は北京市の最悪時の濃度と変わらないと・・・
と言うことは
以前から日本のあらゆる所でリスクが発生していたと・・・
むかし古川ＦＰが足蹴に通っていたジャズ喫茶やジャズバーなどは？
濃霧でなく煙が悶々としたような場所で聞いていたわけです
新聞にはこうも書かれています
「ＰＭ２．５はたばこの煙も危険だ」と
医師らで作る日本禁煙学会は２月に
こんな見解を発表
直径が２．５マイクロ（マイクロは１００万分の１）メートル以下の微粒子は
化石燃料や草木などが燃えた時に発生するそうで
たばこの煙もそのひとつで
フィルターを通さずに周囲に広がる伏流煙に多いそうです
中国から飛来するＰＭ２．５よりも
受動喫煙の影響の方が大きいとショッキングなコメントです
さらにショッキングな数字が・・・
自由に喫煙できる居酒屋ではＰＭ２．５の濃度は５６８マイクログラム（空気１立方メートル当たり）
中国での最悪とされる北京市とほぼ同じ水準だそうです
禁煙席と喫煙席とがガラスなどで完全に区切られていなければ３３６マイクログラム
日本癌学会など１８学会で作る禁煙推進学術ネットワークが２月下旬に公表調査した
福岡市での喫煙可能な喫茶店では３００マイクログラムを超えた
国の環境基準は３５マイクログラム
環境省の検討会がまとめた外出自粛などの数字は７０マイクログラム
たばことＰＭ２．５の比較は単純には比較できないそうですが
さらに産業医科大学の教授が指摘されるのは
「屋外の汚染を怖がるなら、喫煙可能な喫茶店などの飲食店を怖がって欲しいと・・・」
ＰＭ２．５濃度と健康への影響
緊急事態（２５１～） 一般の人々の呼吸器に重い症状が現れる恐れがある
多いに危険（１５１～２５０）一般の人々の呼吸器に疾患が明らかに増える
危険（６６～１５０） 一般の人々の呼吸器に症状が現れる
弱者に危険（４１～６５） 感受性の高い人の呼吸器に症状が現れる
許容範囲内（１６～４０） 特別に感受性の高い人の呼吸器に症状が現れる
良好（０～１５） 空気の質は良好で健康の危険はほとんどない
では空気清浄機を利用すれば？
たばこのＰＭ２．５を取りのぞくのは難しいらしいです
たばこの煙の中には有害性が高く７０種類の発ガン性物質が・・・
様々な調査から
受動喫煙による死亡リスクはＰＭ２．５の幅よりはるかにたばこが怖いと・・・
国立がん研究センターの推定で
受動喫煙で死亡リスクは年間６８００人
イギリスやイタリアなど受動喫煙防止法を導入した国では
心筋梗塞などのリスクが減少した報告が・・・
環境汚染だけでなくそこにあるリスクが有ることを認識するべきだと
この様な新聞記事を読めば如何にたばこが怖いのか？
改めて知らされますね！
情報元：日本経済新聞
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