なにわの「七福神」を訪ねる
新春の歩育例会は、「なにわの七福神めぐり」。
今年の恵方は南南東。
JR環状線・玉造駅から近くの三光神社を皮切りに南南東の難波、天王寺へと向かいラストの四天王寺・布袋尊へ向かって順々に訪ねていきました。
寄せられたアンケートからはこんな感想をいただきました。
「自宅の近くに、七福神があることを始めて知りパワーを授かりました。今日は七福神にまわる知らないことをたくさん教えてもらえ感謝です。」大阪市中央区の塩谷憲子さん(60代)
なにわの「七福神」を訪ねる
新春の歩育例会は、「なにわの七福神めぐり」。
今年の恵方は南南東。
JR環状線・玉造駅から近くの三光神社を皮切りに南南東の難波、天王寺へと向かいラストの四天王寺・布袋尊へ向かって順々に訪ねていきました。
寄せられたアンケートからはこんな感想をいただきました。
「自宅の近くに、七福神があることを始めて知りパワーを授かりました。今日は七福神にまわる知らないことをたくさん教えてもらえ感謝です。」大阪市中央区の塩谷憲子さん(60代)
歴史と伝統の“まち”・堺を訪ねる
前日の雨がからりと晴れ上がった16日(日)は、「歴史と伝統の“まち”・堺を訪ねる」でした。
まず、最初に堺市役所21F展望ロビーに上がり東西南北360度のパノラマを眺望、眼下に横たわる世界最大の仁徳陵墓や飛鳥に延びる竹内街道に熊野街道。
中世に栄えた「自由都市・堺」の環濠跡などを皆さんそれぞれ地図と資料、目の前の景色からインプットしながら地上に下りて市内を探索しました。
古くて新しいまち。古代の造られた古墳から中世、戦国、徳川、明治、昭和、現代へと、僧・行基が灌漑を施し、Fザビエルが訪れ、千利休や、与謝野晶子が生まれ、活躍した往時を訪ねた一日。
「歴史とまち探訪、歩育の素晴らしさを体感した・・・」と、参加の皆さんに喜ばれた一日となりました。
河南町で『歩育』と『食育』新鮮野菜の収穫体験
12月2日(日)は、恒例となった河南町のお楽しみ採れ取れ野菜の収穫体験。
朝から北風が吹く寒い日でしたが、大勢の皆さんが川西駅に集合。
駅から「道の駅・かなん」の近くの畑まで約3.5kmを元気に歩きました。
野菜畑では「道の駅・かなん」の駅長さんの坂上さんから、この日の収穫野菜・大根とかぶらの採り方と美味しい食べ方を教えていただき、畑の大型ビニールハウス内でまずは昼食。
お米から芋、味噌などすべて現地産、温かいご飯に味噌汁、新鮮なサラダに野菜の天ぷら、など皆さん美味しい、おいしいとお代わりをする人も。
さて食後はいよいよお待ち兼ね、大根とかぶら、白菜の収穫体験。
大根といっても皮の赤いのから黒い大根、味もピリリと辛いのから薄みどり色切り口の甘い大根まで5種類ほどあり、なかなか賑やか・・・。
帰りには両手に落ちきれほど収穫野菜を手に皆さん大喜びで帰宅となりました。
~みやびの都・宇治を訪ねる~
錦秋彩る11月18日(日)の『歩育』は秋晴れの宇治を訪ねました。
宇治は何と言っても「源氏物語・宇治十帖」の舞台。
“橋姫”で始まり“夢の浮橋”で終わる物語の中心となる宇治川べりには往時のままに、みやびの風情が色濃く今も残っています。
この日は、京阪・宇治駅から宇治橋を渡り中ノ島、朝霧橋を渡り宇治上神社など世界遺産・歴史景観地区を訪ねたあと、大吉山(公園)に登り昼食とレクタイム。
午後からは東海道自然歩道を歩いて天ケ瀬ダムへ。
帰りはダムサイトから紅葉に染まりながら宇治川左岸をウオーク、興聖寺から宇治駅にゴールの約9キロウオークを満喫しました。
山の辺の道・Part1を歩く
快晴のこの日はJR・桜井駅から柳本駅まで「山の辺の道Part-1」約9キロを歩きました。
山の辺の道は「美しい日本の歩きたくなる道・(国土交通省)」にも選ばれた 飛鳥と平城を結ぶわが国最古の官道。
道中には社寺や天皇陵などの古墳が数多く点在し山裾を縫うように、土の道がつづく絶好のウオーキングロードです。
好天に恵まれたこの日は皆さん、古代ロマンの世界を堪能しながら楽しく歩きました。里山の柿やみかん、民家の周りの草花、野の草花など、秋はただいま真っ盛り。
皆さんお目当ての選り取りみどり、新鮮な果物や野菜がおいてある無人販売店での買い物も大変盛況でした。