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人は元気な人でもそうでない人でも
食べられる状態で
同じようなものを食べれば
当然掛かるお金はほぼ一緒です
そんな考え方からでしょうか?
厚生労働省は
病院に入院した時の食事代の変更を検討するようです
現在の食事代は1食で260円で200円アップして460円に
急な病気やけがでの入院での1食当たりの食費は実質640円
現在はその4割が自己負担だそうで
仮に全額を個人負担に変更すれば
公的保険からの給付が年間で6千億円程度減るそうです
食費と部屋代で約7千億円かかり
大半が食費のようですので個人負担に変われば
病院が行う栄養管理費用の200円程度を引いた
1食あたりで200円程度の値引きで460円に
今後は更に
部屋代の負担も・・・
ただし
所得が少ない入院患者さんには
負担軽減を取り入れる
住民税が非課税などが
入院が90日を超えると1食が210円から160円に軽減処置が
患者負担が増えて
公的医療機関からの給付が減少すれば
保険料を支払っている企業や個人の負担軽減に・・・
このことは
介護保険での入院患者は食費や部屋代は全額個人負担なのに
などといった不公平感の解消に繋がるそうですが
介護保険対象者より入院保険対象者の数は圧倒的に・・・
しかし
介護保険や特別養護老人ホームなどは全額本人負担ですから
いたしかたないのかも知れませんが
情報元:日本経済新聞
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注意することは?
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