にほんブログ村病気やけがで病院にお世話になり
お金を払う時に使う保険は
保険診療という健康保険が使える治療と
自由診療という健康保険が効かない治療
そして
二つを組み合わせる混合診療に分かれます
混合診療の拡大を検討することが患者の選択肢が拡がります
ただし
現在は原則として
混合診療は禁止されています
保険診療は安全性と有効性が確認された治療
自由診療は安全性と有効性が保障されない
もし
混合診療を受けると
一連の治療全体が自由診療としてみなされ
保険がきく治療も含めて全額を患者負担となります
この仕組みは
以前から海外ではOKなのに日本ではまだ承認されていない
医薬品や治療方法など先進的な医療技術を受けにくいと言われます
そこで国は
例外的に混合診療が出来る制度を設けています
専門家の会議が安全性や有効性をチックした治療法には
実施できる医療機関も限定した上で認める
ただこの手法では
個々の患者の希望に迅速に答えられず
使勝手が悪いと
国の規制改革会議が改革案を示しました
内容は
医師と患者が合意して実施する自由診療は
専門家組織が安全性などを即座に調べ
広く混合診療として実施できるようにするそうです
自由診療部分について審査する時間の短縮や実施できる医療機関の拡大は
患者の利便性向上につながるようです
ただ
難病やがんの患者団体からは新しい仕組みについての懸念も出ているそうです
医師と患者の合意といっても患者には十分な医療知識もなく
医師のいいなりに不確かな治療法を受けることになる不安
そのような不安に目配りしつつ
混合診療拡充の是非とは別に
あやしげな自由診療の取り締まりを進める必要もあるそうです
理想は
安全性や有効性がきちんと確認された治療法であれば
混合診療という形でなく
全てが健康保険で利くようになること
しかし高齢化で医療費の増加仲で
全てを健康保険で賄う財政的な余裕はないようですが
人間の命にかかわる大切な事ですので
しっかり論議されることを望みます
情報元：日本経済新聞
４月から変わる女性の生命保険必要保障額 ← 新しいコラム
遺族年金改正で
１、遺族年金の支給対象に男女差がなくなった
２、なぜ改正されたの？
３、遺族基礎年金は一体幾ら貰えるの？
そして
↓
今までプランニングしていた妻の必要保障額は大胆に見直せるようになります
注意することは？
お子様が18歳になるまでとそれ以降の給付額
☆★Ｗｅｂコラム「マネーの達人」へ寄稿中！古川修一のコーナー☆★←←←「マネーの達人」Ｗｅｂサイト「古川ＦＰ」も此方にもマネーコラムを寄稿中！！！
☆★ＴＶのＴＳＫスーパーニュースの「超低金利住宅ローン」コーナーに出演しました！☆★
☆★株式会社アオヤマミュージックアリシエイツ・株式会社シンガ・エンタープライズ様のサイトに古川ＦＰが撮影した写真を紹介頂きました。☆★
☆★Ｗｅｂコラム「マネーの達人」へ寄稿中！古川修一のコーナー☆★
↑ ↑ ↑
「マネーの達人」Ｗｅｂサイト「古川ＦＰ」も此方にもマネーコラムを寄稿中！！！
家計の見直し・生命保険の見直し・住宅ローンの見直し
↓
活動地域は松江市、出雲市、雲南市、安来市、米子市、境港市外
↓
ホームページのアドレスが変わりました！
詳細はサイトをご覧下さい アメブロ始めました→此方はデジタル・トイカメラの写真とＦＰのつぶやきを・「気ままＦＰフォトメモ」で にほんブログ村
アクセス
トータル
ランキング
